蘇奧⇒基隆
自転車で台湾一周 11日目 11/11 曇 115km
犬に追いかけられて、必死で逃げた。
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ホテルはピカピカだった。ロビーの床には、まだバスタオルが敷いてあった。階段もピカピカ、数日前に改装した模様。
価格は1000元。その部屋だけ1000元だったのかもしれないし、よくわからない。部屋はきれいだし、通りに面した明るい部屋だったし、風呂もきれいで、広かったし、よかったのではないか。と、思う。
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お、犬です。
今まで、数多くの犬とすれ違ってきました、100匹は超えている。一匹として、吠えてくる犬はいませんでした。ま、今度も大丈夫だろう。と。
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しかし、今度は違った。
吠えてきた。ひぇーっ、大変だ。逃げろ。
SPDペダルで必死で漕いで逃げた。
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それでも、追いかけてくる。
必死で漕いで、何とか逃げ切りました。
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頭城老街
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北関海潮公園
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亀山島を見ることができます。亀山島が昨日とは逆の形をしています。
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とろとろと、走っていると。
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また、犬だ。
今度ばかりは、逃げようがない。一本道のあっちとこっち。
歩いて、こっちに来る。どうしよう。吠えるか、どうするつもりか。
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じーっとみている。
来たら、漕いで逃げるか、しかし、自転車の方向転換がむずかしい。では、下りて戦うか。
となると、自転車が邪魔になる。さて。
通り過ぎて、去っていった。
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の・ぼ・り・坂・が・みえまする。
いやですねー。
わざわざタロコの上の坂を上りに行った元気は、どこにいったのでしょう。
今日はたいらな道が好きです。
幸いなことに、道は、あのお寺の手前でトンネルになって、そのまま、向こうへ抜けていました。
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九分(イに分)を回っていくには遠い。
「台北北部の山間に位置し、海を一望できる風光明媚な街並みが広がる九分(イに分)。かつては金鉱発掘の街としてゴールドラッシュを迎えていましたが、現在では石段や狭い路地、赤い提灯が特徴的なレトロな雰囲気を醸し出す街として、世界中の観光客から注目されているそうです」。
ジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモデルとなった街。そして「阿妹茶樓」
山道で遠いのでパスします。基隆へ直進です。
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基隆の港に到着。
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藍美大旅社を探したが、見あたらない。
スマホのストリートビューで探したが・・ない。
藍美大旅社は経営者が変わって、東岸之星という名前になったというようなことが書いてあった。
ま、ここでもよいか。ということで、ここに泊まる。
さて、夜市です。花蓮でも夜市はありましたが、場所が広すぎて、いささか、静かでした。ここは違う。町全体がにぎわっている。狭い道路の両側に店、店、店・・・。それでも、わずかに道の中央に隙間がある、その隙間にワゴン車が並ぶ。ワゴン車の出店時間は決まっているらしくて、時間になるとワゴン車が入れ替わる。時間前になると、次のワゴンが順番を待っている。なにしろにぎやかです。
次の日
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