場所 @津久井湖左岸 三井相模湖線の廃道をぬけます。
A小仏峠を越えます。車道はありませんので、自転車を背負います。
日時 2014_06_23
コース 多摩川⇒関戸⇒新大栗橋⇒大栗川⇒鑓水⇒橋本⇒津久井湖⇒三井⇒赤馬⇒千木良⇒20号⇒底沢橋⇒小仏登山道⇒小仏峠⇒高尾⇒八王子⇒浅川⇒多摩川⇒
メンバー ひとり
天気 晴れのち曇り  
装備
今回の新しい試み 津久井湖畔の廃道を行く 小仏峠を越える
自転車を背負う結束用のゴムを用意し、荷作りの短縮を図る。
距離 105km


津久井湖畔の廃道と小仏峠
この2つ
わずかな距離を通るために
えんえんと50km走って行って
さらに50km帰ってくる行程です。
0827
稲城北緑地公園

晴れているが
突然、曇ってきて、降りだすかもしれない。

雨具は用意していない。

この程度の遠出では
行った先で工夫して、
乗り切る練習もしておかなければなりません。

降ったら、そのときに考えます。
0900
関戸橋を渡り
大栗川にはいる
0907
大栗川を上っていく。
1001
鑓水で16号に出て
橋本へ

橋本から津久井湖へ
1054
津久井湖左岸を三井の方へ行きます。
神奈川県道515号を走りますが
右岸を走っている国道413号は
いつもいつも交通量が多い。
20号線より多いのではないかと思うくらいです。
たぶん多いのでしょう。
そして道志橋の下り上りがあります。

通れるものでしたら515を通ってみたい。

三井大橋がみえます
1102
狭い道です。
名手というところにいます。
これから赤馬というところまで
いきます。
マップの青・・・部分が通行止め区間
1117
最初の「とおせんぼ」は
右側に大きな通路がある。

あと2つの「とおせんぼ」があるはず
ですので、押していけるが
ばらして背負うかの判断のため
一度下見に歩きます。
1123
結果、押していけそうなので
そうします。

さっそくの崖
崩れてきて
ガードレールが砂防ダムの代わりになっている。
1202
抱えて通る
1209
薄暗い道

乗れるところもある。

こんなに繁っているけど
どうせ人が通った跡があるので
行ける。
そもそも、人か通れるところは
だいたい
自転車も通れる
1214
当然、倒木もある
ずるずるずると崩れてきて
次第に道が狭くなる。
1126
道志橋がこの位置から見える
雨が降り出しそうな気配はない。
1132
何にしても暗い
すっかり自然に帰ろうとしている。
1220
途中に
もうひとつ「とおせんぼ」がありますが
これは、左横を抜けていく。
まむしの出そうな場所はない。
1224
廃道区間はここまでです。

最初の「とおせんぼ」から
ここまでで 2.1km です。

時間的には
1時間7分かかっていますが
一度下見に歩いているためです。
1往復半していますから、実質22分
かかったというところです。
1228
やっと普通の道になった。
1231
赤馬
1238
千木良交差点
20号線にはいります。
甲府方面へ少し行って
1240
底沢バス停から
右へ
谷に沿って上っていく。
小仏峠 底沢から登山口にいます。
マップの青・・・部分が
自転車を背負って上って
押して下りてきたところ。
1314
登山口を振り返る

峠まで1.8km
と書いてある

実際には2.4kmくらいある。
山道はいつも、だいたい不正確である。
ジグザグに登る道をまっすぐに測っている。
だから、よほど時間がかかった様に思う、
1320
だから、
山道の道しるべはあてにならない。
ただし、登山地図にある所要時間はあっている。
ほとんど、まちがいなく、そのとおりになる。
自分の場合は・・・ですが。
1325
空がにわかに曇ってきた
ここで降られたら、雨宿りするところがない。

降っても、すぐ止むはずですが
やはり濡れるのはいやじゃ

といっても、雨具を用意してきていない。
1327
しとしと降っているが
まだ、木の葉に吸収されて
地面までは落ちてこない。

そのうちに落ちてくるだろう。
それまでに峠に着けるか。
猛スピードで上る。
1344
着きました
登山口から、約30分

2.4km を30分
時速4.8km 平地と同じです。

雨宿りして
しばらくしたら雨はやんだ
やはり通り雨だった。
小屋には数人の人たちがいて
山の話とか雨の話などをしていた
「よくもまあ、自転車背負って・・・」などと
感心してくれた。
1403
小屋の先が小仏峠
標高548m

いちど小屋に戻って
組み立てて
1415
下ります
1423
狭くて急です。
とても馬車は通れない。
馬は引けただろうか。
1427
乗れるものではない。
そのまま背負って下りてきたほうがよかった。
1427
先ほどの雨で
葉っぱが濡れている
慎重に、がさがさ触らないように
下りていく
1429
上からも雫が垂れてくる。
1433
すぐに沢まで下りてきた。
ここから乗れそうだけど
1436
乗ってみたら
ブレーキを掴みっぱなしで
ぎいぎい言うし、タイヤはじゃりじゃり言うし
結局、押して下りた。
1447
すぐに車道に出る。
駐車場に数台車が留まっていた。
1452
舗装道を
すいすいとくだってきた。
1514
高尾駅前あたり
1556
浅川左岸

長沼橋から滝合橋間は左岸を走ります。
1614
浅川右岸
1633
四谷大橋

ここから、まだ1時間以上かかります。

いつもそうですが、
目的地まで行くのが大変です。
行き帰りで、ほとほと力を使い尽くします。
結局、途中で雨に降られてしまった。
このように、クッションマットをかぶって
雨が小降りになるのを待った。
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