北海道内陸部分一周


千歳⇒札幌⇒旭川⇒北見⇒釧路⇒帯広⇒苫小牧⇒千歳
2013_06_26〜07_02 6泊7日


新千歳空港から札幌


6月26日
航空機輪行

前回はJALで熊本まで行きましたが、今回はLCCジェットスターです。
航空券の買い方、チェックインの違い、受託手荷物について
どのような違いがあるか調べます。
また、出発地が成田なので、
時間的にどうなのよ、
というところも試してみます。

電車輪行 自宅⇒成田空港 スカイアクセス利用
航空機輪行 成田⇒新千歳
自走 新千歳⇒札幌
LCC航空機輪行にトライしてみます。
成田から新千歳まで往復(手荷物込み)で12480円

8GのSDカードと電池を買った

軸の部分に背当てをつけた 反対にもクッションをつけた

電車輪行の場合は自分しか扱わないが、飛行機の場合は他の人に扱いをゆだねることになる。どうしてもディレイラが邪魔になるはず。なのでディレイラを外しておくのが礼儀だと思います。
後ろ荷台とフロントバッグ、ヘルメットをくっつけました
前回13kg でしたが・・・
20kgまでの料金を払っているので大丈夫です。

最後の最後にリヤディレイラーをはずし
はずした状態で、向きをかえずに、そのまま
フレームに固定します。
ディレイラの取り外しですが、ワイヤのひきまわしとディレイラの取り付け方向を考えなくてもよいように
最後の最後にします。
ねじをはずして、その状態で横へ移動してフレームにテープで固定します。
組み立てのときはその逆です。

チェックインの場所
2階です。
今回は重量は15kgだった。
新千歳へ飛ぶ 荷物受取は手で運んで、ここにおいてあった。

ジェットスターは輪行袋で飛行機輪行できます。
ダンボール箱に入れてくださいとかは言われません。
サーフボード、自転車、スキー/スノーボード用品、ゴルフ用品などの大型手荷物は、国内線や短距離国際線であれば1.9mまで、長距離国際線であれば2.77mまでの荷物であれば預ける事が出来ます。
預ける場合の料金は、通常の受託手荷物料金と同じです。

・預け手荷物(予約時支払)
 重さ15kgまで 1000円
 重さ20kgまで 1,100円
タイヤの空気を抜いた状態 、ペダルを取り外した状態、ハンドルがフレームに並行して固定されている状態、自転車の全長が180cmを超える場合には、前輪を取り外してケース内の後輪の横に固定した状態

機内に持ち込みできる手荷物
・エコノミー
サイズ:「各辺の長さが56cm×36cm×23cm」以内のカバンか、「114cm×60cm×11cm」のキャリー1個+ハンドバッグ等
重量:総重量が10kg以下

保安検査
SPDシューズのビンディング部分は探知機に引っかかるので、持参していたトラベルスリッパに履きかえ、SPDシューズはトレーに乗せて検査を通過。通過したらスリッパ⇒シューズへ履き変え。
ビンディングシューズ履いたまま飛行機に乗れます。
保安検査は、これは航空会社の仕事ではありません。
空港側の仕事です。

1506 組み立て前  最初にディレイラを取り付ける  1554  組み立て後

組み立て場所はここ・・・
空港入口のところ、札幌に近いほう
ここで組み立てます。
組立て場所は輪行者にとって大問題なのです。
まわりをざわざわ人が通ると、落ち着いて作業できませんし、
通る人にとっても邪魔です。
ここは、人は誰も来ませんので、落ち着いて作業できます。

万一雨でも、この階段塔の中にはいり、ここで組み立てます。
もっとも雨の場合は、組み立てずに鉄道輪行で旅を続けるでしょうけれど・・・
荷物預けるとき「タイヤの空気を抜いてください」と言われます
前回の日本航空では何も言われませんでした。

携帯空気入れではパンパンに入れることはできません。
空港ビル4階にダイソーがあるので、ここで使い捨ての100円ボンベを買うつもりでしたが、空気ボンベは置いてありませんでした。
とりあえず、少しゆるゆるで札幌へ向かいました。

札幌まで
41.3km です。
北広島まで行って自転車道を行く考えもありましたが、道はすいているし、広いので国道を行くことにしました。


1603

空港を出て
地下道をくぐって
39号線へ向かいます。

1643

北広島からの
自転車道を使う必要はない

それほど良い道です。

1645

39号線は広いです。
ひとりさみしく自転車を漕いでいきます。

1720

なだらか丘を乗り越え、乗り越え
道は進んでいきます

1749

北海道は道も広いのです

1918

札幌に着きました

なんとホテルに自転車置き場がありませんでした。
駅の駐輪場を使うことにしましたが、
一時利用は、朝6時からしか出入りできないということで、
困りました。
どうしよう・・・と考えます。
「どこからきたの・・・」という言葉から始まって世間話をして・・・そして、
係の人の親切で、定期利用のところに置かせてもらい
早朝の出発に備えました。



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