もみじライン

もみじラインを通って、紅葉の具合を見てみたいと思います。宇都宮で１泊です。
有料道路はたくさんありますが、自転車の通れる有料道路はさほどない。
有料道路を自転車で通るという快感はなんともいえないものがあります。
そもそも車の渋滞が激しいので新しい道路を険しい地形にもかかわらず作ったという、いきさつがあるようで、車の渋滞の中を自転車だけは、すいすい抜けていくという快感。
次に険しい地形は景勝地でもあり眺めがよい。そういうことで、自転車がとおれる有料道路を見つけると、走ってみたくなります。「もみじライン」という、「紅葉」というイメージそのものです。

出発
246新二子橋
二子玉川園駅方角

白金桟道橋から目黒駅方角

三田
桜田通り
赤羽橋方角

中央通り
銀座松屋前から京橋方角

隅田川　浅草　６号線、言問橋

荒川　四つ木橋
ここは、うしろ振り返って撮っています。

江戸川　こちらは金町、向こうは松戸

新葛西橋　海から19km

江戸川左岸をを北上します。
左岸と右岸の違いは、橋の越し方にあります。右岸の場合堤防の外側、つまり川の方へおりて、橋をくぐることが多い。すると道はZの形になります。

左岸は堤防の内側で橋をくぐることが多いのでV字型で進む。右岸はZが多い。橋の下を通過するとき、ZよりVのほうが走りやすいのです。

運河のあたり、ちょっと寄り道しています。
再び江戸川へ戻って、山崎あたり

江戸川を登り、途中から
堤防の工事をしていたので、通れないため、堤防の内側(家、道路のある側)の道路を走っていた、工事区間が終わったので、堤防にあがって走りはじめたが、なにしろ風が強い。
元へもどって再び堤防内側の道路を走っていたら、17号線に合流し、そのまま関宿まで行ってしまいました。

利根川

境橋歩道橋

利根川
銚子から120kmあたりでこの広さです。

一方江戸川は東京湾、市川から60kmくらいです。

４号線　側道を走ります。

両側に側道があります。
左を走ったり、右へ行ったりしながら北上していきます。

その４号線はどうなっているかというと、こんなかんじです。

この部分を走っています。

昨日に続き
４号線を北上していきます。

さくら市　乙畑から(県)３０号線にはいります。

３０号線を進みます。

関谷で左折　４００号線へ　塩原バレーライン

がま石トンネル1464m

このトンネルは通りません。左側旧道を行きます。
回顧橋、回顧トンネルを通ります。こちらは全く車は通りません。

元の道へもどるとかなりの交通量です。平日でもあり、仕事の車も多い。

福渡というところの信号の手前に「もみじラインは次の信号左折」と書いてあったので、電車の発車順番と同じで、次というのは、「こんどの次」だろうと考え、まっすぐ行った。
結局、交番のところを上ってきた。

結論としては、どこを通ってもおなじということでした。

もみじラインにはいります。

かなり上ってから料金所です。
ここは素通りして向こうの出口で支払いします。

峠らしきところ。ここから下りです。シャツを着替え、ジャンパーを着込みます。

木の種類によって紅葉の程度が違います。もみじは遅いようです。

樹種による紅葉の順番ですが、ニシキギなどが早い。次にハナミズキ、ドウダンツツジ。そして遅いのがモミジ。

そのモミジが、ここでは色づいています。

もみじは、ところどころ赤というところです。

まだ青々としています。時期が早すぎたということです。

料金所
ここで料金５０円を支払います。普通車は６００円です。

解体、荷作りに３０分ほどかかりました。次の電車の時刻に作業スピードをあわせました。
輪行袋といっしょに作業用のビニール手袋を用意しています。自転車は少し走ると、どこを触っても手が真っ黒になるからです。それだけ道路まわりの空気は汚れているということです。その空気を吸っているのですが、肺の中も真っ黒ではないかと・・・。健康のための趣味で、体をこわしたら、もともこもないのですが・・・

道路側からみた駅のホームです。

駅のホームです。

乗ったのは
区間快速でした。

曳舟駅に、この時刻でした。