緑資源基幹林道

場所 山地に道路を作るとき、川沿いに作るか、山の中腹に作るか、あるいは山の上を通っていくか、色々方法があります。川沿いにまっすぐ伸ばしていくと距離は近いのですが、洪水時などに川が暴れるのと、元々川沿いは川が暴れたあとの急峻な地形が残っているため迂回を繰り返し、法面については崖を削ったり巨大な石垣を積んだり工費が高くつきます。では山の中腹を走らせるとどうかというと、山ひだのひとつひとつ、うねうねと曲がりくねって進んでいかなければならないので距離が長くなります。好き好んでこのような道を作ることは稀ですが、ダムの縁をめぐる道路などがあります。
効率的なのは、いっきに尾根筋まで登り、山の上を突き抜けていく方法です。
球磨盆地を囲む連山の北側の部分を走っているのが緑資源基幹林道です。ほとんど山の頂上を走っています。ただ、山の尾根筋の部分を通っているといっても小山はいくつかありますので、そこを乗り越えていくために、小さい上り下りがたくさんあり体力を消耗しますし、精神的にもつらい。
深田西という場所。深田と四浦の境界から緑資基幹道路にはいり、白蔵峠まで登り、林道岩野梶原線で水上村岩野へ下りてきます。
日時  2020_04_18
天気 晴れ
距離 67km


0853
多良木町ブルートレイン前から出発
0912
サイクリングロードを球磨川に沿って下ります。
0914
0918
あさきり町、しょうや橋を渡り右岸へ
0947
深田と四浦の堺。ここから緑資源基幹道路を上って行きます。
1007
1017
五木の山々
1032
1108
林道夜狩尾線起点を通過
1111
四浦へ下りる道起点を通過
1122
1156
林道日当線起点を通過
ずいぶん高度が上がったので、木々がまだ葉を付けていません。
1216
ここまでは、概ね登るだけの道でしたが、
ここから下ったり、上ったりの険しい道になります。
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はるか先の山斜面に、これから行く道が見えます。遠いです。
1228
五木の山々
1232
五木、頭地へ下りていく道の起点通過
1241
はるか先に道が見えます。
1253
1312
まだまだ先に、これから走る道が見えます。
1322
白蔵峠に到着
1327
まっすぐ行くと久連子、左へ行くと五木の少し上流竹の川を下ります。
右へ曲がり、さらにまっすぐ行くと古屋敷へいきます。まっすぐ行かず、右へ曲がると岩野へ下りていきます。
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1426
1432
市房ダムです。
1440
1501
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市房山と市房ダム
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ダム湖
1508
ダムへ登るループ橋
1511
市房山とその下に湯山の集落
湯山の棚田
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ずーっと下ってきまして、球磨盆地
1544
岩野の集落に入ります。
1601
球磨川右岸を走り、出発点へ
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