富山から高山まで自転車の旅

富山から高山まで 85km、 13_05_05 晴  
富山から高山まで走ります。85km 高山宿泊

富山から高山まで走ります。
距離は85kmくらいですので、ゆっくりできます。
立山に立ち寄る予定でしたが、ピストンコースになりますので、こちらは今回はやめときます。


0716

富山駅前通り
富山が発展した理由は北陸路と飛騨街道が交わる場所だからです。

0734

富山城址
土井晩翠作詞
瀧廉太郎作曲
の「荒城の月」で有名です。
ほかに仙台市の青葉城址、会津若松市の鶴ヶ城址、二戸市の九戸城址、竹田市の岡城址

0748

歩道は段差なく
自転車も通りやすい

0819

高山へむけて
41号線を南下します。
右へ行くと富山空港
「きときと空港」と言います。

0856

高山へ向けて走ります。
今日は84km
ほどなので楽です。

この状態のとき、
つまり、どの山ひだの間にはいっていくのかなあ・・という時がたのしいですね。

笹津のあたり
いよいよ、はいっていく谷すじが決まってきました。

0902

新笹津橋
神通川です。


0925

楡原トンネル472m
この前に重忠トンネル(94m)があります。
そして近くに畠山重忠の墓もありました。

0927

神通川を渡って
布尻地区

0929

布尻地区

0933

原橋にさしかかる

0935

楡原橋
341m

0947

庵谷トンネル(いおりだに)
1034m

0947

大きな歩道がある

0956

猪谷


1001

猪谷橋と
覆道

1002

その洞門の中

1004

猪谷洞門を振り返ってみる
洞門下の法面先が洗われているぞ。
中が空洞になっていないか?。

1010

41号と360号分岐
360号(右へ)行きます。

左へ行くと、神岡です。
カドミウム公害の神岡鉱山で有名です。
近頃は宇宙で有名です。
坂道のようなので、今回は360号を行きます。

ところで、高山本線は川沿いに打保の方をとおっているのに、41号線は、何ゆえに峠を越えて神岡のほうへ行っているのか、それが疑問です。


1024

原因は、たぶんトンネルの多さにあります。
川沿いは切り立っていて、トンネルが増える。
山越えのほうがましだ、ということでしょう。

蟹寺トンネル
159m
歩道があります。

1028

越路トンネル
2620m

1034

越路トンネルの中
ここは歩道を軽トラックが走れるほどです。

広い
よけ場がある
あまり車は通っていませんが、大きなよけ場です。

1046

トンネルを抜けたら
こんなかんじ
いい景色が続きます。
しかし、上流に古川、高山の町がありますから、水はどうでしょう。
飲めますか?

1051

加賀澤トンネル
432m

1056

加賀澤トンネルの中
歩道がある




加賀澤トンネルはここまでで、
途中覆道になっていて

つづいて
小豆沢トンネル
1052m
この小豆沢トンネルの中で岐阜県にかわります。


1105

飛越トンネル
1052m
歩道がある

すでに岐阜県にはいっています。

1108

鮎飛トンネル
329m


鮎飛トンネル

鮎飛トンネルの中
歩道がある

1112

巣納谷(すのだに)トンネル
848m

1112

巣納谷(すのだに)トンネルの中
歩道がある

こうしてみると
どのトンネルも立派な歩道があります。

1117

宮川というところ
見えているのは桑野の集落
びっくりするような、いい景色

その桑野の集落にはいります。

1140

集落を通り過ぎたら
列車がきました
列車は数時間おきにしか来ない
ので、写真を撮るのがたいへんです
ただ、列車の運行には法則があります。
それは明日の写真で。

これは電車ではなく列車です。
エンジンで走っている。
41号線は、この高山本線と寄り添いながら走っていきます。

1157

打保駅(うつぼえき)を過ぎました。

あちこちに覆道がある
覆道と言ったり、洞門と言ったりしているが
覆道と洞門は違うと、私は思っています。
これは覆道。

1205

大瀬トンネル
634m

大瀬トンネルの中
広い歩道あり

1211

文童子トンネル
87m

(ぶんどうじ)と読むようです。

1227

宮川新大橋(191m)
高牧トンネルが見えている

1236

高牧トンネル
731m

高牧トンネルの中

1250

西忍(にししのび)トンネル
260m

西忍トンネルの中

1311

岸奥トンネルの前の覆道

1311

岸奥(きしおく)トンネル
909m

1331

野口トンネル
788m

野口トンネルの中

古川町野口
ここで41号と合流する

1508

上枝駅のあたり
列車と遭遇
・・・というより、列車を待っていた

上枝駅(ほずええき)と読みます。

1634

ホテルについた
古川の方角

わらび餅が食べたくて
陣屋の「いわき」に並んだが、売り切れ。



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