高山から名古屋まで自転車で

富山から高山まで走ります。
距離は85kmくらいですので、ゆっくりできます。
立山に立ち寄る予定でしたが、ピストンコースになりますので、こちらは今回はやめときます。

高山

高山を過ぎて飛騨一之宮まで・・・
ここまでの水が宮川、神通川を経て
富山湾に流れます。


宮峠
ここが分水嶺で
久々野からの水は飛騨川で伊勢湾へ流れます。

気温は2度とでています

丸草山トンネル
久々野第二トンネルとも書いてある
387m

上呂
呂とは背骨のこと。


川の流れる音がとどろく(土々呂) ため上呂、中呂、下呂と呼ぶという説もある。

下呂トンネル
1232m
今回はこのトンネルを通らずに
右へ、下呂の町へ行く

日本三名泉発祥の地
足湯があるが、ここには、はいらない。

日本三名泉は誰が勝手に決めたのか

下呂大橋

見えているホテルは小川屋でしょうか

河原の中の足湯にはいって
みなさんと、少し、おしゃべりして

河原を散策してきた

その後41号線の対岸の88号線を行き
41号との合流直前のトンネル
少ケ野トンネル
514m

洞門がつづく
すでに中山七里にはいっているのだろうか。

すでに三原を過ぎているので
中山七里にはいっている

すばらしい渓谷が続く
このへんが屏風岩ではなかろうか

洞門脇には歩道がある

こんなかんじで
まことに眺めがよい。

写真は洞門外の歩道部分

高山本線は、数時間おきにしか列車が来ない。特急が降ろした乗客を各駅に配るために、特急が行ったあと、ほどなくして各駅停車の列車が走ってくる。
逆もある。


ここで、ひなたぼっこしながら、左足親指の「爪水虫」の手入れをしながら列車の来るのを待っていた。

各駅の列車が通ったので、待っていたら特急列車が来た。

中山七里といえば
橋幸夫そして市川雷蔵ですね。

金山を過ぎた

ずーっとこんな景色が続く

すでに飛水峡にはいっている

渓谷の孤独なたびが続きます。

七宗第四トンネル
377m

七宗第二トンネル
480m

七宗第二トンネルの中
歩道があるが
自転車だとしんどい
ふらついたらおわり
ぬかるみがあったりして危険
左側の車道をすっとばしたほうがよかった。

飛水峡
七宗第一トンネル旧道部分

きれいな渓谷なのだけど、
上流には下呂の温泉町がある。
だからなんだということではないのです。

坂祝　さかほぎ　町
普通列車が通ったので、待っていたら

特急が来た。

高山本線だけど、電化されていない。
かつて、電化計画が持ち上がり、着工まで行ったが、いろいろな問題に直面、論争の結果、電化そのものが中止されたようです。

「さかほぎ」という読み方は知らなかった。

坂祝を過ぎて各務ヶ原にはいった。
左は日本ラインと呼ばれる川の流れ。
川くだりは今年は営業していないそうです。

日本ライン・・・・岐阜県美濃加茂市〜愛知県犬山市の峡谷の別称。
川下り遊覧は13km

写真は洞門外の歩道部分

41号線をはずれて
犬山城横
を通る。

ずーっと常雇状態で
このような道を
ひたすら漕いでいきます。
路肩は広いです。

名古屋到着です。
高岳　たかおか
につきました。
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