41番、龍光寺⇒42番、佛木寺⇒43番、明石寺
池のほとりの静かなキャンプ場でひとりキャンプをしました。温かい夜でした。今日は3月29日 お遍路 13日目です。 95km 3寺ほどまわりつつ、大洲へ向かいます。
須の川キャンプ場⇒第41番、龍光寺⇒第42番、佛木寺⇒第43番、明石寺⇒大洲、ときわ旅館
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0610 |
朝、荷物の整理しながら、昨日買ったパンと巻き寿司を食べ、キャンプ場受付で買ったポンカンも食べました。
ゴミは受付の前に置いて行ってよい。と、言われましたが、なにしろ、カラスが多い。持っていくことにしました。
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0647 |
キャンプ場の外は海
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0812 |
宇和島市津島町の遍路みち
自転車も通れそうだったので、邪魔にならないように
そーっと走ってみました。
逆打ちの歩き遍路の方と会って、少し話をして
再び走ります。
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0820 |
こんなかんじで、遍路みちが続きます。
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0849 |
松尾トンネル1710m
歩道があります。
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0854 |
松尾トンネル出口
歩道があって、その歩道の上を自転車が通れます
ジョイフル保田店で朝飯
朝、起きてすぐ、パンと寿司と食べましたが、さらに朝食です。
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1011 |
宇和島市内で、歩き遍路の方
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1109 |
宇和島市光満、務田手前
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1115 |
国道から離れて、龍光寺へ向かいます。
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1125 |
第41番札所
龍光寺を打つ
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1201 |
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1214 |
第42番札所
佛木寺を打つ
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1324 |
歯長トンネルを過ぎて、歯長橋まで来ました。
「お遍路さん、お茶をどうぞ」という、この大きな看板に気づくことなく
少し過ぎて、橋の先をどちらに行くか?。と
タブレット端末を取り出したところで。
お茶を飲んでいきませんか。甘いものはどうですか?と、
呼びかけられました。
お接待をしてくださる方でした。
お言葉に甘えて
缶コーヒーと御菓子をいただきました。
色々話して、色々教えてもらって、感謝の言葉を述べて
別れを惜しみつつ、先へ進みます。
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1420 |
第43番札所
明石寺を打つ
ここで、忘れ物をしました。
いつも背中に背負っている銀マットです。
坂を下るときに、
カメラを持っている人が「写真を撮ってもいいですか?」と言われた。
後ろからでしたらどうぞー、と言って、さっそうと、かっこつけて、下りて行きますが、その背中に何も背負っていなかったのに気づいたのは、10kmも走った鳥坂トンネルの手前でした。かっこつけたのが間違いだった。
えんえんと10キロほど戻って、銀マットを持って再び走る。
10キロというのは、この荷物で、この道路ですと、1時間ほど見ておかなければなりません。往復2時間のロスです。
同じものを大洲の町で買うとしたら、2時間ではきかないし、金額も、ちょっとしたものになります。
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1659 |
そして、引き返してきて、
やっとゼロベースの、鳥坂トンネル
ここは交通量が多いし、歩道がありません。
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1701 |
延長1117m。
坂の下に信号機がありました。下調べ済、東多田の交差点、そこから3キロ弱。その信号機で車は一度止まる、そしてまとまって坂を上ってくる、中には坂でスピードの出ない車もある。そこでも、切れ目ができる。・・・・
車の流れに切れ目ができるところを待って、さらに、切れ目が、どれくらいのものか、しばらく観察して、・・・
団子状態で走りあがってくる車の列を、しっかり観察して、
目いっぱい走れば時速25kmはいけるでしょう。
1.117km÷25km×60×60=160秒
3分弱で抜け切れるはずではありますが、その前に、後続車が追い付いてくるかもしれません。その際に対向車さえなければ、安全ですが。どんなものか・・・
自転車の前後のランプを点けて、「ここだー」っと、意を決して、飛び込みます。
あっけなく出てしまった。
それでも1台抜かれた、その際、対向車はなかった。
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1715 |
坂を下ると大洲
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1727 |
フーテンの寅さんが、500円札を、ひらひらと落としてしまう
あの、お城が見えてきました。
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寅次郎、鞍馬天狗になった夢、下灘駅で目覚める。
移動して、翌日、大洲城。
500円札を出してカバンの上に置く。
風に煽られ500円札が飛んでいく。
500円札を拾ってくれた爺さん(嵐ェ寿朗)に茶屋でラムネをおごる。
色々お世話になりました「ときわ旅館」です。
洗濯してもらったり、遍路グッズをいただいたり
夕食時、朝食時、ともに同宿の歩き遍路の方々と
色々な話ができて、楽しい旅館でした。