五家荘、仁田尾から葉木へ
場所 | 五家荘は熊本県川辺川流域、つまり五木村の上流にありますが、行政区割りは八代市になります。歴史的にも八代の柿迫地域とつなかりがあったようです。 て、五家荘は樅木、葉木、椎原、仁田尾、久連子の5地域から成り立ってます。 今回はその中のi仁田尾から葉木を走ります。 |
日時 | 2019_04_27 |
天気 | 晴れ |
距離 | 22km |
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三叉路という場所に来ました。ここに車置いて、左手、仁田尾にはいり、さらに葉木に向けて走ります。 | ||||
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ここにはEV充電装置があります。 | ||||
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谷が深いのです。 地域内は蒲谷、白河谷、大小屋谷、縦木谷及び久連子谷を始めとして、其の他諸流によって数百米以上の深さに刻まれた渓谷地域です。なので、集落間を行き来する交通路も峠、急坂、迂廻路等が多く、,歩きでも簡単ではないのに物資の輸送においてはなおさらです。荘内の相互交通でさえも当然不便ですが、域外との交通も非常に困難でした。 |
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これほど他地域から離れ、交通が不便で物資の輸送も困難であったことから食料等も自給自足を余儀なくされました。 水田の見当たらないこの地域で食糧の自給の方法は何だったかというと焼畑農業でした。それも植林、炭焼きのための一時的な焼畑ではなく純農業としての継続的な焼畑を行っていたようです。 |
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陸橋があります。何の橋かというと | ||||
向こう岸から見たところです。発電用のパイプが通っているようです。 | ||||
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仁田尾の集落にはいってきました。 | ||||
五家荘5地域の集落の様子です。 大円は大集落,小円は小集落,×は出作集落。平行線は主要物資輪送路,斜線部は移出製炭可能地域 |
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仁田尾集落です。 | ||||
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せんだん轟の滝を通過。 | ||||
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「せんだん」とは栴檀です。 | ||||
このような滝です。滝の上を道路が走っています。 | ||||
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つり橋です。 人は渓谷があると、どこでもつり橋を作りたくなるようです。 |
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左へ行くとせんだん轟の滝へ、右へ行くと二本杉へ。今回は右へ行きます。 | ||||
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オートバイの人たちがキャンプなどをしています。手を振って通過します。 | ||||
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走ってみてはじめてわかったのですが、葉木というところは割合なだらかです。 | ||||
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ここみは左へ。右は林道 | ||||
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ここは右へ。左へ行くと、少し上った後、八代へ下りていきます。 | ||||
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二本杉 国道へ出ました。ここから右へ。 ここからずっと下りです。 |
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つり橋です。 | ||||
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男の子が、ひょいひょいと渡っていき、中央で両親を待っていました。 どうにか両親が追いついたところです。 |
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ここは樅木地区から出てきた場所です。 | ||||
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さらに国道をどんどん下ります。 | ||||
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対岸の山も大きな山です。 | ||||
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谷は深い。 | ||||
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平家トンネルです。 トンネルにはいりたくないので、迂回します。 一度左手に行き、トンネルの上を通って右の谷脇を通ります。 対岸の集落の人たちはトンネルの外の道を使いますので道は常時買われています。 |
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しかし、さすがに崖の道です。 | ||||
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対岸の集落へ行くための橋です。 | ||||
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元の場所、三叉路に着きました。 | ||||
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車に自転車を載せて五木へ向けて下ります。 このような崖の道です。谷の上に道が作られています。 |
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五木、頭地へ着く直前の景色です。 | ||||
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