登ったり下ったり
2022_04_22 今年にはいってから足の具合がよくなくて、自転車を控えています。坂の登りをせっせとやって腰をひねった模様です。ひねったくらいだとよいのですが、狭窄症だったら困ります。
具合が悪いからといって動かなければ、もっと悪くなるような気がして、少しは動いています。
連休にはいったら奥多摩、御嶽から高尾山の縦走を計画しておりまして、はたして達成できるかどうか、体力と装備のテストを兼ねた歩きをしてみようと思います。
あの山の向こうはどうなっているか?、山を越えて向こう側に下りて、再び上り返してきたいと思います。場所は九州のど真ん中、どのような景色が見られるか、行ってみます。
0836
中山運動公園からのスタートです。
0845
駱駝のこぶが連なる山を登ります。丸尾山とか呼ぶようです。
勘代寺の裏を行きます。
0849
0937
間伐跡地は切った木が横倒しになっていて歩くのに難儀しますので、隣の林班境を歩きます。
0940
このように、歩きやすいように誰かしら赤テープの印を作ってくれています。
1002
かなり急坂です。写真だけでは、その勾配感覚がわからないので、人を入れて撮っております。
1023
この位置、樫の木が杉を包み込んだところを横に行きます。
座標はn32.14.15 e130.59.01
1026
横に行くと林道に出ます。
1028
林道は最近整備されたみたいで、転がっていた石が片付けられて歩きやすくなっていました。片付けた石は、その辺に積み上げられてはいなくて、ちゃんとどこかへ運ばれていました。
1034
再び尾根筋の山道へ戻ります。
1037
尾根筋は自然林になっています。
1039
手つかずの自然林です。
1052
ヒメシャラの林を抜けていきます。
1113
頂上に着きました。花立山つながりの尾根です。
1122
遥か宮崎県の山々が見えています。
1125
道のない急な斜面をくだります。落ち葉が積もっていて滑ります。
1139
窪地、つまり水無の沢に入り込まないように下りますが、それでも急斜面。下に林道がみえてきました。
1146
林道を歩きます。
1202
舗装された県道に着きましたが、すぐに下へ降りていきます。
1205
先ほどの県道が曲がってきた場所に下りてきました。
1212
しばらく県道沿いに歩きます。向こうに見えている山に登ります。
1214
右側の沢へはいります。
1215
砂防ダムの肩を越えていきます。鹿が越えていった跡がありますので、その先も通れるということです。
この先もずっとそうでしたが、動物の通った道はずっと先まで行けるということであり、山の最短距離を通っていることがわかります。
1235
植林してある斜面に取り付きます。ここも急ですが、動物の上った跡形があります。
1247
急こう配です。植林も下刈りも大変だったでしょう。
1300
1340
標高が高くなるとアセビなどが出てきます。
1351
そして黒原山の頂上
球磨盆地が見えています。
盆地が良く見える。人吉の村山公園、丸岡公園などがよく見えます。
1501
GPSを頼りに崖の横を目指して下りていきます。
1521
予定どおり大規模崩落地の上に出ました。いつもは、この下の林道を歩いています。さて、どこから道に下りるかですが。
1524
動物の足跡をたどって、尾根筋を下りていくと、このようにうまく林道に下りることができます。
1546
のどかな林道を歩いて下っていきます。
1613
林道のSカーブの部分はショートカットしてまっ縦に下りていきます。
1628
元の中山運動公園に到着
足は問題ないようです。そして連休中の奥多摩・高尾縦走の日を待ちます。
「御嶽駅から高尾山口駅まで歩く」
トップページへ