八幡ケ丘公園の桜、まきばの桜(えびの、小林)

場所 桜を見にいきます。えびの市の八幡ケ丘公園と小林市の牧場の桜です。
日時  2022_04_01
天気
距離 35km



約34万年前のことです。
現在のえびの市・湧水町を含む地域で大規模な噴火が発生し、加久藤カルデラができた。その後、栗野岳が噴火し、そこからから流下した溶岩によって川内川が堰き止められ水がたまり、加久藤湖ができました。
加久藤盆地の隣にもうひとつ盆地があります。小林盆地です。この二つの盆地の堺が川内川水系と大淀川水系との分水界になっています。両盆地の間にははっきりとした嶺の区切りはなく、盆地との比高50〜100mの小丘陵(八幡ケ岡)によって区切られているだけです。

えびの盆地は、遙か昔は湖だった。吉松と栗野の間が塞がっていたのではないか。そして、えびの市と小林市の間に分水嶺があったのではないか。と、私は思っています。
で、川内川水系と大淀川水系の堺はどこか、地図で見ると、想像していたところと少し違います。実際に走って分水嶺をさがします。
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宮崎自動車道 飯野バス亭 駐車場からスタートです。
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八幡ケ丘公園へ登っ行きます。
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桜は散りはじめています。
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弘泉寺馬頭観音堂前を国道221号線に向かって下っていきます。
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国道221号へ出て振り返ったところ
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国道に出てすぐ左へはいっていきます。
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川内川支流の有島川を遡って大淀川支流種子田川との分水嶺がどこか見に行こうと思っています。
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享保水路太鼓橋
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このあたりが川内川水系と大淀川水系の分水嶺だと思います。
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老人保健施設さくら苑
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夷守岳が見えています。中央の平たい山が甑岳
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夷守岳、甑岳、韓国岳
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小林市細野
まきばの桜 並木
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同じくまきばの桜 並木
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西小林駅前
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このあたりが川内川と大淀川の分水嶺です。
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甑岳が見えます。
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スタート地点、宮崎自動車道 飯野バス亭 駐車場。
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