ミリンゲン(蘭)⇒ドルドレヒト(蘭)


今日は6月13日 水曜日です。オランダのミリンゲンというところにいます。今日はドルドレヒトに向かいます。

ドルドレヒトに向かいます。


ミリンゲンから
(蘭)


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いい天気だったので、ゆっくりテントを乾かしてからの出発です。
ヘーレンワールデンのキャンプ場までの予定。
でしたが、結局はドルドレヒトまで行きました。

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きれいな自転車道が続きます。ライン川に沿ってくねくねと走り、突然道がなくなったりするより、このように道路に寄り添って走る方が走りやすい。

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ワールブルグ橋です。ワール川をまたいでいます。

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オランダの干拓事業は15世紀から特に発達しました。このころから排水用に風車が用いられるようになりました。ダム(堤防)を築いて河水を海にそそぐようにし、あふれた水は土手で囲み、風車で排水し、運河で水を整理して干拓しました。いわゆるポルダーがだんだんとその面積を加えていきました。

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きれいな自転車道が続きます。海抜ゼロメートル地帯のユトレヒトあたりが干拓の始まりの地ではなかったろうかと考えます。ユトレヒトと書きましたが、こちらの人たちはウトレヒトと発音するようです。

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どこを走っても非常に走りやすい。橋を渡るとき、高速道路を横切るとき、どう走るのか、と、計画段階では、地図を見ながら、いろいろ心配しましたが、まったく問題ない。ただ、ただ、道路沿いに走って行けば目的地に着きます。

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少し疲れました。バス停で、たそがれています。向こうに椅子があるのですが、座っていて、バスが来て、止まったりしたら困るので、こちらの地べたに座っています。

買い物
SPAR


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ヘーレワールデンキャンプ場へ行ったら、とりあえずキャンピングカーはたくさんあるが全部常設みたいだし、ボートハウスのようでもあるし、テントなんか1張りもないし、どこが受付か、どうしたらよいのかわからない。・・・・
うだうだしていたら、急に・・・もうキャンプはいやだ・・・という気が起きてきて、そうだ、ドルドレヒトまでいっきに走り、そこでホテルに泊まろう。ドミトリーでもいいではないか。という気になって。
ドルドレヒトに向けて走ります。

オランダのガソリンスタンドで表示されていたガソリンの価格ですが、ドイツは「1.3〜」くらいのところ、ここオランダでは「1.5〜」です。ガソリンはドイツで入れた方がお得です。
地球の海面水位の歴史をみると、今より100mほど低かった時期もあるし、数メートル高かった時代もあったようです。地球温暖化の影響で海面は1〜2m程度上昇するとかいわれています。オランダの水を扱う技術からすると、すぐに対応できるでしょうし、あるいは、その技術を売り物にできるかもしれません。

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ワール川を渡ります。
ライン川は、途中で名前を変えます。ライン川はオランダにはいるとパネルデン運河(ネーデルライン運河)とワール川の二つに分かれます。南側を流れる方のワール川を渡ってパネルデン運河との間にはいります、が、位置的にはワール川に張り付いて走るわけです。
ドルドレヒトに向けてどんどん走ります。

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自転車道は自動車道に沿ってまっすぐに作られています。

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非常に走りやすい。オランダにはいってから特に走りやすくなりました。

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ドルドレヒトが近づいてきました。
スリードレヒトという町です。

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ワール川に出て、再びワール川を渡って
そのワール川はいつのまにかホーフェン・メルウェデ川と名前を変えています。ホーフェン・メルウェデ川はやがて二つに分かれ、北を流れる方の川を南へ渡りユースホステルです。つまり、2つのホーフェン・メルウェデ川の間にいるということです。

ドルドレヒト泊
(蘭)


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今日はユースホステルに泊まります。キンデンダイクの風車群があるところの近くです。ロッテルダムも近いです。2泊します。

STAYOKと書いてある。
受付は順調に進み。6人部屋をひとりで使うシングルスタイルにしてくれました。料金は50ユーロ。朝食込、夕食は食べない。それで2泊にすることにしました。
自転車置き場は目の前の倉庫。まあ、大きな大きな札のついた小さな鍵を貸してもらって自転車を倉庫に納めて、今日の行事は完了。他にも自転車がたくさんはいっていました。テントを張っている団体の方々をみかけましたので、その方々の自転車でしょう。
裏には立派なテントサイトがありました。でも、今日は疲れたので部屋泊まりにしたのです。このへんで病み上がりの体の体力回復という意味合いもあります。
ドルドレヒトのユースホステル N51.48.37 E04.45.04
晴れ 110km




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