市房山西米良ルート
2020_11_21 晴 自転車17km+歩き7km 市房山西米良ルート 自転車+歩き 西米良村上米良に車を置いて、自転車+歩きで市房山。球磨盆地から見える市房山の南側稜線、右側稜線はどの尾根なのか見てきます。
サイクリング大会のときの写真です。
球磨盆地内ではだいたいどこででも市房山が見えます。あの右側の稜線はどこなのか。地図上ではどこになるのか。それが知りたいと思うのです。たぶん、市房山登山道の西米良ルートだろうと、そう思います。それを確かめたいと思います。
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ということで、横谷トンネルを通って西米良村に来ました。村所から椎葉に向けて走り始めてすぐのところです。今日は西米良ルート登山道を上ります。西米良村上米良橋近くまで来ました。ここから自転車で上ります。もちろん、車で5合目まで行けることはわかっているのですが、あえて自転車で5合目まで上り、それから徒歩で行きます。
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上米良橋です。渡ります。
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きれいな舗装道路を上っていきます。
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西米良の山々、市房山の東側です。
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ずーっと先の先の山まで登っていきます。
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市房山の頂上が見えてきました。
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五合目到着です。駐車スペースは広いです。
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駐車場脇に自転車を置いて、ここから徒歩で登ります。
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しばらく登山道を歩き、再び作業道に出ます。
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作業道を1キロ以上歩きます。
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作業道から離れて登山道へ。
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アセビの中を歩きます。
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振り返って、西米良の山々
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市房山頂上が見えます。
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こちらは霧島連山。中央に見えるのが韓国岳。少し左にあるのが夷守岳。夷守岳の左手奥にうっすらと見えているのが高千穂。
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拡大すると、こうなります。左手奥の薄く見えているのが高千穂。中央が夷守岳。
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西米良下流部分の山々
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登ってきたアセビのジャングルの様子。アセビ(馬酔木)には毒がありますので鹿も食べない。よって他の木々は淘汰されアセビだけが残り、このような森林になったのでしょう。あちこちの山々で、こういう景色を見ます。白髪岳ではバイケイソウの群生が見られます。市房でも二つ岩のあたりはバイケイソウがいっぱいです。日本の山々は毒のある草々、毒のある木々の森林で覆われてしまうのでしょう。
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アセビの森の後ろには西米良の山々
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登山道は尾根筋から離れて、山の上に向かって左手の方に変わってきました。
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アセビは大きくなっていて、中は、このように歩けるように空間があります。
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再び下の方を見てみるとアセビはこのように見えます。ずーっと下から続くアセビの森。壮観です。下には一ツ瀬川の流れ。
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ここまで上がってくると球磨盆地が見えてきます。途中の山が牧良山。
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白髪岳の方角。そして後ろに霧島の山々。
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二つ岩が見えてきました。
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球磨盆地が見えています。
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こちらは霧島の山々
甑岳、韓国岳と、中岳、新燃岳、夷守岳群。左手奥に高千穂
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夷守岳と、その左手奥に高千穂、右手に甑岳と韓国岳
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拡大します。
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市房山の東側です。椎葉の山々。
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二つ岩と湯山峠と江代山、その先に五家荘の山々
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馬酔木の森の中を下っていきます。
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自転車に乗って下ってきました。車を停めたあたりの河原の景色です。
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上米良橋
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車のところに到着です。
結局、球磨盆地から見えている市房山の右側、つまり南側の稜線は西米良ルートの登山道線だということです。
@からですと、途中に障壁になる山がなくて、盆地内の写真の位置から登山道のある尾根が見えます。が、尾根からは木々があり見えません。
五合目は牧良山に隠れて見えません。Aの十字のところより上の斜面が見えるというところです。もっとも登山道からは樹木の下におり、見えません。
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