利根川・江戸川サイクリングロード(土合⇒市川)
2024_03_31〜04_01 晴 202km 利根川に沿って下ります。湯檜曽より奥の土合からはじめました。土合から市川までの202km。土合までと、国府台から輪行です。輪行のつらいところは乗り換えです。それも、できれば先頭車両に乗りたいという制限があるため、色々気苦労が絶えません。
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半蔵門線で表参道までいく。
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表参道で銀座線へ乗り換えは、真横なので楽勝。銀座線も先頭車両に乗れた。
早い時間帯なので、空いていた。
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上野から高崎までいちばん前の車両に乗ろうと考えたが、籠原で前5両を切り離すことになっているようで、先頭から6両目のいちばん前の壁に、このように括り付けた。で、高崎までは座れた。
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高崎駅で乗り換え。高崎からはすいてくるだろうと考えたが、そうは問屋が卸さなかった。そもそも先頭車両の乗務員席の後ろの扉は中央についていて、自転車を括り付ける場所がなかった。そして乗客はみっちり乗っていたので、ずっと立ってきた。何しろ自転車袋を抱えて、すいている場所を探して、肩から降ろしてセットしているうちに、みんなはさらさらっと座ってしまって。空いている席はもうなかった。自転車袋を支えながら、1時間ずっと立ってきた。まあ、通勤電車でも1時間半というのは当たり前なので、そう苦にはならなかったが、持っているものが大きすぎるし、バランスも悪い。それよりも通路にはみだしているのだから、通行の邪魔になっていて、非常に申し訳なかった。
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水上駅でさらに乗り換え。ここでも、たくさんの人々が乗ってきた。ここからも20分ばかり立っていく。ま、ここまでは、それほど問題ではなかった。しかし、土合駅が問題だった。
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そうして土合駅に着いて、びっくり。ここで思い出した。これが登山で来たのだったら、土合駅というのは地下駅だ。と、すぐにひらめいただろうに、何しろ自転車のことばかり考えていた。「どこで組み立てるか」とか「道はどうなっているか」とか「表参道、上野、高崎での乗り換えの方法」とか、そんなことばかり考えていたものだから、降車駅、土合駅の構内の様子はイメージしていなかった。土合駅は地下駅だったのだと。ここで、思い出した。見学のために、一時下りた人たちは「すこーい、地下駅だー」とか、大声で話しあっている。そこに自転車を持って下りた僕の姿は、ものすごく目立ち、ものすごい違和感。「何だこいつは、ここで自転車をどうするつもりだ」という感じ、胸がドキドキする。
どうするか、このまま上り列車を待って帰ろうか。それでも、列車はすぐには来ない。
そうそうに、みんなから離れ、壁に自転車袋をたてかけて、リュックサックから飴玉を2つ出して、口に入れて、そして考えをめぐらした。
「ゆっくりと、少しずつ登れば、1時間はかからないだろう」。いちど下調べをするために、空身で上ってみることにした。しかし、かなり遠い。
やっと上ってきて下を見たら、このとおり。
462段ある。
さらに、下ってみて、上を見上げると、こんなかんじ。何べん見ても深い、長い。
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仕方がないから、かついで、ゆっくり上っていく。
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階段の途中で休憩しないと、上までもたない。
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やっと登りついた。
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土合の駅はこのようになっている。
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やっと、ここまで担ぎ上げてきました。
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組み立てに25分くらいかかった。
本日は土合から前橋まで
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外に出たら車がいっぱい。地下駅を見学に来た人たちです。
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忘れ物して引き返したりして、いよいよスタート。ここまでで、ずいぶんたくさんのエネルギーを使ってしまった。沼田までは車は少ないとみた。沼田からは三国越えをしてきた車が合流してきて、さらに渋川までは谷間の上り坂があったはず、考えれば気が重い。
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湯檜曽まで下りてきた。左へ行くと片品村方面。ただし、山越えしなければならない。こちらの川が利根川本流で、今まで下ってきたのは湯桧曽川で利根川の支流でした。
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利根川に沿って下ります。
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水上駅前まで来た。水上駅の方へ、橋を渡って左岸へ移ります。
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水上駅前
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月夜野インター入口は右と表示してある。つまり、右の矢瀬橋を渡って271号から291号そして17号の月夜野バイパスを通ってはいれ、ということでしょう。インターは左手にあるのだけれど、左折でははいれないということです。なかなかむずかしい。
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沼田まであと6キロ 後閑駅(ごかん)手前
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後閑駅(ごかん) 水上役場はこの駅の前にある。
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四釜橋
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道路案内標識がある。沼田市街地・日光方面は⇒と書いてある。方角的には沼田市街も日光も左ですが、先ほど薄根橋を渡ってすぐに陸橋をくぐってきた。その陸橋の道を左に行くために、ここで右に曲がって陸橋に乗れということです。陸橋名は薄根跨線橋(うすねこせんきょう)。上越線の線路が近すぎるということです。
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新鷺石橋を渡って右岸に移ります。
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この水が銚子大橋の下に流れていきます。全部とはいいません。
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とにかく車が多い。
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このように白線ギリギリを走っています。
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覆道、シェードのある場所までやってまいりました。
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綾戸橋から先ほどのシェード。この橋を渡って左岸に移ります。
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綾戸橋
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棚下
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振り返って上流、上越線第三利根川橋梁を見ている。
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渋川市赤城町 上越線の陸橋 樽八幡宮近く
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渋川の浅間山などが見えている。
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大正橋を渡って右岸渋川市街へ
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橋を渡ってすぐ、左の利根川自転車道へはいります。
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現在地は大正橋と書いてある。
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大崎緑地運動公園
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一本木稲荷神社近くの東屋 自転車・歩行者用休憩所
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川向うにある建物は上毛新聞敷島野球場
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上毛新聞敷島野球場
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見えているのは大渡橋 右手は大渡自動車学校
本日は前橋宿泊
次の日
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