自転車通勤のページ
from March 2012

自転車通勤をします。通る道にもよりますが片道16.5km。通勤は毎日、毎日同じことの繰り返しです。
毎日、毎日、会社と自宅の間を行ったり来たりです。
最も混雑する毎日の同じ時間帯に、同じ道筋を移動する儀式の繰り返しです。

その自転車での通勤ですが、どれくらいの期間続けることができるものか、とにかく試してみます。

毎日やっていれば私の足の強さは増してくるはずです。
一日に33km前後。



2012年 Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
Mar 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
この木はずいぶん前から見ています、大きくなりました。
花粉が飛び始めて目がかゆい。 11 12 13 14 15 16 17
スキー用のゴーグルを買いました。
18 19 20 21 22 23 24
六郷土手
25 26 27 28 29 30 31
野菜のヨーグルト和えを作った
だいこんの花の真っ盛り


最初は恐るおそるの通勤でしたが自転車通勤始めてから1ヶ月がたちました。ちょっとした用事で乗る、遊びに行く、そんな時に乗る自転車と違って通勤の自転車は重圧がちがいます。この後仕事がある、つまり絶対安全に到着しなければならないのです。それでも朝日を浴びて自転車で移動するのは気持ちがいいです。電車で通勤するのが面倒だと思うようになってきました。駅まで歩いて、電車を待って、空いている場所を探して吊り輪を握ってずーっと立って、途中の駅で乗り換えて、押し込まれて、またずーっと立って、着いたら、また会社まで歩く。けっこう面倒です。
自転車なら、ただ座って漕いでいればよい。ちょっとくらい雨が降っていても、カッパを着て自転車で行きたいと思うようになってきています。

家に帰る頃には、すでに暗い、対向車のライトは非常に明るくまぶしい。
季節的に、今のところ風が吹いていないので、非常に走りやすいです。

通勤距離について
片道16.5キロほどです。近距離で約16キロ。走るルートによって変わります。場合によっては、もっと長くなることもあります。
遠まわりしたりして長い距離のときは約23 km。


Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
Apr 1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
国道一号線からガス橋

15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
アカツメクサが咲いている


自転車はパンクすることがあります。自転車屋さんに行くわけにはいきません。遊びでサイクリングに行ったときのパンクと通勤途中のパンクでは訳がちがいます。とくに出勤途中でのパンクは時間との兼ね合いがありますので気持ちがあせります。
そのパンクについて書きます。
チューブを交換した後、すぐに空気を入れなければなりません。100円のボンベを買いました。
ホイールを外し、タイヤを半分外し、中のチューブを取り出し空気を入れてパンクの位置をを確認し、目印をつけて、さらにチューブの穴の位置と同じあたりのタイヤの裏面を素手でこすり、何か刺さっているかを調べます。
このプロセスは丁寧に行います。この作業を手抜きしてはいけません。
チューブの穴の位置とタイヤの同じ場所に何らかのパンクの原因になるものが見られるはずです。その原因となるものを取り除いたあとに交換したチューブを入れ、タイヤをはめこみボンベで空気を入れますが、タイヤにチューブが噛まれていないか、チューブがねじれたりしていないか確認しながら、叩きながら空気を入れます。


Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
May 29 30 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
丸子橋
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
等々力
27 28 29 30 31
緑茶を粉にしてミルクを入れて
ガス橋


風がないので、走りやすいです。
時には逆風になることもあります。
その時は町の中を走ります。
毎日朝は東に向かって走り、夕方は西に向かって走る。常に太陽に向かって走るということです。眩しい。

雨の日、ロードバイクはタイヤが滑りやすく部品がむき出しになっているので痛みやすいのでマウンテンバイクで行っています。
速度は速くありませんが、どのような状態の道路でも走れるので便利です。
砂利道をショートカットすることもできます。

雨の予報でも、家を出るときに雨が降っていなければ、自転車で行きます。


Jun Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
mountain bike 国道一号線
24 25 26 27 28 29 30


