青木が原樹海を歩く
2014_12_09 本栖湖畔から富岳風穴まで 晴 自転車10km 歩き8km 3回目の樹海歩きです。今回はほぼ直線歩きです。
地図ロイドでコースを作り、そのルートに沿って歩いてみます。地図ロイドはあらかじめ地図を読み込んでおき、オフラインで使います。どのみち、このあたりはNETがつながりませんのでオフラインで使うしかありません・・・
今回は、こんなかんじで歩いてみました。
富岳風穴に駐車、自転車で国道139号線を本栖湖まで行って、そのあと歩き
樹海を歩くには、樹海までいかねばならない。まずは車で富士五湖方面へ、246号線を行きます。秦野、善波トンネルをぬけると。名古木
富士山が見えてくる
0904-4
松田バイパス
0910
山北バイパス
小山から山中湖へ。これから三国峠を越えます。
0943-5
パノラマ台。山中湖へくだります。
0958-2
山中湖の北辺を通って山中湖から富士吉田へ向かいます。
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吉田を通り過ぎて富岳風穴の駐車場です。
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この道は最近よく通ります。富士山近辺をあちこちしているからです。
1106-1
あいかわらず車が多い。
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nexus7 のナビ機能の確認をします。本栖湖畔駐車場に自転車を置いて歩く。
細い赤い線が予定ルートです。青矢印が現在地
青木が原樹海_このように歩きます。この写真はパノラマ台からです。・・・・
写真の真ん中下、住宅地の上の空き地の白い部分の面積が、おおむね1ヘクタールです。
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本栖湖畔139号線、300号線分岐点。ここから歩道にはいります。
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しばらく歩くと、がっちり、とおせんぼ、です。とても入れません。人もはいれません。ゲートの横からはいれるかというと、それもだめ。ずーっとフェンスが張られています。フェンスで、山をすっぽり包んだ形です。
この辺にいます。斜め右に進んで、もう少しで歩道に合流します。
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歩道に着いたら、ナビが、歩道を示しているか、確認します。あらかじめ地図を読み込んでおいてオフラインで使っています。
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ここから歩道をはずれ原生林と呼ばれる森にはいります。
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ナビゲーションはぴったり歩道の上を示しています。歩道から離れます。
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岩場を乗り越えます。
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見た目の明るさで、ピンボケなしで写せるのですが。
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歩いていると、どうしても右へずれてしまいます。道のないところを歩くときの人間の習性でしょう。余談ですが、
蟻は左へ曲がるのか好き
だそうです。そんな研究結果があります。
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岩場を乗り越えていきます。
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極端に歩きにくいというところはない。なにしろ平らなところですから、さほど汗もかかずに歩けます。
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小山(こやま)みたいな、盛り上がったところもあり、小さな山登りです。
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獣みち、みたいな通路があります。
この辺を歩いています。
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ふかふかしたところは要注意です。下が大きな穴ぽこになっているかもしれません。
しっかりと、木の根のそばを歩きます。
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風穴の入り口です。あの小屋を過ぎて左に曲がります。
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着きました
出発して、4時間。距離8kmほど
現在地はここ。これから自転車をとりに再び本栖湖へ向かいます。
こんなかんじで歩いてきました。今回はNEXUS7のナビゲーション機能を試すために歩きました。
あらかじめ地図を読込んでおけば、オフラインで十分にナビゲーション機能を発揮します。ただし、読込むのはyahoo地図ではなく、国土地理院の地形図です。
歩いてみると、よくわかるのですが、非常に狭い。どこを歩いても、すぐに道に出てしまう。
一度はいったら、迷って出て来れない・・・などとは、そんなことはありません。
青木ケ原樹海の面積は山手線の内側の面積と同じと言う人がいますが、それはちがう。
山手線の内側の面積の約半分です。なんとかスポットがあるという人がいますが、その根拠は見つけ出せない。ふつうの山の山歩き、歩道のないところの山歩きは、もっともっと歩きにくいのです。ここは平らで、崖もない。汗もかかない。そんなかんじの歩きでした。
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