湯の原山

場所 湯の原山
湯の原山に登ります。温泉施設「湯楽里」から登りはじめ、2つばかりのピークを過ぎて、湯の原山へ。して、さらに2つばかりピークを越えて、横谷峠へ、そこからまっ縦に下りて横谷トンネル入り口の国道へ。そこからさらにまっ縦に下りて上猪の集落へ。そこから用意しておいた自転車で元の湯楽里の駐車場まで走ります。
日時  2023_02_20


0805
出発時刻には霧が出ていました。霧が出るときは天気がいい。
横谷トンネル下の上猪集落に自転車を置いてきます。
0830
引き返してきて、出発地点の湯楽里の駐車場
ここに車を置いて登山開始です。
0835
ゆらり橋
0853
林道をぼちぼち登っていたら、いよいよブッシュ地帯へ突入。
0903
ブッシュ道を歩いても仕方ないので、林間を歩くことにした。
0930
林道をショートカットして林間を歩く。さらにピークを巻いて斜面を歩く。GPSを見ながら、どこでも歩くのです。
1017
林道に出て、しばらく林道を歩いて、さらにショートカットで林間にはいる。
1028
林道はヘアピンの繰り返しで高度を上げていく。それだと距離は遠くなるので林間をまっ縦に登っていきます。
1046
人工林の中はもちろん、天然林の中も、どこでも歩けます。
1048
高度が上がって行くとアセビ、ヒメシャラが増えてきます。
1111
こんなかんじで、どこでも歩ける。湯の原山の手前の山のピークを越える。
1119
おもしろい形の木を発見
1120
湯の原山到着
1142
山は下るときがむずかしい。
わずか5度ばかりずれただけで、全く違う方向へ行きます。
「間違ったかな?」というところで、一度上へ戻ればいいのですが、ショートカットして斜め下に行こうとする。下へ行くほど、山ひだが増えてきて、行きたいところから増々遠くなることになります。
しっかりとGPSが示すとおりに歩き。確実に「方角に間違いなし」というところまで、ルート案内を見続けなければなりません。
1210
すると、いずれ林道に出るが、林道の法面は急で、なかなか下りるところがない。歩いてきた尾根筋はとくに切り崩しが激しい。なので、どうしても下りれないときは谷筋まで横歩きして、そこで林道に出ます。
1218
林道を歩きます。
1238
今日は5つのピークを越えます。これが4つ目のピークです。
1249
球磨盆地が見えます。手前が湯前。左奥があさぎり、錦方面
1332
植林地の中を通ることになりそうです。なるべく大きな木のある林間を通りたい。
1355
そうばかりもいかなくなって、植林地の中の沢沿いの荒れた林道を歩くことになりました。
1358
茅が繁ってなかなか歩けない。
1410
橋がなくなっている。
1413
林間にはいります。
1424
横谷峠
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旧道を少し歩いて、まっ縦にトンネル入り口を目指します。
1427
こんなかんじで、まあまあ歩ける。ただし、方角を間違えるととんでもないことになる。GPSをたよりに、作ってきたルートのとおりに下りていきます。
ルートは地形図と衛星写真を見ながら、人工林の中を歩くように、天然林の場合はできるだけ大きな木のあるところを歩くように。そして崖と植林地は避けるように作ってきました。
1435
しかしながら除伐をしてあるところは衛星写真ではわからない。それに衛星写真はリアルタイムではないので、最近、除伐したところは、把握できない。
このとおり、なかなか歩きにくいところもある。この場合、大きく迂回したりしないで、踏み越えることにしています。
1437
トンネル入口部分が見えてきた。ここは沢をまたぐことはなく、平地になっているはずです。
1438
このとおり、トンネルの入口は広場になっている。
横谷トンネルは横谷峠の真下にある訳ではありません。ずれた谷からはいっています。だから横谷というのかどうかわかりませんが、不思議な地形をしています。
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国道を少し歩いて。ここから再び、まっ縦に下ります。
1454
昔、峠を越える歩きの人々が通った道の跡で、かなり踏み慣らされた形が残っています。
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上猪の集落に下りて来た。
1506
ここから自転車を使って元の場所へ戻ります。6キロくらいあります。
1520
温泉施設「湯楽里」へ到着
1528
駐車場です。見えている山々を歩いてきました。
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そしてこちらを目指します。
大峯奥駈道 逆峰
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