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場所 | 名古屋⇒東京 |
日時 | 2013_12_20出発地へ移動、_____2013_12_21名古屋⇒東京 350km |
コース | 名古屋⇒1号線⇒豊橋⇒浜松⇒静岡⇒沼津⇒246号⇒御殿場⇒山北⇒秦野⇒厚木⇒二子玉川 |
天気 | 晴れ |
距離 | 350km |
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12月20日
東京⇒名古屋 移動(輪行)
ずーっと名古屋まで各駅電車でいくつもりでした。
写真のように、熱海までは、すいていました。
が、がらっと変わって、
熱海を過ぎたあたりから、列車が短くなって。
沼津からは3両編成になってしまいました。
乗客は多いのでぎゅうぎゅう詰め。
運転席の後ろにはりついて立っていましたが、
ふと気が付いた。
「このままだと、めしが食えない」
我慢はできるが、明日の走行に差し支えるぞ、・・・と
とうとう耐えかねて
静岡で「こだま」に乗換え、自転車置き場の定位置において
中を見ると
こちらは1車両に3人程度。
ガラガラです。
弁当をたべて
名古屋です。
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どこかしら
組立て作業場所はあるもので
人の来ない小広場を見つけ
陽だまりで作業開始。
組立て終わったころには
陽は陰ってしまっていました。
そして翌日
といっても
夜中の続きですが。
時刻は日が変わったばかりの1時です。
ホテルの窓から思いきり手をさし伸ばしてみると
手にぽつりと、ひとしずく
「雨」
です。
静岡は快晴の予報なので、逃げ切るしかない。
サドルがどれくらい湿っているかが問題です。
どう問題なのかというと、雨具を着るかどうかの問題です。
降ってはいないようで、通常どおり走れそうです。
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愛知県はぽつりぽつりと降るつもりのようです。
近所の走行では何の問題もない程度の雨ですが、
長距離の出だしにはこたえます。
ただ、静岡県は晴の予報です。
日本海と太平洋側で天気が分かれています。
愛知県は山脈の切れ間をぬって
日本海側から流れ込んでくる湿った空気のために
雨模様の予報です。
ということは
南の豊橋あたりからは大丈夫だろうと私はみています。
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名古屋 | |||||
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0km 0116 |
自転車の鎖をはずしてからが、
死ぬほど、いろいろ支度があります。
書いてみましょう。
走り出してからも、やり残しを
赤信号のたびに、
ひとつひとつ片付けていきます。
まずはサドルが濡れています。
少し降ったようです。
19号線を南下
熱田神宮前で左折
松田橋で右折
0119 |
気温4.6度
風は北西3mです。
降水量は0ですが、ぽつりぽつりと
きています。
知立 | ||
25km 0227 |
念のためにと
お守りで持ってきたレインウェアの上着
(本来だと100g単位で荷物を少なくしたいのですが、
天気予報を見て一大決心で入れてきました)
レインウェアを着たりぬいだりしながら
南下を続けます。
豊橋まで逃げ切れば、あとは晴のはずです。
ここは知立です。
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0318 |
自転車走行は
持ち物との戦いです。
念のためにとか、
あれが必要とか言っていたら
持ち物はどんどん増えます。
能天気だと、事がおきたとき最悪の結果を招く。
ならば物を運ぶ車に伴走してもらえば全ては片付くのですが、これでは走ったことにはならない。
必要最低限度の持ち物をもって、
あとは、その場その場をいかに乗り切るか・・・。
むずかしいところです。
70km 0444 |
足の強さも大切ですが、
いったんホテルを出てしまえば、
工夫して目的地までたどりつくか、
解体して輪行袋にまとめて逃げて帰るか、
どちらかしかありません。
鉄道が平行して走っている場合は、それができますが・・・
そうでない場合は他の方法を考えなければなりません。
どうするかは状況によりけりです。
それがまた、おもしろいところでもあるのですが・・・・
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73km 0515 |
岩屋のキャノンボール前
まだ真っ暗です。
気温6.9度
風は西北西7mです。
強烈な追い風というところです。
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潮見バイパス迂回 | |||||
83km 0539 |
一里山東交差点で左折 173号へ続いて42号
42号は車がほとんど通りませんので
本当に真っ暗です。
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93km 0614 |
弁天島まできました。
なんとか、うっすらと明けてきました。
気温5.3度
風は西北西5mです。
斜め左後ろからの風です。
しかし、後ろからの風は感じないものです。
ビィンディングシューズをはいています。
靴下に貼り付けるカイロを入れていますが、
それでもつま先は凍りそうに冷たい。
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95km 0630-0654 |
舞阪です。
あとは浜松をぬけるとバイパス回避作戦開始ですので、
ここで朝食にします。
JOYFULで朝食
つま先があまりにも冷たかったので
片あぐらして、つま先を反対の足の下に敷いて暖めます。
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107km 0750 |
