清里駅から瑞牆自然公園まで

奥多摩駅から清里駅まで歩きとおす計画を立てているのだけれど、まずは、細切れに歩いてみて様子を見るつもりです。奥多摩側から攻めたり、清里側から挑戦したりしています。その、様子を見る段階で雨に会ったり、途中で道がなくなったりとハプニングに見舞われております。

清里駅にこの時刻

飯盛山の方へ歩きます

途中、牧場などある

飯盛山に上る途中

飯盛山から清里駅

飯盛山を過ぎて、振り返って

これから歩く横尾山の方角

尾根筋をずーっと歩きますが、茅がびっしり
それが濡れているので、ズボンがびっしょり

振り返って飯盛山

茅をかき分けて歩きますが、長袖を着るべきなのでしょうが
ずーっと、このような茂みなわけではありません。

また、振り返ってみています、
牧場の中を歩いているようです。
牧場のフェンスの内側を歩いている。
そのフェンスから外に出れないことに気づきました。
乗り越えるためには、その気にならないと無理。
その気になるのが面倒です。
つまり、乗り越えられそうな、何か支えになるような木などがあるところを探し、荷物を全部、背中からおろして、フェンスの途中まで登って、向こうへ落して、空身で乗り越えて・・・・。えらく、めんどくさい。
なんとか、穴はないか、フェンス沿いにずーっと、たどって行ってみます。

ずいぶん、フェンス沿いに歩いて行って、かなり下って行って。
開け閉めできるドアみたいなものを見つけまして、
くぐり抜けて、向こう側に出たときには、ずいぶん下りこんでしまっており。

かなり迂回することになっていました。
しかし、乗り越えるよりは、はるかに、楽でした。

そして、尾根筋を、えんえんと歩くのですが

尾根の左側を歩こうか・・・と迷う。
笹が茂っているが、笹は小さい、が道筋はない。

あるいは、右側、牧場の方を歩くか、迷う。
決断を迫られる場所があります。
こちらは道らしいものはあるが、茅が背丈ほどもあり、しかも濡れている。
結局、濡れても道のある方を・・・右側、牧場側を行くことにする。

いくつも山がありまして、上って、登って

はるか向こうに瑞牆山が見えるのですが、写真には写らない

岩場を歩いて

横尾山に到着

振り返って、歩いてきた山々の尾根筋が見えます。
はるか向こうに、ひときわ高くそびえているのが甲斐駒ケ岳

アップで見てみると、どんだけ高いかが、よくわかります。

さらに続けて、茅の中を歩き

開けた茅の原に出ました。

見晴らしは、大変よい。

「カヤトの原」というところでした。

ずーっと下りこんで、信州峠に着きました。
ここから道沿いに下ります。

はるかに見える瑞牆山のヤスリ岩

ずーっと下ってきて、ここで、釣りの人と出会い、しばらく話をしながら歩いていて、その方は車で来ていて、「乗っていきますか」と瑞牆自然公園のキャンプ場まで送ってくださいました。

瑞牆自然公園管理棟
ここで、そば、など食べる。
実は、そばしかなかった。
本当はかつ丼とか、カツ定食とか食べたかったのです。

1000円払って、テントを張り

暗くなったら、すぐに大雨
炊事場の軒下にテントを移動




次の朝

雨は降りそうで、降ってはいない。

大日岩に向けて上りはじめる。

林道を少し上って。

富士見平小屋。

まだ、雨は降ってこない。

ここで、雨が降ってきた。
それも大雨、どうしようか、どうしようか、
考えては、のぼり、考えては下り、
かっぱを着て、うろうろしていたが、

やーめた。

雨の日の岩山上りはしません。

やめて、さっさと帰ります。

とっとと、下って。
瑞牆山荘前のバス停から、韮崎行きのバスに乗って、ほいほい帰ってきました。
おそまつ