雨の中で自転車に乗るとき、タイヤは泥水を散らし、砂はディレイラーのプーリーに入ります。掃除しなければならなくなります。

今のところ風がないので走りやすいです。
たとえ雨期であっても、実は雨の日は驚くほど少ないのです。

春、
夏の太陽は強く、手の甲は日焼けします
本当に黒くなります。 黒く汚れているみたくなるので予防策として手袋をすることに決めました。

途中には4つの信号があります。赤は長く感じます。


Jul Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
小向
15 16 17 18 19 20 21
Shorts, mountain
22 23 24 25 26 27 28
Shorts, road
i等々力
29 30 31
丸子橋


徐々に新しい道を見つけています。試行錯誤で違う道を行ってみる方法や、誰かが自転車で走っている後に続いてみる、という方法で、新しい道を見つけていきます。そのため通勤時間を短縮できます。その分ゆっくりと走れるのです。

朝早く町に出ると、色々な人に出会います。朝早く、袋を持って散歩をしながらゴミを拾っている人もいます。

通勤定期は6か月買うのが最も割引率がよいはずです。その6か月定期の1か月分の定期代と同じになる毎回切符購入による通勤回数は12日くらいです。1か月の通勤日数が約22日として22-12=10日。月に10日自転車で通えば、定期代より安くなる・・・という計算になります。


Aug Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
国道1号線 多摩沿線道路
26 27 28 29 30 31


雨の降らない日が続きます
8月25日に宮ヶ瀬に行きましたが、ダムはほとんど空でした。
24時間リレーマラソンがをやっていました。
163チームが参加しました、1チームの人数は6人から14人です。
一部の人は仮装して走っていました。

風のない状態は、4月から続いています。

自転車通勤始めてからから6ヶ月が経過しました。
日没は早くなりました。9月1日現在の日没時刻は18時09分です。会社を離れるときに太陽はすでに落ちています。
日の出は5時13分で、1日1分位ずつ遅くなります。道に沿って生えている草は刈っても刈っても、すぐに成長しています。


Sep Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1
2 3 4 5 6 7 8
二子玉川
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
9/22
日の出 5: 29
日没 17:38
 家に着くころにはすでに暗い.
小向
23 24 25 26 27 28 29
30
二子玉川 Rise & Residence


9月19日の朝、雨が降っていた。
家に帰る途中で雨が上がったが、黒い小さな虫がいっぱい発生、顔に、首に、シャツにくっついてきます。シャツが真っ黒になるほどです。

秋には天気が悪い日がたくさんあり外出する機会が少なくなってきています。
真剣に雨対策を考慮する必要があります。

24日午前、パンク。
タイヤは、私が家を出るときそもそもゆるかった。
しかし、走り始めてみた。
500メートルくらい走ったところで、ハンドルクラクラ、タイヤはグツグツで、ついに走ることができなくなった。
私は100円ボンベで空気を入れ、応急的に走ってみたが、わずか3キロ走った位でやはりす走れなくなった。
ついにチューブを交換、前タイヤだったので、10分位かかった。

休日の仕事で多摩川を移動。驚く。色鮮やかな服を着た人達が自転車に乗って他の自転車の人や歩いている人々をすごい速度で追い抜いているのを見ました。


Oct Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
丸子橋
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
ガス橋
28 29 30 31


季節はながれ、最近風が吹き始めました
家に帰る時刻はすでに暗いです。
帰り道には、対向車からの光が目に入る区間があります。
対向車からのライトはとても明るく、まぶしい。サングラスをすると、今度は道を見ることができません。道を変えるしかありません。どこでも走れるマウンテンバイクを使用し、ルートを変更しました。
速度は必要ないので、これは問題ありません。

夏の間ずーっと自転車に乗り続けていたら股ずれを起こしました。
サドルの形が悪いのかもしれない。色々角度を変えたりしましたが、効果はない。

寒くなってきています。
鼻が凍りそうな日があります。耳が凍りそうな日があります。目も乾燥します。
マスク、耳パッド、眼鏡、ゴーグル、帽子を付けて運転する。
私の顔には様々なものがくっついています。


Nov Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
帰り道は暗い
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
六郷土手


ズボンの底に穴があきました。
手が冷たい。普通の手袋ではあまり効果がない。大きな手袋をしました。二重に手袋します。

多摩川の堤防は、朝は風が強くなってきた。そして、先程も書きましたが、夜に家に帰るとき、平行道路を走っている対向する車の光が眩しい。
なので最近町の中を走っています。