浜松駅前
257号から右折して
152号で天竜川へ
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114km 0815 |
天竜川橋
312号から
左の1号線天竜川橋に移り
トラス橋の手前をぐりぐりっとSカーブで
左を走っている1号線の歩道に移ります。
115km 0816 |
天竜川橋で川を渡り
渡ったらすぐに
堤防沿いを下りていって261号
もとの道へ戻り
つづいて1号へくっついていきます。
何を撮ろうとしているかというと
空は青空ということです。
磐田バイパス迂回 | ||
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124km 0848 |
三ケ野 岩井交差点で右歩道へ渡り、413へはいります
岩井交差点、日本橋から242.6kmポスト
242.6kmポストで向こう岸に渡り
歩道を行くのです。
袋井バイパス迂回
0850 |
しばらく右側の歩道を走る
そのまま413号を走る
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袋井バイパスに沿って | |||||
130km 0914 |
413号は七ツ森で
陸橋をくぐって1号へ合流
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135km 0925 |
沢田IC
沢田インターに近づいたら側道にはいり
左から2番目、横断歩道のある道へ行き
トンネルをくぐってまっすぐに行く
バイパスに寄り添う道がありますが、
そっちへ行ったらアウト・・・
トンネルをぬけたら、まっすぐです。
ここのバイパス回避方法は重要です。
掛川バイパス迂回 | ||
0928 |
風は
予定どおりの
強い追い風です。
今の時期は安定的に西風がふきます。
最近は沿路の旗を見る習慣がつきました。
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144km 0956 |
八坂IC 直進して415へ
日坂バイパス迂回 島田金谷バイパス迂回 |
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1006 |
中山トンネルにむけてのぼります。
ちょっとした坂なので
休憩ついでに早めの昼飯にします。
休憩は坂の上がよいか、上る前がよいか
あるいはまた、坂の途中がよいか
私は「坂の途中がよい」と思っています。
上る前は、疲れてもいないし、エネルギーもある。
頂上に着いたら、あとは座っていればよいのだから、
休む必要はない。
なので、坂の途中の、この辺で、ちょっと休憩します。
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148km 1024 |
中山トンネル
ずっと415を来て、
中山トンネル トンネルを出たら左381号へ
いちど下りこむので峠を越えたと勘違いしそうですが、
再びのぼるのです。
トンネル内は歩道があり
走りやすいです。
トンネルを出たら、ぐーーっとく下りこんで
再びのぼります。
あらかじめわかっていると気が楽です。
1037 |
ここが頂上で
まっすぐに行きます。
どんどんくだって
1039 |
島田の町が見えるところまで来ました。
富士山に雲がありません。
きれいに見えますが
雲が出る前に由比まで
いけますかどうか。
なぜ由比なのかというと
そこが、いちばん景色のよいところだからです。
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154km 1049 |
大井川手前 381で大井川を渡る。渡って381をまっすぐ、
そして1号と合流
藤枝バイパス迂回
島田通過 |
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172km 1143 |
島田を過ぎて
内谷新田 内谷新田をまっすぐ、そして81号、208号へ
飲み物を補給したいのですが、
なかなか自販機がない、
静岡県は自販機が少ないようです。
宇津ノ谷トンネル 12:01 出発から10:55経過 |
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176km |
宇津ノ谷トンネル 内谷新田からずっと208を行き、
むこうに見える歩道橋のところで
1号線にぶつかります。
このあたりから
日本橋を出発して西行きで名古屋を目指している人に
出会うようになるはずです。
なるほど、いかにも、それらしい人が通り過ぎていきました。
この歩行者用陸橋を渡るか
もう少し行って
道の駅を過ぎたところの
地下道をくぐって、向こうに出るか
1158 |
トンネル内の歩道は西行きのみです。
宇津ノ谷トンネルの歩道は西行のみです。前もって反対側に移ります。
173.6km 1201 |
トンネルにはいります。
1203 |
歩道は
このように結構広い
1208 |
トンネルを過ぎたら
再び向こう岸へ
渡ります。
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180km 1215 |
丸子IC 二軒家交差点で側道へ、
1217 |
トンネルを通ってバイパスの
下をぬけて1号へ合流
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1228 |
静岡にはいります
安部川です。
富士山に雲がかかってきました。
しかし、まだ見えます。
気温12.5度
風は北北西1m〜3mです。
安定的な追い風です。
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187km 1241 |
静岡駅前です。
予定の半分は過ぎました。
ファイルが大きくなりますので
次へつづきます。
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