霧島山、甑岳
場所 | 甑岳は頂上が広い平らな形をしています。ので、遠くから見たら均整のとれた台形の山に見えます。霧島火山帯の最北部にある火山活動休止状態の成層火山です。 甑岳の魅力はいくつかありますが、まず、登る途中の原生林の中を歩く楽しみ。とてもきれいです。次に頂上は広い火口跡があり、中にわずかばかり水が溜まっています。そして火口縁からは韓国岳、硫黄山が目の前に見えます。さらに、不動池、六観音池、白紫池などを下に見ることができます。 |
日時 | 2019_05_05 |
天気 | 晴れ |
距離 | 11.5km |
これは先日韓国岳から見た甑岳です。頂上がまっ平です。あの頂上はどうなっているのか見てみたいと思います。手前の硫黄山の横は通れませんので、六観音池の反対側から直行で下りて、登ります。 | ||||
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えびのから出発。甑岳を見ています。 甑岳の後ろに見えているのが上の写真を撮っている場所、韓国岳です。 |
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えびの高原まで車で登ってきました。白紫池に向けて登ります。この近くの広場に車を置いて、登山道にはいります。 | ||||
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硫黄山から流れてきた火山灰です。 川内川に流れ込んでいき、水田に大被害をもたらしました。 |
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白紫池を過ぎて | ||||
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韓国岳を横に見ながら、六観音池を半周ほど歩きます。 | ||||
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時々池が見えます。 | ||||
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池の周回散策路を離れてテープに沿って下ります。 | ||||
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下って、沢をひとつ越えていきます。 | ||||
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沢を二つほど越えますので2回ほど登ります。 | ||||
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2つ目の沢 | ||||
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また、少し上ります。 | ||||
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引き続きテープに沿って歩きます。 | ||||
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ここからは標識通りに歩きます。 | ||||
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到着です。 | ||||
振り返って韓国岳 | ||||
韓国岳のすその森の様子です。 | ||||
六観音池 | ||||
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夷守岳(ひなもりたけ)。右奥にみえるのが高千穂の峰 | ||||
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韓国岳です。硫黄山が蒸気をあげています。 | ||||
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火口の中は平地になっています。泥炭が蓄積しているそうです。韓国岳や新燃岳と同じくらいの時期、1万8千年前にできた。 | ||||
池が見えます。 | ||||
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六観音池です。 | ||||
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えびの盆地と飯盛山 | ||||
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六観音池から歩いてきた森がはるか下に見えてきました。 もうすぐ、火口を一回りします。 |
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火口を一回りしてきました。 韓国岳と硫黄山がみえてきました。湯気を出しているのは硫黄山です。 |
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甑岳、火口の中に小さな池があります。 | ||||
火口の中にはいってみることにしました。 | ||||
誰か休んでいます。 | ||||
六観音池です。 | ||||
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これだけ水が溜まっています。 | ||||
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元来た道を下ります。湯気を出しているのは硫黄山です。 | ||||
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元来た道を帰ります。この辺までは標識通りに進みます。 | ||||
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非常に気持ちのよい森です。 | ||||
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まだまだ、標識どおりに進みます。 適当にショートカットなどすると迷います。 |
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赤いテープを目印に、六観音池への曲がり場所を見逃さないように注意して歩きます。そんなに広い森でもないのですが、割合平らなので、テープを見失うと、GPSで確認しなおしたりしなければならなくなり面倒です。 なので、曲がるときには必ずテープを確認してから進みます。 |
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赤いテープに沿って下ったり | ||||
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上ったりしていきます。 | ||||
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赤いテープに沿って歩いていきます。 | ||||
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六観音池周回散策道に戻りました。 | ||||
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六観音池の向こうに夷守岳(ひなもりたけ)です。 | ||||
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白紫池を半周廻って、白紫池越しに見る甑岳 | ||||
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白鳥山北展望台からの韓国岳と硫黄山 | ||||
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白紫池越しに見る韓国岳と硫黄山。はるか向こう左に見えるのが夷守岳。高千穂の峰は韓国岳の真後ろです。見えません。 | ||||
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どうしてこんなに荷物が必要なのでしょうか。 キャンプするにしてはマットを持っていない。 |
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韓国岳と硫黄山 | ||||
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白紫池越しに見る甑岳 | ||||
犬を連れて登ってきている人もいます。 | ||||
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遭う人ごとに「こんにちは」を繰り返していきますが、 「アンニョハセヨ」なーんて返してくる団体さんもいます。 |
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硫黄山から流れ出た火山灰の跡 | ||||
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加久藤ループ橋から見た甑岳とその後ろの韓国岳とその左奥の夷守岳 甑岳のあたりから溶岩がずーっと流れ出てきて、えびの盆地と小林盆地の分水嶺になっているように見えます。 |
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