八ヶ岳縦走2日目
オーレン小屋⇒
箕冠岳⇒根石岳⇒東天狗岳⇒中山峠⇒中山⇒高見石小屋⇒丸山⇒麦草峠⇒雨池⇒双子池(泊)・・・18.8km
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2日目 10/1
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夜中2時ごろから雨
朝6時頃、ようやく止んだ
本日の天気は良さそうです。
隣のテントの2人組みの方々が、そういう話をしていました。
「ばっちり、高気圧のど真ん中・・・」と
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天気予報は良さそうなのですが、ぽつりぽつりしている。
なので「うじうじ」していたら、上の写真の黄色いテントの人が
「お先に・・・」と言って出発した。
自分のテント場は床が濡れているので
黄色いテントの人が撤収したテント跡に荷物を置いて撤収しました。
この方とは天狗岳で再会することになります。山はいいですね・・・。
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一度尾根へ登って、根石山荘入口
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根石岳山頂
ま、どこの山も石だらけです。
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天狗岳 東天狗 皆さん集まって何しているかというと・・・
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朝、テント場で先に出発した方はピストンだそうです。
ならばテントは張りっぱなしにしてくれば良かったのに・・・。
と考えたりしますが、何か事情があるのでしょう。
別れを告げて、私は先へ進みます。
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中山峠へ下っていきますが、
石、石、石、石の段差攻撃と、誰か言っていました。
ぴょん、ぴょん、とサッカーのトレーニングみたいです。
すべって転んで、足でもくじいたら大事(おおごと)ですので
ていねいに、ていねいに下りていきます。
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中山峠、少し手前から中山を見ています。
何気なく撮った写真ですが、
見えている崖の渕を歩くことになりました。
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これが、その崖の渕の道です。
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平なところもありますが
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概ね、このような石段です。
まるで作ったような石段です。
石の下は穴、蛇の棲家に良いように穴だらけです。
穴というより、石の隙間・・・です。
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中山山頂、何の変哲もないところです。森の中
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少し行くと中山展望台です。ここは見晴らしがよい。
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中山展望台から再び、石段くだりです。
前の方を背の高い外国の人が単独登山で下山中でした。
ゆっくり歩いているようでしたが、なかなか追いつきません。
足が長いからでしょう。
速いけれど長い休憩を取るので、ついに追いつきました。
少し話して、「速いですね・・・」とか
足元をみると、なんとスリッパ、ゴムぞうりでした。
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その外国の人は高見石小屋にはいっていきました。
私は麦草峠へ向かいます。
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分かれ道で、わからなくなり、何度も地図を見て
ついに、向こうから来る人に聞いて・・・・
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麦草峠に到着
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そのまま道路をつっきって雨が池へ
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熊の爪あとです。
こちらは新しい傷ですよ
熊に出会ったら動いてはいけない・・・・
逃げるなんて、もってのほかです。
という言い伝えがあります。
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林道に出て
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さらに登山道へはいり
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木道を通ったりして
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雨が池に到着
水が少ない
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紅葉はきれいです。
ご夫婦で来ておられる方と、いろいろ話しをし
写真撮ってもらったりして、楽しい時間を過ごし・・・
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双子池に向かいます。
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またげない、この荷物ではくぐれない。結局、迂回。
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林道まで下りて、再び林道を上りはじめる。
なんとか、ならなかったものか・・・・と考える。
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林道沿いに小高い丘を乗り越えたところが双子池。
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双子池 雄池
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そして雌池、ここでビバーク
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次の日へ続く
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