指宿・枕崎・加世田

朝、テントから出てみると、釣りをしている人がいた。

その向こうを船が通り過ぎていく。

船は立神に近づいていく。

立神で釣り人と思われる人を下ろして去って行った。

私のテントはいちばん奥の黄緑色の小さなドームテント
トイレと炊事場が使えたので、朝飯におにぎりとパンとハムを食べて水を補給して出発です。

番屋山の風力発電　風車

耳取峠展望所

坊津　坊泊漁港

坊津　峰が崎　あの切込みはなんでしょう。

ここは灯台の場所ですが、見えているのは樹木です。

坊津歴史資料センター

泊浦

丸木浜

丸木浜
男はつらいよ、３４作寅次郎真実一路に出てきたところ。

坊津久志浦

坊津　久志三叉路
右へ行くと南さつま市内

落水展望所から沖秋目島が見えている

この写真と下の写真の間に秋目海岸があります。

沖秋目島

後藤鼻展望所

焼酎つくり伝承展示館　杜氏の里笠沙

野間半島です。

笠沙町片浦海岸
はるか先に小崎が見えています。

高崎山展望所からの眺め
中央に見えているのが崎の山　半島になっています。その浸りの島が立羽島

南さつま海道　大当の海岸線
見えている小峠は片浦

笠沙小浦地区

くじらの眠る丘
大浦ふれあいパーク前通過

加世田市　万世
万世には特攻基地がありました。知覧と熊本の健軍と、ここ万世が出撃者数の多かった場所です。
ここから右へ、南薩摩市役所の方へ行きます。

加世田の市街地へ下りていきます。川沿いに上って来れば、この丘を越えることはなく楽に走れたのですが、いきかがりで、そうなりました。

川辺町平野あたりの景色。

右へ行くと知覧　左が川辺市街地
右へ行きます。
川辺も知覧ともに盆地ですが、川辺と知覧の標高差は１００mほどあります。

霜出道路を走っています。道が良い。

頴娃町　青戸農協前あたり。
左に見えるのは矢筈岳だと思われますが、２コブになっている。

まっすぐ行くと錦江湾の生見で゛すが、右方向、池田湖へ向かいます。

県道１７号線

池田湖へ下りてきました。
池田湖の水を灌漑用に使おうと皆さん昔から考えました。
ただ、難しいことは湖の面積に比べて集水面積があまりにも小さいことです。池の面積が約1000ha、集水面積が1200ha程度なのです。ここから水をひいて灌漑に使い続けたら、湖面が下がります。

なので、湖面を下げないために別の川から水を引いてきたのです。つまり湖を調整池として使ったのです。

道路は池田湖の北岸をとおっているのですが、ずいぶん高いところにあります。

大規模かんがいの例では、豊川用水の９８００haiについで２番目に大きい６０００haの受益面積です

池の縁の窪んだところから新川という川が流れ出ています。　

今日最後の坂です。ここから指宿に向かって農業用道路を下っていきます。

立派な道路です。

遥か下に指宿の町、そして向こうに大隅半島、大根占あたりが見えます。

指宿岩本というところに出ました。

国道を少し北上して出発点の道の駅指宿。

到着です。これから車で帰ります。
晴れたのはこの２日間だけでした。次の日が曇り、そしてさらに次の日が雨。
その日、球磨村にいました。