本日の行程 148km
自転車で走ります。
0307 |
松本のホテルからの出発です。
3時に出発です。
天気はいいが真っ暗です。
0319 |
道路 路面が良く見えません
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@三本松トンネル↑ 370m
最初のトンネルです。
釜トンネルまで20個のトンネルがあります。
釜トンネルが21個目です。
外は暗いですが、少しは見える。トンネルの中には明かりがついています。こちらの方が明るいのです。ところがです。覆道はそうはいかない。
0430 |
トンネルは照明がありますが、覆道は本当にまっくらです。
夜空の薄明かりも届きません。
「明ケ平洞門」と書いてある文字盤だけが見えます。
ぶきみな洞門にはいっていきます。
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5時過ぎて
どうにか山の稜線が見えるようになってきました。
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A小雪なぎトンネル↑ 270m
ときおりタクシーが追い越して行きます
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Bずみの窪トンネル↑ 428m
トンネルの中は明るいです。
乗用車も追い越していきます。
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短いトンネルが2つ続きます。
C大白川一号トンネル↑ 187m
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2つのトンネルは洞門でつながっています。
D大白川二号トンネル↑ 50m
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自転車で走っています。
そんなこんなで走っているうちに
入山トンネルまで来ました。
橋を渡って、ぐいっとスイッチバックして上ってきたところが
入山トンネルです。
直角トンネル、分岐トンネルです。
E入山(にゅうやま)トンネル↑ 371.8m
トンネル手前直角カーブしています。
トンネル内で分岐しています。
ロールオーバの明るい写真は帰りに撮ったものです。
こんなかんじです。
中で分岐しています。
左が県道24号線
落合渡をとおって、野麦峠、または木祖村へいきます。
右が158号線
上高地方面行きです。
この分岐・・・
自転車で走るには、なかなかむずかしい。
出口です
そのまま奈川渡ダムの天端へと続きます。
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ダム天場を通過するとトンネルです
F奈川渡(ながわど)トンネル↑ 977m
東京電力の看板です。
長野県は中部電力のはずですが、
梓川近辺(長野県松本市の安曇地区、奈川地区)では例外的に50ヘルツの電気が供給されています。
東電だからです。
しかし、請求書は中部電力から来るようです。
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G水道沢トンネル↑ 330m
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H親子滝トンネル↑ 1266m
こんなかんじで
うまく抜いていってくれます。
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I前川渡トンネル↑ 623m
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前川渡トンネルを抜けると
左へ行くと84号線、乗鞍高原への道です。
帰りは、そちらから、ここへ出てくるはずです。
J木賊(とくさ)トンネル↑ 735m
トクサ(砥草、木賊)は、シダ植物門トクサ科トクサ属の植物。表皮細胞にケイ酸が蓄積、硬化し、砥石に似で、ものを研ぐことができることから、砥草と呼ばれる。
生薬として目の充血や涙目に使うこともある。
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K日向窪トンネル↑ 150m
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少しの間トンネルはない。
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沢渡です。ここは「さわんど」
上高地へ行く一般の車は、ここに駐車して
シャトルバスに乗り換えて行きます
タクシーで行く人もたくさんいました。
もちろん自転車は何の問題もなく行けます。
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L山吹トンネル↑ 800m
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M雲間の滝トンネル↑ 228m
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N榾小屋トンネル↑ 130.8m
榾 小屋(ほたこや)
榾 とは・・・・
《「ほだ」とも》炉やかまどでたくたきぎのこと、
椎茸の原木栽培に用いる一定の長さに切断した木のことなどもいう。
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O芝そりトンネル↑ 116.5m
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P清水トンネル↑ 756m
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Q白なぎトンネル↑ 263m
大きなトラックが追い越して行きます。
安房トンネルをとおって
飛騨か高山へいくのでしょう。
黒部アルペンルートの自家用車の回送サービスは
日本海ルートを通るか、上高地ルートを通るか
どちらでしょう。
答は日本海ルートです。
距離的にも10キロ弱ほど、日本海ルートが短い
だいたい、道が良い。
あちらは、ほとんど坂がないですものね。
0628 | ||
R坂巻トンネル↑ 294m
で、黒部の車の回送のつづきですが、
扇沢〜国道148号〜国道8号〜立山間を回送。
大町と立山両方向から運転、国道8号のドライブインなどで
ドライバーが入れ替わるようです。
従って、
お迎えのバスを含め、ここを通る車に、黒部へ行く車はない。
ということです。
そんな、よけいなこと考えながらトンネルを走っています。
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S赤怒谷(あかぬだに)トンネル↑ 396m
赤い岩に怒ったように噴出す噴煙からきているようです。
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20個のトンネルを抜けてきました
もう上高地はすぐそこです。
自転車で走っています。
対岸に温泉が湧き出ている様子です。
パイプから漏れている蒸気かな、とか思いましたが
地面からしみだしているようです。
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ちょっとした洞門です。
洞門は自転車にとってはトンネルと変わりません。
しっかりと道幅は狭いのです。
釜下洞門
0640 |
↑釜トンネルにつきました。
釜トンネル 1310m
勾配11%
この地点の標高が1350m
ここまで4時間40分かかりました。
たとえば、二子玉川からだと時間的には小田原より遠い
です。
釜トンネルの下側を中ノ湯側と呼び
上を上高地側と呼ぶようです
今までのトンネルの中で
いちばん走りやすいです。
ただ、勾配を除けば・・・・です。
勾配はけっこうあります。
11%だそうです。
はいった瞬間に、まるで
「すべり台だ」という気がします。
通行する車は限られています
ホテル関係の車
土産物屋さん関係の車
そして、シャトルバス
そんなものです。
時間帯が早いので、通行する車は少ないです。
シャトルバスも20分おきくらいだと
さきほどの入口係員の人が言っていました。
-0942 |
-1230 |
出口です。
12分30秒かかりました
時速6kmくらいのスピードでした
出口です。
ずいぶん、ゆっくりのぼってきました。
いよいよ上高地です。
この地点の標高が1500m
次へ続きます。 | |
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