自転車通勤のいちばんのメリットは、交通費でも時間短縮でもありません。
自転車通勤のいちばんのメリットは、通勤、それ自体が運動ですので、「ほかに健康のために運動をする必要がない」ということです。

ところが、この自転車通勤を続けていますと、ほかに、とりたてて、運動をする必要はない、というはずだったのですが・・・。
どうも、そうでもなさそうなのです。
続けてみてわかったことですが、例えば、階段も上り下りしてみよう・・・・。もう少し歩いてみよう。
という気にもなってきます。
何と言いますか、体が運動を求めてくるようになるのです。何も運動しない日が続くとむずむずしてきます。
何かにつけて歩いたり自転車に乗ったりしたくなります。自転車に乗る前には準備体操もするようになります。
そんなこんなで、色々と付随した運動をするきっかけになります。
最初に「ほかに健康のために運動をする必要がない」と書きましたが、
はからずも・・・「ほかの運動もするようになる」

すると、通勤時間帯以外の時間帯の中で、とりたてて運動する必要もなくなります。
フィットネスクラブなどにかよう必要もなくなり
結果的に時間の節約と、お金の節約になってしまうのです。


Dec Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
25 26 27 28 29 30 1
2 3 4 5 6 7 8
下丸子
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
国道1号線
 いちょう並木
23 24 25 26 27 28 29
30 31
六郷土手


ついに12月になった。
帰りはすでに暗いですが、
朝の通勤時間帯もまだ暗い状態です。

日の出は約6:40です。
日の出は1日1分遅れると思うと、冬至の日は7時頃になります。

寒いです。そして雨が多くなってきた。途中で風が強くなってきています。

朝、私の足は冷たい。 5本の指先は凍っているようです。
オフィスに着くころには、つま先の感覚はほとんどない。靴を交換しました。ビンディングシューズからトレッキングシューズに変更しました。


Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
2013 Jan 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
ガス橋
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
河原町
27 28 29 30 31


雨の日のカッパについて・・・どんな素材のレインウエアが良いかとか、いろいろ言われているけれど、長い時間漕ぐと雨で濡れるか、汗で濡れるか、どうせ濡れる。
どうせ濡れるということを前提に走らねばならない。つまり、最初からティシャツの上に着るのです。濡れるとわかっているものを着ていると、着替えたとき荷物が増える。荷物がいちばんの大敵です。



Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
2013 Feb 1 2

3 4 5 6 7 8 9
二子新地
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
六郷土手
24 25 26 27 28
次へ 向河原


1年間自転車通勤をで試しましたが、おおよそこのような状況です。
元のルートから少しずつ改良しています。今は風がなく、より安全なルートに近づいています。
最初はロードバイクで通勤しましたが、最近私はマウンテンを利用しています。
これはかなりの悪路も行くことができるので、より便利です。

振り返ってみると、1年間のうちで電車を使った回数が少ないことが分かります。

そして、この自転車通勤のもっともよいところは、色々なことが試せるということです。
では、どんなことを試したかというと、例えば、雨の日のカッパの結露の具合のテスト。雨の日の手作りシューズカバーのテスト。暗くなった時のライトの付ける場所の工作。机にかじりついて、どんだけ考えてもだめです。実際使ってみなければ役に立たない。市販のもので間に合うかというと、そうはいきません。フロントバッグがいちばんいい例です。手作りの今使っているフロントバッグに勝るものは売っていません。市販品を過去に使ってみたけど、少なくとも私にはだめでした。
このようにグッズからはじまり、色々なことを実際に試せるのが自転車通勤なのです。そして、実際にツーリングなどに出かけて行った先で試すのとテストのサンプル数が違います。今日改良して明日にはテストできるのです。毎日それができるのです。

自転車通勤ではできないこと。乗らない選択
自転車に乗っている時は、常に両手が塞がっているので、通勤途中で本を読みたいとか、資格試験の勉強をしたいという方は電車通勤をするしかありません。
混雑した電車は苦手だ。通勤時に運動もしたい。痩せたい。光を浴びて清々しい気持ちになりたい。という方は続けてお読みください。


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