指宿・枕崎・加世田
2020_07_01〜02 晴 202km 本日72km 指宿、道の駅から指宿海岸線を通過して山川。山川から開聞岳南側のトンネルを通って枕崎、立神公園キャンプ場へ向かいます。
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ここは鹿児島県指宿市です。指宿市の少し北に位置します。道の駅指宿からスタート
道の駅は観音崎公園内にあります。
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指宿市内へ向けて走ります。
知林島と魚見岳が見えます。ここは宮ヶ浜あたり。
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指宿 知林島と魚見岳が見えます。
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ここは、指宿の湯の浜という地区です。右側の建物は秀水園
左が夫婦露天風呂の吟松
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コスモスで昼飯を買います。
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山川へ向けて走ります。山川港は薩摩半島と大隅半島を結ぶフェリーの発着港で反対側の港き大根占港です。
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山川港 天然の良港です。マール 爆裂火山。
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山川の町の中を通り過ぎます。町のなまえは山川新生町。
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開聞岳が見えてきました。九州には日本百名山は6つしかありません。屋久島の宮之浦岳、そして阿曽、九重に3つ、残りの2つが霧島と開聞岳です。開聞岳はなぜ岳なのか。山ではないのか。
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指宿トロピカルフルーツ生産組合と九州電力山川発電所の湯煙。ここは地熱発電所です。
この地区は畑はありますが、水田はありません。保水力のない火山性の特殊な土壌だからです。シラスなどが主です。それでも、長い年月と何万人という農民の方々の労力による土壌改良の結果、ここまできました。
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竹山です。
まわりの畑に作られている作物はさつまいもなどです。それでも休耕畑が多い。
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川尻の町にはいります。
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川尻の海岸端
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開聞山ろく自然公園入口のところを左へはいります。
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するとトンネルです。
しかし、入口に水がたまっていて走りにくいのでいったん引き返す。
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自然公園の中から、先ほどのトンネルの出口に着かないか試してみる。
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園内に入っていきます。今日は休園日です。
馬が放牧してありました。トカラ馬だそうです。
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園内はゴルフ場もあります。ゴルフ場の景観のためにトンネルを作ったと聞いています。どうも意味不明です。
どうしてもトンネルの出口がみつからない。
GPSでは近くに来ているのに、見つかりません。
引き返して、先ほどのトンネルの入口からはいります。
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入口に水がたまって、はいりにくいが、スピードをあげて走りこみます。
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トンネルはずーっと登り坂です。
トンネルは2つあります。最初は長い。600mほどあって、途中、中庭と呼ばれる場所があります。暗くて、上から蔦の根っこみたいなものが垂れ下がってきています。
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トンネルから出ました。ここが中庭と呼ばれる空のあけたところです。この壁だと、上からこの道を見つけても、自転車が下ろせないし、自転車どころか自分も下りれなかったでしょう。
1号トンネルは短い150mほどです。
この2つのトンネルはなぜに作ったのかというとゴルフ場の景観のためだという。ゴルフをしているとき農作業の人々の行動を隠すためだったという。
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トンネルを出たら。道はきれいに舗装されていました。車も通れます。
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遥か大隅半島。佐多岬
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ずいぶん高いところを走っています。
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海岸まで下りてきました。
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海岸線の自転車道
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振り返って開聞岳
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海岸線の自転車道を走りますが、このとおり、とても繁っています。
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とうとう、押すことになりました。それでも引き返しはしない。
また、砂浜に出ました。
振り返って開聞岳
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遥か枕崎の方角
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ここは頴娃宮脇 西頴娃駅近く
左の建物はシンドメ工房 看板専門店
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枕崎の町の中にはいりました。 花渡橋
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立神岩が見えます。火の神ロードを走っています。
立神 キャンプ場到着
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水はけの良い場所。一段高いところにテントを張って夜を迎えます。
他に3張りくらいテントがありました。
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目の前が開聞岳
まだ6時です。おそらく8時ころまでは明るいでしょうが、横になってぼんやりしていたら、いつのまにか寝ていた。波の音がすごいので、誰が通っても、誰が大声を出しても、気にはなりません。
次の日
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