ストランド(蘭)⇒デワイト(蘭)

今日は6月20日 水曜日です。

北海沿岸のストランドというところにおります。今日はアフスライトダイクという締め切り大堤防を通ってアイセル湖の東側へ出ます。

今日はアフスライトダイクという締め切り大堤防を通ってアイセル湖の東側へ出ます。


ストランドから
(蘭)


0627

出発します。
テントの外は露で、内側は湿気で濡れています。
ていねいにふき取りましたが、まだ、びしょびしょです。

0709
0711

風車を見つけました。回っていない。

0738

8時前になると、ハイスクールの生徒と思われる一団によく会うのです。
彼らは元気にわいわい話ながら自転車を漕いでいきます。
私は遠く離れてついていきます。

0738
0815
0818

風が強い、とにかく風。

0827

昨夜、今朝にかけて夜露がテントを濡らしました。
裏は結露、表は夜露、両方濡れています。
風が吹いているので、ここで乾かしてから進みます。

0847
0940

dekamarkt で買い物
N52.54.21 E4.57.39

0951

ロータリーの渡り方は、まずは左、そして右、と、呟きながら渡ります。
そうでないと、反射的に日本の感覚で、右を見てしまいます。実際は最初は左から車が来るのです。それも猛スピードで走ってきます。
自転車を見るとだいたいは、じーっと待って道を譲ってくれます。いけるだろー、と思われるくらい間があいていても、じーっと待っていてくれる。

ロータリーを過ぎたあたりで自転車道が途切れることがあります。あれあれあれー、っとかやっていると、ププーっと鳴らして、自転車道はあっち、と、教えてくれたりします。

だから、道がわからなくなったら、車に見えるように、どこだどこだ、と探すしぐさをするのも、いい案です。

0958

アフスライトダイクです。Afsluit(閉鎖、締め切り)、Dijk(堤防)

1001

風が強い、それも向かい風>

いま、ここにいます。アプスライトダイクという締切堤防。全長32km普通のスピードで渡るだけでも2時間かかります。アイセル湖と北海を分ける堤防です。

アフスライトダイクという締め切り大堤防の上にいます。


1005

https://ja.wikipedia.org/wiki/締め切り大堤防#/より
ここを走っています。

1006
1006

左が北海、右がアイセル湖。
アイセル湖の標高は海面下6m。南側にもうひとつ堤防があり、それで締め切られた湖をマルケル湖と呼んで、アイセル湖と分けている。

1019

二人で自転車をこいでいる人たちに追い越されました。
向こうは2馬力とはいえ、こちらはSPDですが、それでも追い越されました。少しがんばって、ついて行ってみます。

1019
1025

コルネリス・レリー博士の銅像
大堤防と干拓地開発の指揮をとり1930年に完成

1027

おふたりさんたちは、休まず走り抜けていきました。私も続きます。

1028

4人組のサイクリストの皆さんがやってきました。

1034

おふたりさんたちはなかなかタフですが、ここで休憩するようです。ここからは私ひとり旅です。

1045d

土手に登って全景を見てみます。

1118

ローラースケートの方が抜いていきました。ついていってみましょう。

1118

しかし、だめ、とても速いです。とてもついていけません。はるか向こうに消えていきました。

1220

締め切り大堤防ももう終わりです。

1224

羊牧場です。ショーンが、じーっとこちらを向いている。何かいたずらを考えているようなかんじです。
Spar で買い物 N52.52.12 E5.27.31

デワイト泊
(蘭)


1734

デワイトキャンプ場につきました。 N52.52.17 E05.28.06
14ユーロ
晴れ 93km


前の日 ヨーロッパホームへ 次の日

トップページへ戻る