甲武信岳・トクサ山・西沢渓谷
16_09_07 晴れそして雨 20.8km 道の駅みとみから雁坂峠を経て甲武信岳直前トクサ山、西沢渓谷へ下る。
0646
道の駅みとみから出発
0727
雁坂トンネル料金所の上を通っていきます。
0732
国師岳のあたりは雲
0750
さらに林道を歩きます。
0812
また歩きます。
0813
林道は橋を渡ったところまで、ここから登山道
1021
途中、牧丘の町がみえます。
1030
雁坂峠にこの時刻。
さらに雁坂嶺へ向けて上ります。
1050
日帰りで、なおかつ下に車が待っている状態はお気楽コースになります。
何があっても下りさえすればよい。
なので、多少無理して、足をひねったり、くじいたり、こういうときに練習しておくのがよい。
1104
雁坂嶺にこの時刻
1108
木が立ち枯れしています。
全山立ち枯れ状態。
1112
下って、さらに上って、破風山へ向けて歩きます。
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破風山へ向けて、一度下って上ります。
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立ち枯れの木々の中を上ります。
1143
東破風山・・・
ということは、破風山は、もう一度下って上るということです。
1145
次の山が破風山
その先が木賊山
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岩場を登ります。
1202
破風山にこの時刻
破不山とも書くようです。
1206
下ったところが破風山避難小屋
そして上ったところが木賊山
写真だと、なんだか、まっ平らにみえますが、ガクーンと下り、ガガーっと上ります。
1208
ものすごい急坂を下ります。
最初は乾いた石で、滑りませんが、下るにつれて、どんどん滑るようになります。
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破風山避難小屋です。
戸を開けてみると暗い。
それでも、雨が降ると、好んではいりたくなるし、夜ともなると貴重な泊り場となります。
ここで昼飯です。
1230
アルファ米です。
アルファ米はおいしくないという概念がありますが、そんなことはない。
食べ方次第です。
アルファ米の食べ方はインスタントラーメンと同じで、絶対にふやけさせないこと、できる直前の、わずかに芯のあるくらいがおいしい。
それに物にもよりけりで、おこわ類が、結構おいしいです。
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立ち枯れの木々の中を、さらに上ります。
1254
木々が枯れると、下のコケ類が乾燥し、それが枯れる。
そうすると、地肌がむき出しになり、土砂崩れがおこります。
かてて加えて、この山は砂でできており、ひと雨ごとに、ものすごい量の砂が流れくだるのでしょう。
1304
すごい立ち枯れです。
台風の後の足場丸太屋の店先のようです。
1306
この山は砂でできています。赤土のところもあります。
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1323
うすい腐葉土の下は砂
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こうなった笹は根を伸ばして増えるということはない。
洗われて、乾燥して、どんどん減っていきます。
1324
このように砂山の上に石が乗っている。
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さらに上って
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木賊山頂上には行きません。
ここから西沢渓谷に向けて下ります。
1356
この辺の林も、枯れた木々が目立ちはじめ、上が透けてきています。
地べたには、まだ苔がふかふかです。
1423
ずいぶん下ってきました。
ここで足をひねったとしても、下に車が待っているわけだし、急に雨が降ってきて、ずぶぬれになったとしても、下に車が待っているわけだし、何ということはありません。
1522
いよいよ雨です。たいした雨ではない。
とはいっても濡れたくはないので、ポンチョをかぶります。
最近ポンチョを買いました。
イスカ製です。
1626
西沢渓谷の、この場所に下りてきました。
1653
道の駅みとみにこの時刻
次の日
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