帯広⇒苫小牧

自宅⇒自宅の場合なら195kmという距離は
さほど長い距離ではないけど、
旅行の途中の195kmというのは
てごたえがある。
ので、早く起きた。

すでにトラックの人たちは活動はじめている。

帯広から清水町の間
景色のよいところ(よく写真に出てくるところ)で
前回来たときの写真

パンクした
チューブ取換えに16分かかる

なぜかチューブの内側に穴があいていた。
その原因がわからない・・・
タイヤには何も刺さっていない。
穴の位置をさぐるために100円ボンベ(滝川で買ったもの)
を使っていたら、かなり消費してしまった。
そのために、肝心の空気圧はぱんぱんという訳にはいかなかった。
そんなこんなで首をかしげていたら16分も過ぎてしまった。

38号から274に移る
十勝清水町をショートカット
農道を行く
ショーカットにはかなりの上り下りを覚悟しなければならないのだけど、今回はうまくいった方かもしれない。
元の道を知らないから何とも言えないが・・・・

274号にはいって
どんどんのぼるが
勾配はさほどきつくない。

2合目
その後、タイヤの調子はよいので
タイヤには何も刺さっていなかったようです。

ゆるやかなのぼり

ときどきトラックが追い抜いていく

↑展望台(十勝平野が良く見える・・・かと思ったが、そうでもない)


展望台で、さきほどパンクしたチューブの修理して
さらにのぼる。
予備チューブは2本持っているので、まだ大丈夫だけど・・・

むこうに、日勝峠が見えている。

7合目
峠は山の頂上ではない・・・
そして、トンネルだから10合目まで登らなくてもよいだろう・・・
しめしめ、と思っている。

修理したチューブを
つまみながらのぼっていく。
このように登り坂では、内職をして
気をまぎらわすようにしている。

石山トンネル（218m)

右に見えている下り(85m）

9合目まで来たぞ

中が明るいというだけで
ちゃんと幅も狭いし、
自転車にとっては
実質はトンネルと変わらない。

熊見トンネル（252m）

トンネルの中
歩道があるが
自転車では行けない。

日勝トンネル入口

日勝トンネル（722m）
大きなトラックがでてきます

トンネルの中
抜かれるときに、対向車がこなければいいのだけど・・・
と、それだけが気がかりです。

トンネルを出たら橋だった。

トンネルの中で後ろにトラックがいたらしい。
トンネルを出たら、待ちかねたように抜いていった。
三国の沢覆道(1100m)

長い覆道だったが、下りだったので写真をとらなかった。
浪の沢トンネル（237m）

出口が、そこに見えている短いトンネルだったので、写真ない。

鹿鳴トンネル（543m）

清見トンネル（151m）

上滝トンネル（135m）

中の路面はがたがたです。

沙流川
さるかわ

道の駅
樹海ロード日高

樹海ロード日高を過ぎると
大型車が増えてくる

こんなかんじで
かなり右によって
追い越してくれる

が
対向車があると

こんなかんじで
ぎりぎりになる

向こうから対向車がきているので
かなり左に寄ってくる

こんなかんじの走行が続く
左は沙流川

平取市街にはいる
(今きた道を振り返って撮っている)

あいかわらず
大型トラックに抜かれながら走る

そんなこんなで
富川についた
ここから海岸沿いに右へ行く

海岸沿いになるので平地かと思ったらいきなり登り坂

台地の上をずっと走る

従って海岸に沿って走ってはいるが
海は見えない。
途中から
高速道路と平行している

苫小牧にはいりました
北海道の地名の読み方はわかりやすい。
たとえば旭川と北見の間の849号線沿いの東雲は
「とううん」と読みます。
実際は読ませたのではなくて、「とううん」という呼びに東雲をあてがったものでしょうが・・・
しかし苫小牧だけは違う。
これは「とまこまき」と読んでしまう。
「とまこまい」は苫小枚。
最初は、この字があてられた・・・そして
どこかで、だれかが枚→牧の間違いを犯した
そんな匂いがする。

いよいよ道が狭くなった

こんなかんじで
トラックが迫ってくる

どうにか苫小牧駅についた
ホテルでは
「高級な自転車は外に置かずに
部屋に持ち込んでください」
といわれた。

高級な自転車ではないが、
ホテルが駅のすく横ということでもあり、
ここで解体して
明日は空港まで輪行することにした。

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