清里駅⇒大弛峠

奥多摩駅から清里駅まで歩きとおす計画を立てているのだけれど、まずは、細切れに歩いてみて様子を見るつもりです。奥多摩側から攻めたり、清里側から挑戦したりしています。その、様子を見る段階で雨に会ったり、途中で道がなくなったりとハプニングに見舞われております。今回は清里側から攻めてみました。清里に早く着くには長坂駅からバスを使うのがよいのではないかと、試してみました。今回は清里から大弛峠まで歩きます。 1日目⇒長坂駅⇒バス⇒清里駅⇒瑞牆自然公園　　2日目⇒大弛峠　　3日目⇒瑞牆山荘⇒韮崎駅

ここは長坂駅です。
清里に行くのに、普通なら小淵沢から高原鉄道を利用するのですが、
私の住んでいるところから出発すると遅くなる。
ここからバスで清里へ向かうと、鉄道よりも30分ほど早く着きます。
清里駅行きのバスの時刻表です。PDFです。

清里駅にこの時刻です。

飯盛山へ向かいます。

途中振り返って清里駅が見えます

その後ろには八ヶ岳

飯盛山には上らずに素通りします。

ここから藪くぐり

笹と茅の中をくぐっていきます。

背丈以上の茅の中を進みます。

横尾山頂上を素通りします。

はるか向こうに瑞牆山が見えます。

信州峠に到着

松平林道を歩きます。前回松平林道の下調べをしていて、今回はクリスタルラインまで下りていくことをせずに、山の中腹、すなわち、こちらを歩くことにした。しかし、このやり方はまずい。中腹を歩くと距離がべらぼうに遠くなるのです。一度下りて登ってきた方が効率的だということが改めてわかりました。

瑞牆自然公園キャンプ場に到着

朝、瑞牆自然公園を出発

富士見平へ向けて上りますが、みんなに追い越されます。
ここで皆といっしょに会話しながら登ってはいけません。ペースが乱れます。
頑なに自分のペースを保持します。

富士見平山荘

大日岩

大日岩から甲斐駒ケ岳が見えます。

金峰山へ向けて、巨大なのこぎりの歯みたいに見えるギザギザの山を上って、下って進みます。

金峰山到着。
巨大な岩の下で弁当を広げている大胆な人たちがいます。

まったく、もー、おもしろい人たちだ。
上の岩が、ごろりんと転げたらいやですね。

金峰山の頂上。
今日は日曜日。大勢の人たちがいます。

あの岩に登ろうとする、勇気のある人たちがいます。
クリックしてみてください。

大弛峠へ向けて進みます。

苔むした道を進みます。
昨日もそうでしたが、今日も歩けませんでした。疲れは感じていないのです。
しかし、距離を歩けていない。最近、気づいたのですが、「疲れているのに、疲れを感じない」、体力の衰えがあるのに、それを感じるセンサーが、それにも増して衰えているのです。結果、無理して、とんでもないことになる。
ここが、研究の余地ありなのです。
今回は、そういうことで、ここでやめて帰ります。

大弛峠へ到着

テントを張って休む。
隣に大きなテントを持った夫婦つれの方たちが来ていました。

朝、瑞牆山荘へ向けて引き返します。

乗り合いタクシーがありますが、土日祝日のみです。それに16:00の便は駅までは行かない。今日は月曜日、瑞牆山荘まで引き返して、そこからバスで韮崎駅へ出ます

今日は曇りです。

金峰山まで来ました。

大日岩まで来ました。

瑞牆山荘まで帰ってきました。
バスで韮崎まで出ます。