天祥⇒碧�告_木⇒天祥⇒花蓮

７時前に食糧を買いにセブンイレブンに行ったが開いてなかった。
当然、近くの食糧品店、土産店も開いていない。
昼の食糧が用意できない。
登るかどうか迷ったあげく、行けるところまで行ってみることにした。
行けるところまでというのは、お昼までに、どこまで登れるかということです。昼の段階で考えます。

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ホテルのバイキングを食べてから出かけたため、８時のスタートになった。
８時に行動開始では遅すぎる。何にもできやしない。
バイキングは食べなくても、損したというほどのものではなかった。
前の晩にセブンイレブンで食糧を買い込んでおき、朝早くでかけるべきでした。

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それでも、まあ、登れるだけ登ってみようという結論にした。

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こんなトンネルが続く。

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昔は、ずーっと、このように山を回って走っていたのでしょう。

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現在はトンネルで突き抜けています。右に伸びている昔の道は廃道。

二つの写真を無理にくっつけるとこうなります。
今の道路はトンネル。

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トンネルの中で、大きな車が追い越していきます。
馴れたので、たいして気にもならなくなりました。

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狭い、狭いトンネルもありますが、短いので大丈夫。

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遥か向こうの道がみえる。その向こうに高い山がみえる。
景色は雄大です。

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トンネルばっかりです。

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途中に、いくつか集落がある。

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どこまで上るか予定も立たたぬまま、上っています。
とりあえず１２時まで漕いでみよう。そこで考える。
もしかしたら、１２時までにレストランに着くかもしれない。
そうでないと、昼飯喰わないまま、下ることになる。

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このような素掘りのトンネルばかりです

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衞山隧道で、この時刻。

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めずらしく渋滞。工事か。

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ツーリングの２人に追いつく。
しばらくついていくが、昼飯の心配が出てきた。
軽く挨拶して、追い越す。
それにしても、どこに泊まる予定なのだろうか。
山を越えて、向こうの町までは行けないだろう。
テントを張るにしては、少し寒いかもしれない。

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レストランまで残り何キロか、絶えずナビを確認しながら、
とりあえず上ります。

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１２時過ぎてしまったが、レストランまで、もう少しのはずです。
営業していれば、の話ですが・・・。

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標高2174m　碧�告_木
碧緑神木とは樹齢3200年のランダイスギの大木のこと

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着きました、レストラン碧�告_木桟

頼んでみた

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これが出てきた。マイタケを砂糖で味付けして揚げたものをサービスしてくれた。

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碧�告_木
碧緑神木は、コウヨウザン属の木で、樹齢は約3000年以上と推定されており、現在中部��貫公路上にある最大の神木となっています。と、
http://digworld.travel/ja/taiwan/detail/134667727
下りは寒さ地獄ですので、めいっぱい着こんで走ります。

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花蓮まで帰りたいので、休まず、ゆっくり下ります。

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すぐに通行止め。
上ってくるときはなんともなかったのに・・・。

どんどん車が連なってきた。
通行止めの係の人に、いつになったら通してくれるのか、身振り手振りで、下手な英語など交えて聞いてみたが、ちっともわからない。

後ろの車の女性の方が、見かねて、
「わかりましたか?」というようなことを英語で聞いてきた。
「まったく理解できない」と、言う。
すると、絵をかいてくれた。
これだと、よーく理解できる。

その後、台湾観光のことや、自転車のことなど話して、２時になるのを待った。結局４０分ばかり待ったことになる。

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そして、ロープが取り除かれて、みんなが動き出す。

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しばらく下ると。荷物を引いて歩いてくる人に出会う。
「あなたは、すばらしい」というようなことを言って、少し話して、記念撮影などをして別れる。

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すると、また、通行止め。
今度はツアーの添乗員の方が係の人に様子を聞いている。

私は１６時くらいまでに天祥まで下りて、それから花蓮まで４０キロ、
１８時までに花蓮の宿に着けるか・・・・。宿を予約しているわけではない。先日泊まった宿に行くつもりです。勝手がわかっていて行きやすい。
それでもなるべく早く着きたい。そんな計算をしています。
ほどなく通行止めは解除され、走り始める。

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天祥の集落が見えます。

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びんびん下りてきて、天祥で、この時刻。１６時。
花蓮まで、ここから４０キロある。２時間でいけるか・・・・。

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いっきに下り始めるが、また、止まった。
これじゃ、右側を抜けていくことすらできない。
じーっと待って。

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こんなふうに渋滞しながら下っていきます。
花蓮に着くのが遅くなっても、昨日泊まった宿の奥さんと、すでに顔なじみだから、暗くなっても、ほいほいと泊まらせてくれるでしょうけど、暗い中をタロコの道を下りたくはない。

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ほんとうに、うす暗くなってきた。

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ここで、この時刻。

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なんとか着きました。
あら、また来てくれたの・・・というかんじで迎えてくれた。

自転車は１０日間も整備なしで走り、おとといの雨でチェーンの油がすっかり洗い落されてしまい、ギシギシ鳴り出したので、オイルをもらってチェーンに塗り、さらに、空気入れを借りてタイヤをパンパンにした。

次の日

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