球磨川、沢見展望所。


2018_11_14  晴れ 40km  沢見展望所は沢見地区の沢見鷹男(故人)、ハルエさん夫婦による手作りの展望所ですが、球磨村の豊かな自然を一目見ようとたくさんの人たちが訪れています。下に見える集落は鎌瀬といいます。川の流れが鎌みたいに曲がっています。鎌瀬とい地名はもう1か所下流にあります。鎌瀬という駅のところがそうです。
自転車で走ります。渡(わたり)駅を出発して一勝地から高沢へ、そしてヤーホ地蔵 沢見展望所から球磨川・八代海を眺め、球磨川、鎌瀬のあたりを見て、神瀬から左岸へ渡り、肥薩線沿いを那良口へ、那良口から右岸へ渡り、渡駅までの約40キロのコースです。


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渡駅から出発です。
まだ、霧がかかっていますが、すぐに晴れてくるでしよう。

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材木を積んだトラックが多い。
良い材は球磨川を下って八代の方へ運ばれます。

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交通量が多いので、ヘルメットをかぶってきました。

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材木を積んだトラックが八代へ向けて走っていきます。檜です。

一勝地につきました。
ここから右に沢沿いにはいっていきます。中園川といいます。

この写真は向こう岸からこちらを見たものです。
ここから沢沿いに奥地へはいっていきます。

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道がどんどん細くなっていきます。

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ところどころ広くなります。
車はほとんど来ませんので、ヘルメットを脱いで帽子をかぶっています。

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浦野の集落です。

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きれいな石積みです。

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黒仁田洞に着きました。

黒仁田洞から球泉洞まで直線距離で2800mあります。

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江戸時代の絵図に「穴の口」と描かれており、その存在は古くから知られていたようです。中園川から大量の川水が鍾乳洞に流れ込んでいるところから「吸い込み穴」ともよばれています。昔、この穴にモミガラを流し込んだら、一週間後に球泉洞近くの権現滝(大瀬鍾乳洞)に流れ出た」という伝承があります。洞内に入ると天井が高く、鍾乳洞の規模はかなりのもので、川の流れと反対に約40メートル進むと高さ9メートルの滝があります。

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高沢地区の集落

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どんどん高度をあげていきます。

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蔵谷というところです。

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きつねです。道の真ん中で遊んでいます。自転車に気づいたら、逃げて行きました。

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沢見展望所に着きました。
沢見展望所は球磨村を貫流する日本三大急流球磨川を眼下に、正面には天草灘の島々や海が一望できます。

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沢見地区の沢見鷹男(故人)、ハルエさん夫婦による手作りの展望所ですが、球磨村の豊かな自然を一目見ようとたくさんの人たちが訪れています。
下に見える集落は鎌瀬といいます。川の流れが鎌みたいに曲がっています。
鎌瀬とい地名はもう1か所下流にあります。鎌瀬という駅のところがそうです。

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はるか天草の海が見えます。

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拡大すると、こうなります。天草です。

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急坂を下りますので、ヘルメット着用です。

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えんえんと下りまして。

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国道219号に降りてきました。場所は大瀬です。

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球磨川右岸の国道を下っていきます。

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国道に下りてきてからも、車がたくさん通りますので、ヘルメット着用です。

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神瀬信号を左折して芦北方面へ行き、旧国道を人吉方面へ走るつもりです。橋は球磨川を渡り左岸の旧道と肥薩線鉄道の上を通っていますので、通常はトンネルを抜けて、右折して向こうの沢沿いにぐるりと回って、橋の下に出てきますが、今回はそうはしません。

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自転車としては、それは面倒なので、階段を抱えて下りてしまいます。下にある道路が旧国道、そしてその右が肥薩線です。

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そして、肥薩線線路沿いを走ります。列車が通過しましたが、一瞬のことで写真は撮れない。

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清正公岩が見えてきました。
左端に隠れています。

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球泉洞の森林館

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球磨川下りの到着場

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球泉洞の宿泊施設 ロッジ

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球磨川上流を見ています。左岸にある建物群が球泉洞駅と人家です。旧大坂間駅です。かつて湖だった球磨盆地が決壊して球磨川の急流ができたところです。

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大坂間、球磨川の最も狭いと思われる場所です。

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一勝地に着きました。
さらに渡に向けて上ります。

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肥薩線ディーゼルが通過します。

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相良橋を渡ると渡駅です。

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渡駅に到着です。
今日はこれでおしまい。



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