自転車は遠くの方の柱のうしろに、ひっそりと置いてあった。
飛行機は第2ターミナルに着きます、そして、鉄道は第1ターミナルから出ます。スカイラインで第2から第1へ移動します。
スカイラインで第２から第１ターミナルへ移動しますが、カートがない。
通のエレベーターを見つけられなかったので、乗り継ぎ、乗り継ぎで地下へ下りていき、近郊電車に乗ります。
チケット売り場は１階と地下のホームにもありますので、地下のホームでチケットを買います。
４．８ユーロでした。
が、４．７まで入れたとき、ポケットの中に、もう小銭がないのに気づきました。
「ゲー、ない」。
やり直しだ、と、リセットボタンを押そうとしたら・・・・、
後ろから手が伸びてきて、「ぶりーず」とか言って、１０セント硬貨を入れてくれる人がいるではないですか。
「えー」
なんということでしょう。
人の切符代まではらってくれる人がいた。
お礼を言って、話をして、アルゼンチンから来たという若者でした。
先ほど両替のために買ったオレンジジュースを渡して、飲んでもらいました。
中央駅までいっしょに乗って、そして別れました。あとからポケットに５セントだけ残っているのを発見したが、どっちみち足りなかったことに変わりはなし。
最初10ユーロ持っていて、両替のために飲み物を２本買った。
切符代が５セント足りなかったということは、２本で５.２５ユーロだったということになる。１本２.６ユーロ、ずいぶん高いということがわかります。
空港はモノが高い。
空港駅から3駅目が中央駅です。
そして中央駅です。中央駅の地下街を歩いてきます。地下道を通ってエスカレーターを上ったらホテルです。
中央駅に着いて、地下道、地下商店街をを歩いてきてホテルの前に出たところです。
ホテルで、少しくつろいだ後、買い物ついでに、地下街に戻り、明日のドイツ鉄道のチケットも発券しておくことにします。ホームに行かなくても地下街にも切符自動販売機はあります。
JALからメール送付された発券番号をもとに、JALホームページにある発券案内のとおりに操作し、発券する。
こんなもの、空港発のドイツ国内各駅行のチケットが発行されます。
なお、この券はドイツ国内どこへでも高速鉄道ICEで行ける切符です。ところで、私の行こうとしているバーゼルはスイスですが、バーゼルだけは例外で、JALとドイツ鉄道との契約で、この券で乗れるようになっています。