26番、金剛頂寺⇒27番、神峯寺⇒28番大日寺
お遍路 7日目 今日は16_03_23です。100km
室戸岬、夕陽丘キャンプ場にいます。
本日は室戸岬、夕陽丘キャンプ場⇒高知ビジネスホテル
またしても寒い夜でした。暗いうちに目が覚めてしまったので、例のごとく、昨日のうちに買っておいたコンビニのパンとか、ひと口寿司とか、ちびちびと食べながら、すこーしずつ、荷物の整理をしていましたが、いつのまにか整理ができてしまったので、最後にテントを丸めて、時間を見て出発です。
今日は神峯寺の急坂がある。一般道と重なるので、参拝の車が動き出す前に早く登ってしまいたい。
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キャンプ場の炊事場です。
これは私の荷物ではありません。
5〜6人の自転車ツーリングの方々がキャンプしていました。
私が寝た後に到着したようです。
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写真中央の小さな小屋が管理棟で、
どこで受付するのやら・・・と
昨日、ずいぶん捜しました。
このキャンプ場は国道から遠くて不便です。
えんえんと上ってこなくてはなりません。
それに1人1000円。
1人1000円が高いかどうか。
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スカイラインを走って、室戸市役所のあたりに出るつもりです。
第25番札所 津照寺は昨日打ちましたので、
今日は第26番札所 金剛頂寺からです。
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海岸線に出て、コツコツ走ります。
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金剛頂寺の上り口でパンク。
金剛頂寺で7時少し過ぎくらいになればと、思っていましたが、なんのことはない、パンクです。
まあ、30分くらいはかかるでしよう。
手間がかかりますが、チューブの穴の位置を確認したあとは、
必ずタイヤの裏側を手でさすって、何か刺さっていないか、確認します。絶対に、この手間を省いてはいけません。
確認したあと、予備チューブを入れます。
チューブを取り替えて、出発
初日にダイソーで買っておいた、100円ボンベが役に立ちます。
簡易空気入れも持っているのですが、最後のところで、空気圧が足りません。
少しゆるいのです。このボンベを使うと、ガチガチ、パンパンになります。
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第26番札所 金剛頂寺
どこが入口か、なかなかわかりませんでした。
ナビ見ても、わからない。
自販機の後ろのところに階段がありました。
第26番札所
金剛頂寺を打つ
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第26番札所 、金剛頂寺を打つ
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そのまま山の上を走り吉良川へ下ります。
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吉良川町の市街地です。
台地の下に広がる町です。
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なはりを過ぎて
安田町にはいりました。
神峯寺の道しるべです。
今日はまだコンビニに寄っていません。
次の直売所 (ここに荷物を置かせてもらう予定です) で買うつもりだからです。
荷物を預けて
登坂開始です。
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直売店で食糧などを買って、といっても、お弁当とか、おにぎりとか、そんな重量級のものは置いてなかった、仕方がないので、煎餅とか饅頭とか軽いものを買って、そして、荷物を置かせてもらって、自転車を、ぎりぎりまで軽くして、坂上りの開始です。
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このような急坂を上るときには、早く登り終えて楽になろうと考えてはいけません。
「あ〜、うちに帰りたく、ないな〜」
「帰れば、鬼嫁がいる。あ〜いやだ、いやだ」
というくらいの、ゆっくりモードで漕ぎます。
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「こんな調子じゃ、すぐに登りついてしまうぞ、もっと、ゆっくり・・・」
というかんじで漕ぎます。
すると、いつのまにか着いている。
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坂は写真に撮ると、どうしても平に見えてしまいます。
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ひょいひょいと登れそうな平な道に見えますが、相当な急坂です。
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ロードバイクで、タイヤは700×28C、
ギヤは前輪が30、後輪が27で登っています。
前輪の歯数を変えるのは大変だろうから、後輪スプロケットを変え、
歯数を増やしたら楽になるのでしょうが、
しかし、チェーンの長さの調節をしなければならないかもしれない・・・。
などと考えながら、シコシコと上っていきます。
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駐車場
車はここまでです。
自転車は、さらに進みます。
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山門
さらにのぼります。
第27番札所
神峯寺を打つ
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第27番札所 、神峯寺を打つ
自転車の坂上りは、上るときは、きついだけで
それだけですが、下りは危険です。
前輪のタイヤはペシャンコになるし、ブレーキは減るし。
ところで、ここで、うれしい再会がありました。
焼山寺で、連れだって上った自転車遍路のTさんが
歩いて上ってくるではないですか。
自転車は途中に置いてきたようです。
自転車を止めて、道端に座り込んで、しばらく話しこみ、「また会いましょう・・・」と別れます。
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再び海岸線を走ります。
先ほど、神峯寺へ上るとき、荷物を預かってもらった土産物店で買った饅頭とか煎餅とかを食べながら走っています。
本当はパンとかおにぎりとかほしかったのですが、売ってなかった。
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安芸市にある作曲家、
弘田龍太郎の碑
をみてまわりたかったのですが、そこまでの時間はない。次回に回します。
1403
どうも、鉄道が通っていた跡地を自転車道にしたような景色です。
土産物店で買った饅頭とか煎餅とかでは腹がふくれなかったので、安芸市のコンビニで買ったおにぎりなど食べながら走ります。
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きれいな海岸線です。
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この自転車道か鉄道跡地だったことは、ここでわかります。
こちらを廃線にして、新しく作りなおした
その理由がわかりません。
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自転車道を赤野までやってまいりました。
有名なお接待場所です。
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にこやかなマネキンさんたち
これを作った人と、話をしたいと思いませんか。
私は思います。
しばらく休憩させてもらっていましたが、どなたも、いらっしゃらなくて、お遍路さんも、誰も通りかかる様子はなかった。
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廃線利用地の自転車道は続きます。
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ひたすら歩く、歩き遍路の方。
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さすが、鉄道跡地の自転車道
トンネルをそのまま使っています。
3つばかりトンネルを通っていきます。
第28番札所
大日寺を打つ
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第28番札所 、大日寺を打つ
大日寺を打った後、
後免の方へ自転車を走らせていましたら、先ほど、といっても、午前中のことですが、神峯寺の下りで会ったTさんと、再度会います。
彼は大日寺へ向かう。私は次の国分寺へ急ぐ。
どうせ、国分寺は間に合いはしないのです。
GPSナビ専用器が壊れたので、タフレット端末を使っています。
これが、いちいちリュックから出さなくてはいけないので、どうしても、道を過ぎてしまいます。
行ったり、戻ったり、バタバタ走りをしているので、らちが悪い。
今日は、これでおしまい、と諦めて、Tさんを待って、どこかに一杯飲みにいけば良かったと、あとで、えらく後悔したのでした。
また会えたら、どこかいっしょに自転車旅行したいものです。
1734
何度もなんどもジョイフル
今回は、ジョイフル金田店。
ジョイフルを見たら、そこで飯、というのが、しみついたようです。
さて、今夜の宿の心配・・・
急きょ、ビジネスホテルを予約して、今夜はビジネスホテル泊りとしました。
とても牛乳が欲しかったので1L買う。夜のうちに飲んでしまった。
GPSナビが壊れたのが5日目で、それからしばらくは山とか海岸線とか、あまりGPSを見なくてもよいところを走ってきました。
ここへきて、町の中にはいってきますと、細かい道案内が必要となります。
大きいタブレットを出したり、しまったり、不自由な走行が始まります。
次の日⇒
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