湯河原から富士吉田まで
2015_6_7 曇り 自転車89.4km 輪行⇒湯河原⇒椿ライン⇒大観山⇒元箱根⇒桃源台⇒仙石原⇒長尾トンネル⇒御殿場⇒篭坂峠⇒馬車道⇒139号⇒富士吉田⇒下吉田⇒輪行(富士急大月線、中央線、横浜線)
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0530 |
何しろ重い。
駅の階段を上るに、ひいひい言うのです。
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湯河原駅前
土肥実平夫妻の銅像の前で組み立て
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0754 |
改札口からここまで運ぶのに、肩ベルトがずりおちる。
非常に歩きにくいです。
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0819 |
解体荷造りより「組み立て」のほうが簡単です。
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湯河原の温泉街を抜けて山にはいっていきます。が・・・
山の中にはいっていくからといって、
空気がきれいということはありません。
しっかりとマスクをしておかなければなりませんよ。
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0843 |
ここから1000mの高さまで、18kmくらいの距離で上ります。
5%〜6%くらいの緩やかな一定の勾配で、登っていきます。
勾配がゆるやかなので、自転車が走るのに、とても走りやすい。
ということは、オートバイにとっても走りやすいのです。
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0910 |
オートバイが、どんどん走っていきます。
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0910 |
自転車にも抜かれます。
「こんにちはー」とか言いながら抜いていきます。
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0918 |
オートバイは、頂上まで行ったら、また下りてきます。
「道志みち」もそうでした。
国道411号、大菩薩ラインもそうでした。
行ったり来たりしています。
必ず3台以上です。
空気は汚れています。
マスクをしている意味が、ここでわかります。
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0939 |
オートバイはかなりのスピードで走りあがってきます。
左カーブは、なるべく内側を走りたいはずです。
が、曲がる途中に自転車がいると・・・・
自転車としても、それが気になります。
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0947
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1009-1 |
背中はスカスカですが、前は荷物でいっぱい。
登ってきた道を振り返っていますが
なだらかです。
じんわり、じんわりと登ってきたのがわかります。
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1021 |
もう少しで頂上です。
標高1000mくらいでしょうか。
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1031 |
ターンパイク合流点、ビューラウンジ
オートバイはここまでで、いなくなる。
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1032 |
そして芦ノ湖
ここからの下りは寒い、
ので、長そでのシャツを着込みます。
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1047-1 |
元箱根へおりて
再び登りはじめます。
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1101 |
右へ行ったら宮ノ下、左が桃源台、仙石原方面です。
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1106 |
芦ノ湖湖岸はアップダウンがすごい。
で、フロントキャリアの、この荷物です。
実に走りにくい。
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1113 |
ロープウェイは動いています。
ロープウェイは2つありまして、こちらは箱根駒ケ岳ロープウェイ
箱根園から駒ケ岳まで
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1133 |
桃源台ロープウェイ
こちらのロープウェイは箱根ロープウェイ
桃源台から強羅まで
道は、ここから一度のぼって、そして下りますが・・・
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1134-1 |
かなり下る
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1137 |
大涌谷の煙が見えます。
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1148 |
この位置の標高は650mくらいだそうです。
比べて、芦ノ湖湖面の標高は723m
こちらのほうが、かなり低いことになります。
車では気づきませんが
自転車では、なんとなくわかります。
仙石原湿原植物群落
この位置は芦ノ湖湖面標高より低いです。
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1152 |
仙石原交差点前
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1206 |
乙女トンネル、長尾トンネル分岐手前
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1224 |
時間がありそうなので、長尾トンネルのほうを行きます。
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1236-1 |
大涌谷の噴煙です。
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1237 |
芦ノ湖を跡にして、長尾トンネルへ
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1237-1 |
ぐるりとまわって
長尾トンネルです。
トンネルは短いので
向こうの出口が、すぐそこに見える。
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1239 |
トンネルを抜けても
曇っている
路面にはタイヤのあと
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1248 |
駿河台の「しるこや」から
富士山はまったく見えない。
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1305 |
御殿場の町へ下りこみます。
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1314 |
一直線に町を横断して
篭坂峠に向かいます。
見えている山を越えます。
3つめの山越えです。
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1321 |
自衛隊の車が増えてきました。
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1342 |
途中、道が狭くなる場所があります。
こんなかんじで、バスが迫ってきますので
とりあえず、抜いてもらう。
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1413 |
対向車線は車でびっしり・・・・
いつ走っても、こんなかんじです。
よく混むところです。
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浅間神社の前あたり
右の歩道を走ったり、左の歩道を走ったり
車道を走ったりしながら、ヨロヨロと登っていきます。
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国道138号線籠坂峠
ここに、「なぜ峠が県境でないのか」
やはり疑問を持った方がいました。
コツコツ登ってきたら
もうすこしで峠です。
ここが県境で、峠が境ではない。なぜですか。
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1515 |
篭坂峠に着きました。
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馬車道といいます。
「なぜ馬車道というのですか?」
という疑問がわいてきます。
調べてみると、なるほど馬車鉄道が走っていた。
都留馬車鉄道跡のようです。
鉄道があったのです。
時代によって
区間、運営会社が変わりましたが、
大月から御殿場まであったようです。
各区間、運営会社と軌道幅が違うので、
全線乗るには、乗り換えが必要でした。
馬車道の方へ行きます。
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詳しくはこちらで・・・
富士山麓お馬啼く
鉄道トリビヤ富士山駅
御殿場馬車鉄道
139号線へ合流
ずーっと下りの道です。
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1556 |
富士吉田の町は斜面の町です。
「富士山駅」は自転車解体する場所がないようなので
下吉田駅へ向かいます。
ここなら場所があります。
ストリートビューで確認済です。
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古い町の中心は下吉田にありました。
富士山登山、鉄道敷設などで、
町の中心はどんどん南のほう、高い方へ
移っているようです。
もともとは、この駅のあたりが中心地でした。
解体して、荷造りして輪行で帰ります。
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1717 |
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1807 |
↑の写真、床が木の板張りで、
のれんがかかっているので、
男湯の入口みたいですが、
電車の中です。
そして、富士急の車内には
このように多目的スペースがありますので
安心して自転車が置ける。
日曜日なので、富士山帰りの人が
たくさん乗っているかと思いましたが
そうではない、すいていました。
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1922 |