市房山(湯山峠から二つ岩周回)

場所 市房山。湯山峠から二つ岩まで行き、帰りは別ルートで周回します。このルートで市房山に登った記録を見たことがないのですが、行ってみて、悪くはないコースです。
日時  2020_06_02
天気 晴時々曇
距離 7km


湯山峠手前工事中の場所から今日登る山並み。手前の尾根を上っていきます。向こうの尾根は大河内へ続く尾根です。
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峠を越えたところに車を置いて、スタート。帰りは通行止めの時間帯を気にしながら下りてくる必要があります。

通行止区間の通行可能時間帯は12時から1時間、3時から30分間、そして5時以降です。
その時間帯に合わせて山から下りてこないと、ここでぼーっと待たなければならない。
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林業用作業道をしばらく歩きます。
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GPSナビは、この辺から登れと言っています。
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そして、尾根筋を歩いていきます。
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かなり急坂です。
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横道は葉っぱで滑る。梅雨間近のこの時期でも滑ります。
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山はあちこち崩壊しています。
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湯山峠です。
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窪みの部分は安定しています。
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さて、馬酔木が邪魔して通れない。迂回します。
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遠く、大河内へ続く尾根筋。崩壊が激しい。
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アセビのジャングルです。足元は空いているので、掻き分けて体が通りさえすれば足は簡単に動かせます。満員電車状態とは違います。満員電車は足が動かせない。踏ん張れない。
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上りなのに絶壁に着いた。迂回します。
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石の下をかいくぐって進みます。
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バイケイソウの密集地です。
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二つ岩に着きました。
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前回上って、難儀した場所です。
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しばらく眺めて。
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あのデコボこを上ったり下ったりしました。

今日は帰ります。
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湯山峠が見えます。
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登りより下りの方がたいへんなのは山登りの常識。
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振り返って市房山までの登山道。
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馬の背の尾根を下っていきます。
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やせ尾根の真ん中に木が倒れていて、通りにくい。
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おもしろい石の造形です。ここは臭い、くさい。なんだか動物の死骸が近くにあるような匂いがします。
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ここで登山道と分かれ道なき道を下っていきます。
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馬の背の尾根を通っていく。
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どこでも自由に歩ける。しかし、どっちに行ったらいいかわからん。「自由は不自由だ」と、マーベラスの西川さんが言っていた。
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湯山峠の工事中の箇所が通行できるのは15時から30分間と書いてあった。あと40分以内に峠まで着けば通れる。
ここから見えている峠まで、あと40分で行けるとは思えない。
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古い道跡がありました。しかし、途中で切れていた。昔の道はこれではなさそうです。
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なんだか、もう少しで峠に着きそうですが。道なき道を歩いています。
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急いだら間に合った。峠の少し手前50メーターばかり手前に出てきた。
15時30分までに到着できた。通行できます。
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