箱根駅伝コースを自転車で走ってみます。

13_12_08




0421

GPSスイッチを入れて
ここから記録開始してみます。バッテリーのもちが心配ですが。やはり、ルート全部は記録できそうにないので、八雲あたりで一旦記録中止、スイッチを切ります。
4時21分
二子玉川園出発です。体が温まっていない状態で上野毛の坂を上るのはつらい。
昼間はなんでもない坂ですが、朝、この時刻では、心臓の負担が大きい。
押して登りました。
目黒の清掃工場の横を通りますが、この坂にくるころには身体も温まっていますので、漕いで上ります。

0454

大手町が近くなったら、出発点の位置を確認するためにGPSスイッチを入れて、出発点と現在地の丸印が重なったところで、記録開始。出発します。昨日作ったルートを見ながら、記録していくことができます。芝園橋

目黒で白金桟道橋をわたり魚籃坂下をとおり三田をぬけてきました。

ここで日比谷通りへ大手町まで行ってまた、同じ道を引き返してきます。
何をやっているのだか・・・・何が悲しくて、こんなことしているのやら。
そんなこと考えながら走っています。

0557


大手町
読売新聞本社前

6時ちょうど出発です。時間を合わせたわけではありません。
偶然6時ちょうどになっただけです。

0611

芝園橋
戻ってきました。

まったく、やっていることが悲しい。

0622 ルートMAPを見る
と言っても
今回は「高島町の分岐」
「不動坂の分岐」
「影取町の30号への分岐」
くらいです。

品川駅

まだ、少し暗い
この先、八山橋を過ぎたら
明るくなりました。

0650 バッテリーを長持ちさせるために
画面の輝度を10%にしていますので
よく見えません。
知っている道なので、それでいいのですが、

蒲田
京急線
羽田行きは完全に高架になりました。
踏み切りの跡形もありません。
ちょうど羽田からの電車が通過するところです。

0658 本当に迷ってみないと
わかりません。

六郷大橋
何の事は無い、ここから出発すればよかったのです。

0708 迷っても
あらかじめルートを作っておけば
そのルートにすりついていけばよいので
大丈夫のような気がします。

鶴見

自転車グループの人たちが前を走っています。
しばらく、くっついていましたが
(くっついてと言っても、皆さんが信号で止って、そこに、こちらが追いついた、というだけですが)

そのうちに消えてしまいました。
はるか先に行って、見えなくなってしまったのです。

0802

ただ、皆さんの走り方で感心したのが、
走行の意思表示がはっきりしているということです。
路上停止している車を抜くとき、
右にふくれる、
その際、びしっと
「右へでるぞ」という合図を
はっきり出していることです。

ここは、権太坂です。

0811

平戸
環状2号と交差

0820

問題の
不動坂です。
まっすぐバイパスへ行ってはいけません。
左の駅の方か
右迂回かです。

0825 ここで問題発生

記録をとりながら
他の操作ができるか、ということです。
例えば画面の輝度の変更とかノースアップ、ヘディングアップの切替などです。

結論としては、できます。

戸塚駅
あかずの踏み切り、と聞いていました。
開かずと言っても、少しは開くかと思いましたが
いつまでたっても開きません。

待てどくらせど開きません。
そりゃそうです、真横が駅で
常に列車がはいってきて、止っているわけですから・・・
迂回して、少し迷って
なんとか、元の道へ・・・

0849 画面は
ヘディングアップにしておかないと
北はどっちだ、ということになります。

大坂上
先ほど不動坂で別れたバイパスと合流

0900

影取町
藤沢バイパス接続口
ここから30号線

0925

浜須賀

海岸線へ出ます
風が心配です。
低気圧は北の方にあるようです。
ということは西風、向かい風のはずです。

0942

湘南大橋
気温9度です。

横風注意とありますが、
強い向かい風はないようです。

1042
一旦記録中止
電源を切らないかぎり
ポーズモードになり
開始すると、記録の続行になります。

早めの昼飯です。
朝飯はパンを食べながらの走行でした。

首まきをしているので、
口をばくんと開けて食べる・・・
すると、首まきまで食ってしまうので
食いにくい。

鴨宮
食事
すきや

1059

酒匂橋

1111

小田原駅前

ここの道はどうして
ガク、ガクン、と
曲がっているのでしょう。
通るつど、
そう思います。

まさか、攻めてきたとき
一直線に来れないように・・・
なんてことはないでしょう。

1131

箱根湯本
車は少なさそうにみえますが
両側ともびっしりです。

湯本駅前で写真とればよかったのですが、
なにしろ車だらけで、
車しか写らない。
どこで撮ったのかわからない。
そんな状態の混雑でした。
なんとか抜けて・・・
函嶺洞門



1135

函嶺洞門です。
ここから2時間くらいで
登れないかなー
なんて甘いこと考えています。

1158

大平台下
このへんまでずーっと
渋滞でした。

途中、少し休憩しようかと考えましたが、
なにしろ渋滞なので
見得もあり
ついつい、ここまで登って来てしまいました。

1203

大平台カーブ
やはり、車が多いです。

1217

宮ノ下
冨士屋ホテル前

どこへ消えたのか
車が少なくなりました。

1243

小桶園上
車は時々、だんごになって
どどとーっと追い越していく程度になりましたが、
やはり走りにくいです。
相手は、もっと走りにくいでしょう。
「じゃまな、おやじ自転車だなぁ」
と、思っているでしょう。

貧脚ですが、
そんなプレッシャーだけには負けません。
私のつらの皮はザボンの皮より厚い
自慢のつらの皮で乗り切ります。

1314

そんなこと考えながら

もう少しで頂上です。
一度下って
頂上は、見えている峠のところです。

頂上が見えたら
中のシャツを着替える
というのが
私の「しきたり」ですが、
汗はかいてないようです。

1318

どうして汗かいていないかというと、
家族にプレゼントでもらった
自転車用専用のシャツを着ているからです。


874m
1号線標高最高地点

余談ですが
鈴鹿峠は357mです。

GPSの方では
標高894mとなっています。

やはり高度に関しては
皆さんが書いているように
不正確のようです。

なぜでしょう。
いくつかある衛星が
全く同じ高度にあったとしても、
軌道は立体ですから
平面上にいるわけではないのに・・・
なぜでしょう。

これは鴨宮から箱根までの部分の履歴です。

1339
順調に記録できました。
ここで記録ストップです。

ここから先は記録をとる必要がないし、
道は知っていますので、
記録ストップ
電源を切ります

箱根関所南到着
ここへきて、また、車がびっしりです。
帰りは旧道をくだります。
お玉が池の標高が759mなので
駅伝コースの方が115mほど高いです。
旧道の方が距離も短いし、楽ということです。

1459 1542

3時に小田原駅到着
北口 
北条早雲公
銅像の前で解体荷作り

一度使ったビニールテープを使ったので、
すっかり時間をとってしまいました。

1556

帰り
小田急線
輪行

狙い目の場所があいていて
ラッキーでした。
結論は
停止時間を除いた
かかった時間が6時間16分
時速17.23km

箱根駅伝は5時間40分(往路)です。
やはり、勝負にもならない結末でした。

ただ、やってみるまでは
もしかしたら8時間くらいかかるかもしれない
などと思ったりもしていましたので、
ま、そんなものか、ということで・・・・・・・

信号停止回数が70回くらいでした。

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