八ヶ岳 麦草峠


2012/7/14〜15 1泊2日  輪行 横川⇒佐久 寄り道した 中込(泊) 佐久(中込泊)⇒八ヶ岳⇒茅野 輪行 帰宅 47km+80km
初の2000m峠越え。正確には2127m
日本のメルヘン街道は国道299号のうち、長野県茅野市・南佐久郡佐久穂町・小海町部分の愛称。なぜメルヘン街道と呼ぶのかというと、ドイツにあるメルヘン街道に雰囲気が似ているからとのことです。
で、どんなところか、走ってみることにしたのです。




1日目
輪行後  横川-佐久 47km
最大標高差 656m
獲得標高上り 932m
獲得標高下り 633m

この段階でホテル予約
連休だから早く申し込まなければ、早々予約したが行ってみたら、たくさん空いていた

朝起きてみたら雨がばちゃばちゃ降っていた。
天気予報は悪くなさそう。雲の様子はこんなもの。5時 雨はぴたりとやんだ。駅まで車で自転車を運び、車を置きに帰ってきて、再度歩いていく。

渋谷 5:40
土曜日の朝 この時間なのに人がいっぱい

山手線 池袋まで

立て置けるように組んでおかなければ
場所をとる

埼京線 高崎線 信越線を乗り継いで

横川についた 8:40

鉄道博物館の隣の駐車場の横
で組み立てる

9:50 組み立ておわり
ディレイラまではずしていたものだから
はめ方の方向で迷ってしまって
時間食った。
手袋していたが、手は真っ黒
手袋が2つ必要だ

けっこうな交通量だが、こつこつと登る。碓氷峠ではなく、入山峠の方へ来てしまった。

土曜日は交通量は多い。これが日曜日になると乗用車のみとなる。

せっかくスピードを維持しつつ、なんとか登ってきたトレーラーが、自転車おっさんのために、
上り坂でブレーキをかけなければならない。ごめんね。

対向車も大型が多いが
ひたすら登って行く
頭ん中では何にも考えていない


11:40 予定していた碓氷峠ではなく入山峠を峠を通過、負け惜しみで言うなら、入山峠の方が碓氷峠より標高は高い。振り返って写した

このまま行ったらホテルに着くのが早すぎる。かといって、軽井沢は自分に似合う観光場所ではない。早起きしすぎたのが悔やまれる。峠の先でずいぶん休憩して、時間をつぶして

軽井沢をゆっくり通って

中込で ホテル泊まり。本日はこれまで
中込駅 標高700m 。麦草峠頂上は標高2127m。1600m登りです



2日目
中込-茅野 80km
後 輪行
最大標高差 1467m
獲得標高上り 1500m
獲得標高下り 1434m

一日の距離としては楽勝だが
5時半に宿を出た 年寄りは早起きで困る。
コンビにで食料を買って麦草峠を目指す
天気はよくない
行程はわずか80kmだけど 
なにせ2000mを越えるから
降ってきたら、さっさとやめて帰ろう
「あきらめない」なんて、遭難してはもともこもない。

八千穂村 清水町
標高800m
ここから299号線にはいる

こんなかんじで登って行く
リュックは後ろの荷台に固定した。
これで背中がずいぶん涼しくなり、
走りやすい。

1000M地点 7:00


1300m地点 7:40

1500m 地点 8:00

さらに、こんなかんじで登って行く

1800m 9:00

雨がふってきた

2000m 9:20

2127m 頂上 麦草峠
登山者の車も多い。
雨も風も強くなってきた
写真どころでもない。さっさと下る
9:50

霧も風も 10:00
オートバイは速くていいなあ。

いちもくさんにくだる
霧も出てきた 10:10

とか言って
下は晴れていた 11:00
だんだん暑くなってきた 11:40

帰るには早すぎる

飯食べたりして時間つぶし

茅野駅でばらす 12:40
駅の裏にこんないい場所があった。

荷物をまとめる 13:25
列車時刻を見たら、出たばかりだった

時間がありすぎたので
近くの市の施設などで遊んで

輪行 中央線 塩山行 15:30頃発

快速 立川まで
立川に18:30頃着

そして南武線なと使って、やっとのおもいで帰ってきた。駅に自転車を置いて、車をとりに家に急いだ。
うちに車はなかった。 家族が乗り出していた。 19:40
あとで取りに出かけた。
あまり早くから計画をたてていると、マリッジブルーが起きてきて、だんだん行くのが億劫になってくることもある。今回がそうだ。



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