デ・ワイト(蘭)⇒ケンパーン(蘭)
今日は6月21日 木曜日です。オランダはアイセル湖沿岸のデ・ワイトというキャンプ場にいます。今日はアイセル湖の沿岸を走りアムステルダム近くのケンパーンキャンプ場まで走ります。海抜0メートル以下のところを走ります。
旅ももう終わりに近づいています。あとは日程調整です。4日ばかり余りました。自走でできうる限りフランクフルトへ近づくということも考えられますが、ルートを作ってきておりません。地図を読み込んで、ルートを作って・・・とやるにはwifi環境が少し足りません。それにストリートビューがうまく表示できない。ので、予定どおりユトレヒトから輪行予定です。それまでは、どこぞのキャンプ場で日を過ごします。どこのキャンプ場にするか、設備と料金との兼ね合いできめます。
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キャンプ場はデポジットとして10ユーロ預けたので、それをもらってから出発。
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このあたりは、海より3m 〜5mくらい低いところです。
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カーゴ自転車は、ほんとうによく見かけます。
車高が低く三輪ですので、まず転倒の心配がありません。
国内でも販売されていますし、国内で乗ることもできます。
しかし、道交法上は自転車として扱われませんので、むずかしい走り方を迫られます。そもそも、日本は河川敷のレジャー用の自転車道を除いて、実用的な自転車専用道路が非常に少ないのです。
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このあたりは、海より3m 〜5mくらい低いところです。
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N52.50.36 5.42.28 リドルで買い物
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海より3m 〜5mくらい低いところを走っています。
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●が今いるところ
どれくらい海より低いかというと。こんなかんじです。
…海水面下。
西フリージャ諸島が点々、点々とあったのを、少しずつ埋めて、水を抜いてきたのがわかります。海抜0メートル地帯のユトレヒトあたりから干拓がはじまったのではないでしょうか。
浅瀬だった土地をぐるっと囲んでなかの海水をぬき、干拓地を造ったのがポルダーとよばれているもの。約4分の1は海抜以下にあります。
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このあたりも、やはり海より3m 〜5mくらい低いところです。
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このあたりも、干拓地で海より3m 〜5mくらい低いところです。堤の向こうに湖がありますが、この場所より標高は高い。
アイセル湖が海面下6m程度ですから、アイセル湖と同じくらいとみられます。
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このように流れ出てきた水はどうするかというとポンプで汲み上げられている。その動力は昔は風車、今は電気。
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このように大きな堤があります。右の方が湖、左が森林と農地。左の方が低いのですが、目で見ただけではわからない。地図で標高を調べてみるとわかる。湖面は0m、農地は-5mとか表示されます。
キャンプ場到着 N52.20.33 E05.16.09
いきなり行って「キャンプさせてほしい、日本からきました」というキャンプがつづいています。
どこも快く受け入れてくれます。ここは個人経営のキャンプ場で、着いたとき、オーナーはいなくて、留守番と思わるお嬢さんがいて、すぐに連絡とってくれて、キャンプさせてくれました。
このへんの海抜は-2mくらいです。
8.9ユーロ シャワーのコインを一枚。5分
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オーナー兼受付のお嬢さんが親切でなかなかよい。
ひとりで場内を忙しくかけまわっていました。トイレそうじしたり、キャンピングカーの場所の指定をしたり。大忙しです。
夕立がきたときは、テントはたいへんでしょうから、事務所で時間つぶしなさいよ。などと、誘ってくれたりしました。
晴れ 106km