江戸川・利根川

分解梱包
ハンドルはそのままにした。ただ、輪行袋のジッパーがいっぱいいっぱいだったので、ペダルははずした。
写真を見ると、ハンドルもはずせば、ずいぶんコンパクトになるはずです。はずしたいという欲望にかられますが、自分で持ち運びするので、つけたままで行きます。

先頭車両の一番前にこのように縛り付けて席に座った。席は渋谷から混んできたが、誰も迷惑そうな態度をとる人はいなかった。三越前でどっと空いてきたので、「ほっ」とした。

そして、錦糸町駅前の錦糸公園
住吉駅横に恩賜公園があるが、少し歩くので、こちらで組み立てることににした。

２５分くらいで組み立て完了
分解・梱包より組み立ての方が簡単なのは出来上がりの姿がひとつしかないから。

６時半になった。近隣の方々がラジオ体操を始めた。

鞍前橋通りを東へ走る。
自転車通行帯が確保してあるので走りやすい。

明治通りを横切る。

亀戸４丁目陸橋
陸橋の上も自転車通行帯がある。

このように、少し狭いが自転車通行帯が確保されている。

平井大橋も自転車通行帯がある。

このようになっている。

平和橋通りとの交差点は下を行った。

そして江戸川、市川橋袂を河川敷に下りて、水を確保してから右岸を進む。
見えているのは京成電鉄本線　京成江戸川橋梁

江戸川右岸を走る。北総鉄道下を通過する。

北総鉄道線を通過したらすぐ寅さん記念館

寅さんの映画によく出てくる取水塔

新葛飾橋を左岸へ渡る

江戸川下流の景色　矢切の渡しのあたり

今日は土曜日、野球の練習が試合か、の人が行く。

左岸の自転車道は概ねこのようにVの字の形で高架の下をくぐっている。
右岸は堤防の外側を通ることが多いので、下流へ下って上流へ登るという形になっている。
堤防の内と外の区別は輪中を考えてみるとよくわかる。

筑波山が見えている。

鉄道や道路と交差するとき、このように堤防の内側へ下りてくれるとスムーズに行ける。これで堤防の外側に下りると左手前に下って行くことになり、ジグザグ走行になりつらい。

流山橋　
ここは立体交差ではなく、信号機交差

花火大会の観覧準備してある。

この状態で追い越すことはできない。水を飲んだり、そのほかの内職をしたりして広いところまで待つ。
風は前から吹いていたが、少しだけ左前からにかわりつつある。

32.5キロ地点

運河の出口
利根川運河は利根川から江戸川へ流れている。

運河河口公園

河口から37.25キロ地点。風の向きが左前から、左からにかわりつつある。
つまり、利根川にはいったら前からの風ということになる。

グライダへ滑空場。とにかく風が強いのでグライダーは飛べるのか気になる。

関宿の江戸川取水口

江戸川取水口を渡って右岸へ。風は前から吹き始めた。

江戸川取水口　閘門

堤防の内側を走っていたのだけど、えらく遠回りの箇所があったので、堤防の上に上がってしまった。そうしたら向かい風がつよい。
押し戻されそうになる。

４号線利根川橋が見えてきた。

国道４号線利根川橋。この橋の下はくぐれない。橋を渡って古川の方へ行くか、ずーっと戻って橋を越えるしかない。

なにしろ、今日は風が強い。すっかり体力を消耗してしまい、昼の食事の場所にたどりつけなかった。腹は減るし、疲れるし、別に重要な目的もないし、今日はこれでやめることにした。

引き返して南栗橋駅へ向かう

南栗橋駅

分解梱包中

分解梱包終わり

東武日光線車内輪行

最寄り駅の近くの公園
邪魔にならないように人のいないところで組み立て

出来上がったら、すぐに公園の外に出す。
そして、自宅まで乗って帰る。