自転車で箱根旧道を登ります。




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これだけの荷物です。

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小田原いこいの森、わんぱくランドから出発です。

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風祭へ下りる道です。
小さな道で、わかりづらかった。
ルートラボでルートを作っておいたのですが、
タブレット端末に入れただけで、
肝心のGPS子機に同期させてなかったもので、
タブレットを入れたり、出したりしながら、あちこちドタバタして
なかなか下りることができませんでした。

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こんな農道を下りて行きます。

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入生田の駅をすぎて、畑宿のほうへ行きます。

小田原から箱根へ登る道は5つあります。
地図を見ただけで、1号線が最も遠いことがわかる。小田原駅から箱根関所あたりまでの距離を比較してみます。
@国道1号線24km、A旧東海道18km、B箱根新道19km、C箱根ターンパイク22km、D足柄幹線林道は出発点がちがうし、1号線より遠くを走っていて、宮城野で1号線に合流しますので省く。
どう見ても国道1号線がいちばん遠い。なぜ、このルートが1号線になったのか。
 理由は、福沢諭吉が
箱根温泉を巡る交通の便の良い道路にして、外国人を集め外貨を獲得しようと明治新政府に進言したから、というのが理由らしい。

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三枚橋。箱根町役場と湯本駅

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道は新道とからみあうように、上っていきます。

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天狗山神社の鳥居

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畑宿です。

ここで寄木細工が盛んになったわけは・・・。
材料があった。技術があった。技術者がいた。

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七曲りと書いてありますが
正確には12個あります。

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新道とからみあいながら登っていきます。
橋の上は新道
キャンプ時の寝床敷き用のマットを背負っています。
このマットの置きどころに困っていました。
ほとんどのものは、リヤバッグ、フロントバッグ(リュックサック)
にはいりましたが、マットだけは、ガサが大きくて、
どうしよう、と考えたあげく背負うことにしました。
カサは大きくても、軽いので負担にはなりません。

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こんなかんじで、ここも橋の上は新道。

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うしろで、ぶんぶん音がするので、
もうすぐ車が追い越していくな・・・と
構えているのに、ちっとも来ない・・・
隣の新道の方を走っている車でした。
まぎらわしくて、仕方がない。

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若い人が二人、「こんにちはー」と声をかけて
追い越していきました。

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甘酒茶屋です。
雪が多い。しかし、他に平らな場所はなさそうで、
ここに建てるしかなかったのでしょう。

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お玉が池です。

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役場のあたりから上りはじめて
1時間50分くらいで、畑宿入口まで来ました。
関所も湖も興味なし。
まっすぐ行きます。

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大芝分岐
左へ行くと仙石方面です。
右へ、宮ノ下、強羅方面へ行きます。

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振り返ると芦ノ湖が見えます。

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精進池
多田満仲の墓、曽我兄弟の墓のある場所です。

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ここが頂上です。
脱いだものを、全部着込まなければ
ここから、寒いです。

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が、なかなか良い場所がなくて、
ついつい、こんなところまで来てしまい。
寒いのなんのって。
ともかくも、少し日当たりの良いところで着こんで。

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強羅のほうへ行きます。

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宮城野をかすって
林道「足柄幹線」へ

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背負っているマットは
同じ形で背負うと、じわじわと肩に負担がかかってきますので
時間をおいて、位置を反対にして背負います。

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いこいの森へ帰ってきました。

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