牛深港 フェリー時刻表です。牛深まで40〜５０キロくらい。出水、長嶋の蔵之元についてからの残りが７０キロ前後です。
昼までには蔵之元に渡りたい。１０時４０分のフェリーに乗りたいというのが希望です。
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宿泊したホテルアシスト ビジネスホテルです。
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ホテル前はヤマザキストア。今日は天気もよくないし早く帰りつきたいと思います。車に着いてからの道のりも長いからです。
内陸を走ると４３キロ。
海岸線を走ると５０キロあります。その差７キロ。しかし、坂が違う。
内陸部は２００メートルを超える山がひとつ、１００メートルを超える山が２つあります。一方海岸線はせいぜい４０メール程度です。距離を多く走るか、山を乗り越えるかの選択です。海岸線の方が眺めもよさそうなので、海岸線にします。
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そういうことで、距離が伸びても眺めが良くて坂のない海岸線を走ることとしました。
５０キロの距離。普通のスピードで３時間と少しです。１０時半までには余裕で着くはずです。しかし、写真を撮ったりしているとあぶない。
ここは、５km地点、立浦集落通過。
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大きな坂がないとはいえ、やはり多少の坂はあります。
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18.6km地点 中田地区
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２０km走りました。
松崎トンネルです。普段はトンネルはきらいですが、こういう坂を走りたくない日、そして交通量の少ない道路でははトンネルはありがたい。
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21.1km地点通過 住吉鼻手前
さて、出発して１時間がたちました。何キロ走ったかというと２１キロです。
時速２１キロで走っています。
スタート地点から牛深のフェリー乗り場まで５０キロの予定です。
50÷21=2.38 つまり２時間２２分ということです。
６時５５分に出た。２時間２２分たすと、９時１７分に着く計算になります。
もう一度フェリーの時刻表を見てみましょう。
９時２０分に間に合うかもしれない走りになっています。
。こうなると、間に合ってみたくなります。
坂道の上りだけ急いでみましょう。下りと、平らなところはゆっくり走ります。
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29.5km地点です。このように軽い山越えがいくつかあります。
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そして海岸に降りてきて平らになる。
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40.2km そして、また山へはいり上り坂です。
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なんと、牛深港に着きました。49.6km地点。フェリーはあの先っぽのところのはずです。
あと６分です。６分で着くか?。
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セーフ。間に合ってしまいました。
２分の余裕がありました。切符が買えました。
あわてていたので、カメラはぶれています。
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９時２０分。係の人がロープをはずすところでした。車は少ない。７台しか乗っていない。
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自転車を固定してもらって。客室にあがって、休憩です。長嶋に渡ったら坂の連続ですから、ここで力を取り戻しておきます。とはいっても、９時２０分に乗れたので、１時間２０分の余裕時間ができました。あとはゆっくり走れます。
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客室の一番うしろ、といっても、中央を境に背中合わせに椅子が配置されていますので、真ん中近くの一番後ろに座り、汗かいたシャツを脱いで、昨夜買ったおにぎり弁当を食べて休憩です。
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長嶋の蔵之元に着いたら、いきなり上り坂です。ゆっくり上ります。
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その坂を上り切ったら、いい景色
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右手に集落
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下って、向こうに上り坂が見えます。
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そんなこんなで、上ったり下ったりしながら走り続けます。
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下ったと思ったらまた上る。
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遥か向こうにまた上り坂
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ひたすら上っていきます。写真で見るとどうしても平に見えます。
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そして、黒の瀬戸大橋通過
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我が家の生活必需品の調達処、コスモスで食料調達します。
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出水はまっすぐな道が続きます。
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米ノ津川 米ノ津橋
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陽がさしてきました。朝からこんな天気でしたらよかったのに、と思います。
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さすが３号線です。大型車が多い。
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月浦というところ。ここを下ると水俣です。
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水俣の街並み。水俣を過ぎて・・・
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そして津奈木にはいって津奈木大橋
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振り返って津奈木湾 津奈木の役場のある街並みです。
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大瀬崎をまわると旧赤崎小学校が見えます。
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対岸のこの部分に案内板があります。
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このように書いてあります。赤丸のところ
赤崎小学校は海の上にありました。児童減少のため２０１０年３月に閉校しています。
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明神鼻から平国へ
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黒崎鼻
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合串漁港へ下りていく道です。
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合串から大瀬鼻への海岸線 海が目の前というのどかな住宅地です。
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木島、沖ノ島 竹島が右の方へ隠れています。
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唐船鼻と女島の浜
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三ツ島トンネル
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