山歩き用スパッツテスト

場所 山歩き用スパッツのテスト
日時  2021_11_18
天気 曇り
距離 11km


山歩きのとき、林の中を歩くと、靴に小枝の粉がはいる。一番多いのが檜の葉の粉。次にシダの葉。靴を脱いで出すのだけど、すぐにはいる。
なので、スパッツをして歩く。そうすると安心です。
だが、しかし、スパッツは、ロングはもとよりショートスパッツでも扱いに困る。使わないときの持ち歩きに困るのです。使わないときはまるめてリュックの横にぶら下げているのですが、結構邪魔です。そして出かけるときに忘れる。
で、手作りの靴カバーを作ってみた。
靴下を輪切りにして使うのです。
これだと、使わないときは、足くびにつけたままでいいのです。
こんなかんじで、靴カバーにする。でも長く歩くと、横の部分に隙間ができてきて、やはり、そこからゴミがはいる。
ホックで留めて、ずりあがらないようにする。後ろにホックを付ける。
こに付ける。
靴下の方はこのようにする。前の部分はひっかけるカギを付ける。
拡大すると、このようになる。
前の部分は、このように紐にひっかける。

とまあ、このように作ったわけですが、実際に使用に耐えうるか、険しい山、落ち葉のたくさんある山の中を歩いて試してみた。
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あの山を乗り越えていく
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勘代寺の裏から行く
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ここまでは自転車できた。ここに自転車を置く
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久米治頼神社からスタート
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このあたりから勾配も激しくなるので薄着にして、さらに足にはシューズカバーを巻く。
このようなかんじで、靴下で靴カバーを巻く。
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林の中の、こんな泥の絶壁も歩いてみた。
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檜の葉がざくざく落ちている林の中も歩いてみる。
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間伐跡地も葉をかき分けながら進む。
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間伐地は歩きにくいが、横切る場所は赤い目印がある。
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泥と葉っぱを跳ね上げる林道を歩く。
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立派な林道を歩く。林の中の歩く速度は時速1キロ程度だったが、この舗装だと時速5キロは歩ける。
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それにしても立派な道路。このように法面はずーっとモルタル吹付してある。
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林道というのは山のヒダをずーっと迂回していくので歩道としての山道に比べて非常に距離が長い。なので、ショートカットしたくなり、山を乗り越えてみた。そうしたら、下りる場所がない。法面の上を、下りる場所を探してえんえんと歩く。
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どっちみち、小さい沢にぶっかり、そこで法面は着れるだろうと、予想どおり下りる場所がみつかり、ここで道路に出る。、
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林道つくりのために伐採さ、玉切りされた杉ですが、運び出しても採算が合わないという算段で、放置されたものです。
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張るか宮崎県側の山々
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林道を外れて山道にはいる
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尾根筋は、どもそうですが、道を整備している訳でもないのに、きれいにしていて、楽に歩けます。下草、低木も生えていない。獣害、鹿がいるためでしょう。
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木々の間から民家が見える
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対岸の山々
10キロばかり歩いてみたが、靴とスパッツのホックははずれず、ゴミもはいらなかった。
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吐合に出る。写っているのは平谷橋。
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