台東⇒花蓮


場所 自転車で台湾一周 7日目 台東⇒花蓮
日時  11/7
コース 台東⇒成功⇒長浜⇒花蓮
本日のまとめ
天気 雨のち晴
距離 168km



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今日は、できれば花蓮まで行きたいので、早起きしてみました。
パパイヤミルクとかパンとか、野菜ジュースとか飲んだり食ったりしながら、じっくり時間をつぶしながらしたくをします。
少しずつ、荷物をまとめていたら、まとまってしまったので、
仕方なく出かけることにしました。

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天気予報は、一時雨となっていた。
出かけるときは、降りそうな気配はなかった。

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10分ばかり走った。
ぽつぽつ来たかと思ったら、ざーっと降ってきた。
台湾の雨はスケールがちがう。ものすごい量の雨が落ちてきた。
とっさに屋根下を見つけて逃げ込んだ。30分以上待った。
「本降りになって、駆け出す雨やどり」とかなんとか、唱えながら、じーっと待った。まず、カッパを着て、それから自転車の整備などをしながら時を過ごした。

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どうにか、小降りになってきたので、出発。

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ここまで来たら、降りやんだ。
この溝、向こうから流れてくるように見えるというのだけど・・・。

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また、降りだした。
道端の店は、雨であるのと、時間が早いのとで、開いていない。

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成功の町の中

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雨はやんだ。一時的なものか、もう大丈夫なのか・・・わからない。

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見えているのが長浜の町。カッパは脱いだ。

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長浜バイパス、セブンで昼飯
雨が降ったり、向かい風で距離が伸びなかった場合、時間によっては、この長浜で一泊してもよい日程を組んでいましたが、まだ、時刻は12時。
このまま花蓮まで走ることにします。

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八仙洞

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地球は傾いて回っているらしい。その角度は23.5度。
ところが、北極星を指している地軸は揺れている。そのために、北回帰線は4万1000年周期で22.1度から24.5度の間を変化している。年間数秒の角度で動いているということで、地球上で1秒は、距離にして31m。
見えてきました。北回帰線標塔です。

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太陽が真上にくることがある、北回帰線は、その最も北のラインということです。
この線を同じ緯度でずーっと東へ伸ばしていくとアメリカ大陸ではメキシコを通る。

メキシコの高速道路の83号線には2005年〜2010年までの北回帰線の移動の様子がしっかりと記録されているそうです。年間数秒の角度で動いているということですが、このメキシコの写真を見ると、かなり動いているように見えます。こちらをどうぞ

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空は完全に晴れてきた。

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花蓮の町にはいる前に、山をひとつ乗り越える場所があります。
その場所に来ました。
前をキャンプツーリングと思われる自転車の人が走っています。
しばらくついて行って、挨拶して、追い越して、峠を越えて、花蓮に向けて下ります。

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そろそろ花蓮に着きます。
風がなくてよかった。

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橋を渡ったら花蓮です。花蓮にはいってからホテルまで結構長い道のりです。

次の日

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