自転車で台湾一周 2日目 台北⇒苗栗
11/2 106km
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電車輪行モードで包んだ自転車をホテルの外まで出して、そこで組み立て。その作業はすぐに終わります。
横のセブンで簡単な食糧など買ってでかける。
コンビニでは必ず、2つのことを聞いてくる。最初に聞いてくるのは、推測するに、袋は必要か、という意味らしい。
次に聞いてくるのが、温めるかどうか、ということです。野菜サンドイッチでさえも、温めるか、と聞いてくる。
だから、最初の質問のときは、聞いてくる前に、手持ちの袋をガサガサとやってみせることにしている。
次の質問は、ノー、と答えることに決めた。
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新竹もしくは苗栗、どこまで行けるかわかりません。
一応、新竹と苗栗のホテルをいくつかピックアップして、ナビのブックマークに入れておきました。
心配していた右側通行ですが、すぐに慣れました。
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淡水河の渡り方がわからない。
自転車で行ってよいかどうか、わからない。
ストリートビューで前もって見ておいたのですが、何しろ通勤時間帯にかかってしまいました。
どうにか新店渓を渡って、ここまで来ましたが。
あと、もうひとつ、大漢渓を渡って、1号線に合流しなければなりません、なかなか渡るところがない。
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ずーっと川に沿って移動し、渡れる橋を探します。
すごいバイクの数です。
歩道でもどこでも、どんどん乗り上げてきます。
ナンバープレートですが、台北市と台湾省と英数字だけのものと、3種類あります。突き詰めていくと、台湾の置かれている政治的現実がわかるといいますが、うまく書けません。
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やっと、歩行者、自転車専用橋、新月橋にたどり着きました。
ここを渡っていきます。結果的に、ここがいちばん近道だったのかもしれません。
心配事がひとつ。
タイヤの空気圧が足りないということです。
やはり、手持ちの空気入れでは圧が足りない。
道すがら、自転車屋を見つけてボンベを買うか・・・。
色々考える・・・。
台湾はバイク王国です。オートバイ屋はたくさんあるはず。
そこで空気を入れさせてもらおう・・・。
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台湾はオートバイが多い、店も多い。
ここで、空気を入れてもらって、パンパンにして走る。
後になってわかったことですが、この名前の店が実に多い。
光陽機車は2016年現在、台湾国内で最も大きなオートバイメーカーだそうです。台湾国内の新車販売シェアの40%を超えている。と。
英語ではKYMCO、キムコという。
ホンダから技術供与を受けていたが、今は提携を解消している。
とwikipediaに書いてありました。
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右側通行には違和感なくとけ込めています。
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とろとろ走っていると、このように、すぐにオートバイに囲まれてしまう。
それも、ほとんど女性ライダーです。そしてみんなマスクをしている。
空気が悪いからです。私も14日分マスクを持ってきました。
1日1枚で、14枚持ってきました。そのマスクも夕方には、真っ黒です。
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行くところ、行くところオートバイの店ばっかりに見えますが、そうではない。ただ、店の前に停めてあるだけのバイクです。桃園市内です。
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桃園をすぎて新竹へ向けて走ります。
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新竹の街が見えてきました。
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新竹市内を過ぎていきます。
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苗栗の町に着きました。
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ホテルに到着
部屋はあるか、と、スマホの中国文を見せて聞きます。
「部屋はある」と言う。
ただし、900元の部屋しか空いていないという。
確かに、高校生みたいな若者たちでいっぱいだった。
台湾は水道の水は飲めませんので、ホテルの通路横に水とお湯の出る機械がおいてあります。もしくは、部屋にペットボトルの水がおていあります。
次の日、出かけるときに、ペットボトルの水を必ずもらって出かけなければ、すぐにコンビニに寄ることになる、と、気づいたのは、4日目くらいです。
次の日
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