白髪岳へ自転車と徒歩で。
2019_05_08 42km 白髪岳は熊本県球磨盆地と宮崎県小林盆地の間にある、なだらかな山で、遠くから見たら、どこが頂上かわからない。登っても何にも見えないのではなかろうかと思えるほどなだらかな山。
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あさぎり駅を7時に出発です。
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白髪岳へ向けて走ります。
通勤時間帯です。が、車は多くない。
国道は車が多いです。
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小学生の皆さんが集団登校しています。
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白髪岳登山口の入口です。
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農道をずーっと上っていき、林道にはいります。
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林道にはいっています。
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たまに開けたところを通ります。
市房方面が見えます。
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道は、急こう配なのは最初だけで、ここまで来ると、ずいぶん緩らかで、ある程度のスピードで走ることができます。
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あと6.2km
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あと6.2kmと書いてあります。
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また、開けた場所に出ました。
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球磨盆地が見えます。
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ここまでが舗装道路。ここから数十メートルで駐車場です。
ここから押していきます。
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登山口に到着
自転車を置いて、靴を履き替えてのぼります。
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今日は誰もいません。
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登山道はきれいで、そしてなだらかです。
スリッパでも歩けるくらいです。
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猪子伏と書いてある。
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白髪岳という山は下から見ても、どこが頂上かさつぱりわからない。
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球磨盆地
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三池神社
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きれいに草むしりしてあります。犯人は鹿です。
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頂上に到着
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高千穂の峰と韓国岳など
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市房山
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はるか宮崎の方の山々
そして今日のテーマです。
網で囲ってあるところだけ樹木が繁殖しています。
いわゆる、鹿柵というやつです。囲ってあるところだけ鹿害から守られています。
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フェンスの中だけが安全ということです。
山全体が鹿に食い荒らされています。
網で囲ってない場所、山はまる裸というかんじです。
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では、この葉っぱの群はなぜ残っているのかというと・・・・
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ばいけい草といいまして、毒です。
うるい(オオバギボウシ)に似ていますので、間違って食べて中毒を起こしたりする人もいるようです。
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草類は、ばいけい草だけが残っています。
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それでは、この木はなぜ残っているかというと、
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シキミといいます。
シキミにも毒があります。
ここにはアセビが見当たりませんが、アセビにも毒があり、他の山ではアセビもよく繁殖しています。
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シキミです。
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はいのきは鹿が増える前に大きくなったのでしょうか。
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これは何でしょうか。
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みやましきみにも毒があります。
山々は、そのうちに毒草、毒木だけが繁殖するようになるかもしれません。
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駐車スペースまで下りてきましたら、車が一台。
途中誰にも遭わなかった。登山者の方ではないのでしょう。
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そんなこんなで、下りてきました。
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駅へ向かって下ります。
あさぎり駅です。今日はこれでおしまいです。
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