お遍路 18日目 65番、三角寺
2016_04_03 57km ときどき雨がふります。小松から三島へ移動です。今日は三角寺だけの参拝です。なぜひとつだけかというと、小松から三島まで距離がある、そして三角寺への道は坂道ピストンで、参拝して、同じ道を帰ってくるコースだからです。
今日も雨の予報、走りにくそうです。カッパを準備して小松から三島へ向かいます。
ビジネスホテル小松から7時に出発です。
宿のおかみさん曰く、「天気は今日一日はもちます、夜になったらわからないけど」ということでした。毎日、天気をみている人の言うことだから、間違いない。安心です。
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同じ宿に泊まっていた人たちです。
何か地図などを見て、研究しています。
納得がいったらしく、連れ立って歩きはじめました。
香園寺の方へ向かって歩きはじめました。
仲の良いお友達なのでしょう。
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私は反対方向
西条へむけて、道はまっすぐです。
0800
雨がひどくなってきました。
消防署のひさしをかりて、荷物の雨対策をします。
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あれやこれやとビニールカバーで包み
再び走り始めます。
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相変わらず車は多い。
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峠を越えて
西条から三島へ移ります。
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桜が咲いています。
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そして、町からはずれて三角寺へ向けてのぼり始めます。
毎度のことですが、昼飯の心配・・・
今日は旅館で昼飯を作ってもらいました。
おにぎりが2つとたくあんの漬物ががついているみたい。
三角寺に着いてから食べます。
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かなり急坂です。
1120
道案内はしっかりと、作ってあります。
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坂が急なのはこの坂の上まで、
集落を抜けて、林道にはいると、とたんに道はなだらかになります。
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65番
三角寺を打つ
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三角寺の境内に屋根付の休憩所がありまして、
その中で、宿でもらったおにぎりを食べていましたら。
にこやかに挨拶をして通っていく人がおられましたので、話をしていきませんか、というしぐさをしましたら、何か指さして一度視界から消えて、奥様を連れて戻ってこられました。
3人で、いろいろな話をして、お礼として納札をもらっていただいて、そうしたら、なんということか、錦の納札をいただいてしまいました。
大変なことです。
また、会いましょうということで、お別れしました。
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途中まで下りてきて、三島の市内です。
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さらに下りてきて、
途中の善法寺のあたりは桜が満開です。
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これ以上進んでも、雲辺寺までは行けないし、途中に適当な宿はないし、見物するところも思いつかないので、近くのマーケットで食料を買い込んで、時間をつぶして、wifiでホテルを予約し、早めにホテルにはいります。
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本日は、これでおしまいです。
することがないので、早々とホテルにはいり充電開始です。明日は雨の予定
そして、これから先、雨の日が多くなる予報ですので、キャンプは、これで終了
雨の日のキャンプの練習をしてきていないのです。装備をそろえれば、それが荷物になる。それでは走れない。ぎりぎりの、装備なしの雨の日のキャンプの練習をしてきていません。
キャンプセットは、全て自宅へ送ります。キャンプがないということは、毎晩ホテルへ泊まれるということであり、つまり、電源の心配がいらないということで、充電も、途中で、きりあげ・・・
バッテリー関係も送り返すことができ、びっくりするほど荷物が軽くなりました。
ほとんど荷物がなくなったようなものです。雲辺寺も楽勝です。
空身のなんと気楽なことか・・・・
ひとり身の空身の、なんと気楽なことか・・・
ということで、明日の雨も、ぜんぜん気になりません。
次の日
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