仙川・野川
2024_04_18 自転車散歩 44.5km
仙川と野川に沿って自転車散策します。
仙川は小金井市貫井北町三丁目の新小金井街道の直下が「上流端」と定められています。石焼ビビンバ「おふくろの味、おいで」の横。「せんかわ上流端」と書いてあります。
そこから小金井市、武蔵野市を流れ三鷹市の西北部から東南部へと流下し、世田谷区鎌田で野川と合流して野川となり、その後すぐ、二子玉川駅のところで多摩川に注いでいます。延長20.9km。
仙川も野川と同じく、かつては湧水を集めて流れる川でした。今は都市排水路として人工的な河川となっており市街地を縫うように流れています。
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246号新二子橋
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岡本3丁目 水神橋 から仙川にはいります。
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そして、すぐに岡本三丁目の坂を右手に見て、仙川沿いに進みます。
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東名高速道路砧架橋
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中之橋
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大蔵住宅を過ぎて、世田谷通りを突き抜けて
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東宝撮影所の横 川のそばで撮影をしていた。
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打越橋から
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小田急線
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祖師谷三丁目公園横
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成城大学の渡り廊下
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祖師谷公園 里帰りの桜
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京王電鉄京王線
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20号線を越えます。
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新川球場あたり。はるか先に見えているのが中央自動車道
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右手、天神山城跡
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杏林大学のあたり 武蔵野狛江線
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井の頭公園 人が並んでいたので、よく見るとジブリ美術館だった
。
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萬助橋 多摩川上水に到着
玉川上水は羽村から四谷大木戸まで延長43km。1653年4月に着工、1654年6月から江戸市中への通水が開始。ちょうど1年で完成している。資金として幕府より6000両が拠出された。工事実施は玉川兄弟。
まず、日野から取水しようとした。しかし、浸透性の高い関東ローム層に水が吸い込まれてしまい失敗。そこで、福生を取水口としたが、同様に地下に浸透してしまったり、岩盤に当たったりして、また失敗。そこで、3度目にもっと上流の羽村から取水することにして、これは成功した。ただ、工費は膨らんだ。高井戸まで掘ったところで幕府から渡された資金が底をつき、兄弟は畑や家を売って追加資金3000両を工事費に充て上水道は完成した。
今回は玉川上水の中流部、三鷹から小平の区間を走ります。
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風の散歩道を三鷹駅方面へ走ります。右側が多摩川上水。
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三鷹駅で中央線の下を抜けて北側へ行きます。
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駅の下を抜けて三鷹駅北口に来たところ。
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玉川上水 桜通りを進みます。
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玉川上水の南側へ移りました。堀野中通り。
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今走っている道は五日市街道です。
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西武多摩湖線です。小平桜橋交差点 ここを左へ国分寺駅へ向けて走ります。
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西武線に沿って国分寺駅方面へ 市役所西通り
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国分寺駅を過ぎて国分寺街道を横切ったら野川に到達。
野川は多摩川支流の一級河川で全長20.5km。国分寺市東部の日立製作所中央研究所敷地内、東恋ヶ窪の大池が水源です。
真姿の池からの湧水、新次郎池からの湧水、入間川、神明の森みつ池からの湧水、そして仙川などを合わせながら、国分寺から小金井、三鷹、調布、狛江、世田谷へと流れ下り、二子玉川の兵庫島公園付近で多摩川と合流する。
野川は両岸の高さが違う。北の崖は多摩川が武蔵野段丘面を削りこんで作った国分寺崖線で、深大寺から成城みつ池にかけて多くの清水が湧いおり、自然が残っている。源流の国分寺市から小金井市へ入り、そこから先は多摩川との合流点まで河川緑道が整備されていて、ずっと自転車で走れる。
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川はまだ小川です。
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鞍尾根橋 ここまでくると川らしくなってきた。
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新小金井街道 貫井大橋
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小金井わかたけ保育園のあたり
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小金井市立前原小学校の下を通っている。ので、歩道は、このように細く迂回している。
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武蔵野公園・野川公園と公園が続きます。
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西武多摩川線とその先の二枚橋
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東八道路。富士見大橋
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武蔵境通り。御塔坂橋
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武蔵境通り。御塔坂橋
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甲州街道20号線。その先に見えるのが京王線
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この辺で世田谷通りを越えるのに、いつも苦労する。
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この囲いみたいな建物が何かわからない。
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先に見えているのが東名高速
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仙川分岐点
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