雁坂小屋から甲武信小屋まで歩きます。

天気予報は目まぐるしく変わりますし、実際の天気もどうなることやらわかりません。歩いてみて途中で考えるしかないようです。ずっと晴れていたら富士見平小屋まで行けるか、あるいは大弛小屋までか、金峰山小屋まで行けるか、甲武信小屋までで止まるか、わかりません。

3日目
場所 雁坂小屋から甲武信小屋まで
日時  2018_5_30
天気 曇りのち雨
距離 7km


雁坂小屋から甲武信小屋まで


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今にも雨が降りそうで、雁坂峠から西沢渓谷入口へ下りて、そのままバスで帰りたいという気もします。バスの時刻表もスクリーンショットで入れてあります。
とりあえず、峠まで上ってみましょう。

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峠に着きました。
携帯の電波はバッチリ入ります。天気予報を見てみると、良くない。


最新の予報はこうです。今朝5時の段階での発表です。午前中は持ちそうです。
午後は70%。
となると絶対降るでしょう。

午前中甲武信小屋まで行き、そこで宿泊。
元気を蓄えて、明日たくさん歩けばいい。
進みましょう。

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富士山

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雁坂嶺頂上です。

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シラビソの枯れた木々が倒れて、すぐに次の若い木々が育ちはじめています。

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富士山と広瀬ダムが見えます。

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見えているのが東破風山です。破風山はそのひとつ向こうのはずです。

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振り返って、雁坂峠が見えます。

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東破風山を越えた後、ここは破風山頂上です。

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甲武信岳です。

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秩父の方角は霧です。

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雨が降ってきました。
この段階で甲武信小屋泊まりが確定です。しかし、小屋泊まりにするかテント泊にするか考え中です。
小屋泊まりの方がすべてにおいて良さそうですが、実はそうでもないのです。プライバシーがないのです。テントの場合は荷物を広げて着替えも気兼ねなくできます。何をやっても自由なのですが、小屋泊まりの場合は窮屈です。
ただ、大雨で地面がべちゃべちゃのところにテント張りたくはありません。

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枯れた木々が倒れて、地震の後の足場丸太専門の材木屋の店先みたいな景色です。

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雁坂嶺、東破風山、破風山と3つの山を越えてきました。

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甲武信小屋に到着ですが、何しろ早すぎる。
まだ9時です。
「今夜泊まれますか」なんて聞きにくい。
「いいですよ、どうぞ」と言われ、しばらくして晴れたらどうしよう。

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ざあざあ降っています。
それでも2張りのテントあり。
私のテントは本格的なテントでなくてシェルターという名前のテント、ざあざあ降ると、かすかに雨漏りがしてきます、ので小屋泊まりに決めました。

それにしても早すぎます。まだ、9時台ですよ。どうやって一日過ごす?。
携帯電波はよくはいりますのでスマホで遊んで時間つぶしができるのですが、バッテリーがもたない。

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今日は10名ほどの宿泊です。
いちばん右側の端の寝床を使います。一段高くなっていて、居心地はいいです。

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