2011_11_20〜23
伊豆半島を一周します。
伊豆

3泊4日

1日目 熱海まで 90km 7時間
トンネルを避けて迂回路を行くところを重点的に書いてみた。
宮前⇒厚木⇒小田厚道路側道⇒平塚⇒大磯⇒小田原⇒早川⇒根府川⇒真鶴⇒湯河原⇒熱海 ( 泊 )


246を厚木へ向けて ここは有馬
厚木からは小田原厚木道路の側道を行く
いつもは下の真鶴道路を走るのだが、今回は石橋料金所の登りを避けて、右側の歩道を走った。そしたら今度は車の列の切れ目がなくて、左側へ移れない。真鶴道路を右側通行するわけにもいかず、根府川駅のほうへ、旧道を走ることになった。

根府川の駅のあたりからの景色 
旧道はかなり高いところを走っているのがわかる。
真鶴の岩大橋を通るブルーラインもそうだけど、ビーチラインも自転車は通行できない。
どこかに「自転車○○円」とか書いてないか、目でみても見えないのでカメラで写して、拡大してみたが、やはり書いてなかった。(こういうときカメラは望遠鏡替わりになる)。


熱海ビーチライン 自転車は通行不可 
2日目  下田まで 74km 9時間
( 泊 )熱海⇒多賀⇒網代⇒宇佐美⇒伊東⇒川奈⇒富戸⇒伊豆高原⇒熱川⇒稲取⇒河津⇒下田 ( 泊 )


熱海城付近からの眺め。熱海は絶壁の斜面に張り付いた街だ。
 曽我浦大橋の歩道。
赤根トンネル 迂回 _____こういう道が大好きだ。
振り返って赤根トンネル
伊豆多賀の海岸線
駐車場もあり、デーキャンプ用の水道設備も整っている。
トンネルを迂回して海岸絶壁地帯をいくと、思わぬ発見がある。
新宇佐美トンネル 旧道
車通行止め。車は来ない。のどかな風景。新宇佐美トンネル 旧道
伊東を過ぎて川奈へ向かう。
川奈港から汐吹き公園の方角をみたところ 道路は左手の崖のところ。
不思議なことに伊豆高原別荘地の中で迷った。
下って行った方が実は山の方だったりして、

なかなか外に出れなかった。おおいに笑えるできごとだった。
北川温泉から 大川の方角を見る。
友路トンネル 425.5m
ここは車の途切れたところを狙ってテールランプをつけていっきに走り抜ける。
トンネルで気になるのはここと黄金崎トンネル
トンネルには旧道がある。これを行く。ここは河津トンネル。129.9m
3日目  三島まで 120km 11時間
( 泊 )下田⇒下田街道⇒松崎⇒宇久須⇒土肥⇒戸田⇒井田⇒韮山⇒136⇒三島 ( 泊 )




運輸関係の車は下田から松崎に向かうにはこの松崎街道を使う。
黄金崎トンネル 964m。田子と宇久須の間。
ここもけっこう長いので車の途切れたところでいっきに走り抜ける。


ここは宇久須 深田、クリスタルビューホテル前を左の小さな道にはいる。




車止め ここから先は車は行かない。
宇久須港をみたところ。
途中、新道と接触して再び迂回。うしろ向いて写したところ。
戸田をすぎて井田へ向かう 富士山が見えている。
ここを越えると井田
まったく風のない、おだやかな日
井田トンネル 406m
4日目 自宅まで 105km 8時間
( 泊 )三島⇒21⇒裾野⇒394⇒小山⇒246⇒清水橋(谷峨)⇒246旧道⇒山北⇒246⇒厚木⇒246⇒ ( 自宅 )



そして三島を過ぎて、御殿場。裾野から小山までは394号線を走る。
この時期は汗を完全に拭いて防寒対策万全で下っていく。
ここは246 諸渕トンネル 山北町 このトンネルには広い歩道がある。
清水橋から山北までは246旧道を行く。
今回の忘れ物
うがい用の塩、タオル、マスク ( コンビで売っているからいいけど・・・)、健康保険証
帽子のつばが丸くなっていると、どうしてもゴーグルにあたり、帽子がうまくかぶれない。

今回持っていってよかったもの ゴーグル
なんとか工夫しなくてはならない。
真鶴道路走らず 旧道を行く。根府川駅のほうを走った。時間はあるし、右折で旧道へ入ってくる車もゼロで走りやすく、それはそれでよかった。直売所の「みかん」が安い。荷物になるとか、もう少し行ってからとか、うだうだ考えていたら買い損ねた。直売所では迷わず止まって買おう。
トンネルは危ないので迂回道路(旧道)を行く。
自転車は坂より風がつらい。それよりも気にかかるのはトンネル。1キロを越えるトンネルはたいへん気を使う。白いジャンパーを着て、ちかちかテールランプをつけて、車の来ない瞬間を狙ってトンネルへ飛び込む。
どこに泊まるか、これが大問題・・・・。2人、3人の旅だと日程の調整がむずかしい。天候不順のときの調整が大変。ひとりだと泊まれるホテルの選定がむずかしい。ネット申込画面で、1人は選択できなくなっている宿もある。結局ビジネスホテルかコンドミニアムかになってくる。
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