渋沢駅から藤野駅まで丹沢縦断、林道走行。

鉄道輪行は簡単です。車輪をはずすだけなのです。
一番前の車両の運転席の後ろの壁に縛り付けます。

渋沢駅に到着

丹沢の方は霧がかかっている。

日陰に来て組み立て開始

朝飯のパンを食べながら、ゆっくり組み立て
２０分ほどで完了。

三廻部病院の方へ入ります。

県民の森と寄との分かれ道。
左へ行くと寄の清流荘の上に出ます。

県民の森の方へまっすぐ行き。ゲートを確認。

引き返して、駐車場を確認。
後日追記---2019 09 19に丹沢縦走(三廻部から藤野駅)のための下調べ

さらに引き返して、三廻部林道を寄の寄大橋の方へいきますが、通行止め。構わずに通ります。

道は苔が生えているので滑る。

ゲートを出て、県道へ

秦野林道の方へ進みます。

寄大橋の方へ左へ曲がる。

程なく通行止め。途中崩落のため通行止めと書いてありました。
構わず通ります。

秦野峠に到着

ここから三保ダム(丹沢湖)へ下ります。
途中崩落のため通行止めと書いてありました。
ここまではなんとか登ってこれた。
ここから先、通れないところがあったら登って引き返してくることになります。そして、松田駅まで引き返して輪行で帰る。

丹沢湖と富士山が見えます。

道が濡れていてノり(海苔→川苔)が生えていて、滑る。
いちど滑ったら、ブレーキもハンドルもきかない、滑るにまかせて落ちていくしかありません。

そして通行止めの出口。
なんとか通過できました。

玄倉集落を抜けて、丹沢湖へ下ります。

いっきに下ります。

丹沢湖ロッジの横を通過

三保ダム　神尾田に到着

永歳橋

中川温泉を通過します。

箒沢通過

ひたすら登ります。

犬越路林道入口ゲートです。
ここからトンネルまでは舗装してあります。前回来たとき確認済。
トンネルから先はガタガタ道でしたが、今は舗装されているかもしれない。
衛星写真ではよくわからなかった。なぜなら、写真の上に道を白い線で書いてあるので写真が見えずらいのです。当然、ストリートビューは、ない。

ずーっと舗装道路を登ります。

ここは過去に一度通ったことがあります。その時は逆コースでした。

トンネルの入り口は沢の真横です。掘ってみたら、沢に出てしまった、ということではないでしょうが、なんとも、ははは。

長いトンネルです。８００mあります。
とても長く感じます。灯りは付けられるような設備になってはいますが、なにしろ電気がないと蛍光灯はともらない。
過去に来た時には、真っ暗闇の中、宙に浮いたような感じで走りました。スペースマウンテンの中を自転車で空を飛んでいるみたいで、いつ壁にぶつかるか、小石の上に乗り上げるか、非常に不安でした。
ここで、道志の方から登って来たサイクリストに出会いました。ロードバイクで上がって来たのです。
それを見て、私は、「ここから先は舗装されている」と勘違いしました。

神ノ川が見えていますが、どこかわからない。

下り始めてすぐに、悪路。沢から噴き出した石、刃物のような石でうずまっています。

乗って行けないものか考えてみます。

少しだけ乗ってみるけど、ガタガタしてだめです。タイヤは28です。過去に来た時は25でした。

タイヤが裂けそうなので、押すことにしました。

ずーっと押します。
先ほど、トンネルで出会ったサイクリストの方も、ずーっと押して上ってきたのだ、ということが、ようやくわかりました。
２８のタイヤを付けていますので、乗れないことはないのですが、ハンドルを取られます。そして、大きな石の間をぬって走るのは私の技術では無理。
押します。

こんな道を５キロばかり押して下りました。１時間以上かかった。
トンネルだけは立派なものを作りましたが、いつになったら、そのトンネルが生きてくるのやら。いつもの林道の風景です。
前回、ここに来たのは１５年以上も前のことです。その時は、すでにトンネルはありました。

やっと舗装道路になった。
１時間１０分ほど歩いたことになります。

沢の上の絶壁の舗装道路を下ります。

ゲートに到着

神ノ川ヒュッテを通過

青根の集落を通過します。

もう少しで藤野駅です。
日蓮大橋

藤野駅到着

藤野駅に到着。疲れ切っていたので、駅の写真を写す余裕もなかった。

２５分くらいで荷造りして、駅の構内へはいります。
列車を待ちます。
高尾、八王子で乗り換えて、南武線は混むので横浜線で帰ってきました。
暑い日が続くので、何にもできない。こんな日でも外で働いている人たちもいます。頭がさがります。
ちょっと涼しい日を狙って林道めぐりをやってみましたが、やはり今日も暑かった。しかし、今までように30度越えることはなかった。
後で追記---スタート地点と到着地点は同じで、今度は山の上を歩きます。