2015年、本年の走行距離のまとめ
月 | 通勤距離 | 遠出距離 | 休日走 | 合計 | |
1月 | 612 | 18 | 37 | 649 | |
2月 | 540 | 16 | 0 | 540 | |
3月 | 684 | 19 | 267 | 951 | |
4月 | 684 | 19 | 102 | 100 | 886 |
5月 | 576 | 16 | 228 | 160 | 964 |
6月 | 684 | 19 | 196 | 100 | 980 |
7月 | 720 | 20 | 140 | 200 | 1060 |
8月 | 612 | 18 | 179 | 200 | 991 |
9月 | 468 | 13 | 60 | 180 | 708 |
10月 | 576 | 16 | 0 | 200 | 776 |
11月 | 720 | 20 | 0 | 185 | 905 |
12月 | 576 | 16 | 70 | 228 | 874 |
計 | 7452 | 210 | 1279 | 1553 | 10284 |
ロードバイクを買ったのが10年前、 2〜3年もすれば、行くところがなくなって、 そのとき、どうするか・・・。 と、考えたこともありました。 10年がたちましたが、 なんとか、走っています。 さて、 今年は遠出がほとんどありません。 まとまった休みがとれなかったためです。 やる気を出して走れば、行けるではないかという気もしますが、 ギリギリのスケジュールで行くのは危ないのです。 遠くへ行けませんでしたが、 通勤距離と近場の走行距離は長いです。 近場で、走るにはどうしたらよいか。 多摩川を行ったり来たりしても、 やる気が起きません。 次のような工夫をしました。 通勤距離と同じくらいのコースを、7つくらい作る。 休みの日にひとつづつ、「区切り走り」をします。 年に一度、「通し走り」をする。 すると、毎日の横糸と、年に一度の縦糸が交差して モチベーションの上がる走りができるのではなかろうか。 そう考えたわけです。 これは自転車通勤がなくなった場合、 つまり、退職して、通勤がなくなったときに 毎日の重要な走りになります。 話は変わります。 今年は、 とにかく、雨が多かった。 雨の日通勤が50日もありました。 昨年が34日です。 「雨の日は危険だ」という人がいます、が、 実は、雨の日は、自転車が少ないのです。 無理に追い越していく自転車、 右側を走ってくる自転車、 携帯片手運転の自転車、 無灯火自転車、 路地から飛び出してくる自転車、 これらの自転車は、雨の日は出てきません。 これらすべてを、雨がブロックアウトしてくれます。 車はどうかというと、 車は、もともと法規を守っているので、 それほど危なくはありません。 最近は、飲んではいけない薬を飲んで運転するやつ、 飲まなければいけない薬を飲み忘れて運転するやつ 携帯メールをポチポチやっていて、 事故を起こしたら、「脇見してた」と言い訳するやつ、 が、いますので、危なくてしようがない、 が、これは、歩いていても同じで 気を付けようがない。 雨で見通しが悪くて、電信柱に衝突する。 マンホールのフタが濡れていて、すべる。 など、というものは、 自分がすべってケガするだけですから、 何の問題もない。 誰も迷惑しない。 歩行者に関しては、 問題なのは、こちらのスピードだけです。 ひゅんひゅん、走ろうとしないことです。 ゆっくり行けば、なーんの問題もない。 雨の日も問題はありません。 そもそも、配達の人たちなど、 仕事で乗っている人たちは、晴雨に限らず走っています。 さらに、雨についての話です。 今使っているカッパは、スーパーハイドロブリーズというものです。 まる1日、このカッパを着て走ったらどうなるのか、 試してみました。 2015_0817 結論は、小まめに、内側の露を拭き取れば、 1日走れるというものでした。 荷物と坂道について試してみました。 遠出するとき、空身ということはあり得ません。 必ず荷物がついてきます。 どれくらいの荷物を積んで走れるか・・・ 走ってみました。 2015_05_23 2015_06_07 2015_06_28 2015_07_20 さらに、雨と荷物について、試してみました。 荷物を積んで、雨の日、一日中、 坂道を上ったり、下ったり、したら、どうなるか 試してみました。 2015_08_30 ----(そもそも、荷物とは、どんなものか、というと、 3泊以上のテント泊をする旅に必要な荷物です 、この場合、食糧と煮炊きする器具は含みません。 じゃあ、自転車はクロスバイクかというと、 航空機輪行を想定していますので、 ある程度の軽さは求めたい。ので、 前後キャリア付きのロードバイクにします)---- フロントキャリアの工夫をしてみました。 荷物を背負うと、背負っただけで、疲れます。 それに、背負うと、すぐに汗かきます。 荷物を背負っていると、かいた汗は乾きません。 なので、背中の荷物をフロントキャリアに移しました。 リアキャリアには、もともと荷物があります。 背中の荷物はフロントに移すしかありません。 それに、フロントの方が、物の出し入れが簡単です。 その工夫をしてみました。 そして、靴の問題です。 雨の日は靴も濡れます。 市販のシューズカバーは、晴れた日に邪魔な荷物となります。 ので、このように、してみました。 再び、通勤の話に戻ります。 通勤は、寄り道走行しました。 通勤距離は、まっすぐ行くと15キロ程度ですが、 晴れた日は、寄り道をして22キロくらい走りました。 寄り道走行の始まりは、こうです。 細い路地を、毎日、右側を走ってくる女子高生がいた。 毎朝、々、ぶつかりそうになる。 少々早く出たところで、どこかで必ず出会う。 危なくて、どうしようもない。 では、こちらも右側を走るか、というと、そうもいかない。 注意する義務はない。 事故を防ぐには、目いっぱい早く出て、その先で時間をつぶすか あるいは、道を変えるしかない。 おそろしく早く出て、先で時間をつぶすよりは、 道を変えて、遠回りする方が建設的です。 元々走っている道が馬の背みたいなところなので、 道を変えると、いうことは、一度下って、また上ってくるという 坂道の遠回りになる。 それを続けていたら、結構おもしろくなってきた。 ----(なお、使っている自転車はクロスバイク、 ペダル、靴はSPDです)---- どうせなら、ということで、 上ったり下ったりを、もう少し延長して、通勤コースとしてみた。 もともと15キロ程度だったのが、22キロに 距離は1.5倍に伸びた。 それも坂ばっかり。 そんなこと続けて2年。 新しくテントを買いました。 モンベルの自立型で、いちばん軽いものにした。 これを持ってキャンプ、山旅に出かけてみましたが、 なにせ、休みが取れないのです。 先に書きましたが、 ギリギリのスケジュールを組むことほど危ないものはない。 ので、せいぜい2泊くらいしかできませんでした。 本当に行きたいところへ行けない。 そんな状態が続いています。 山歩きの一日の歩ける距離の限度は何キロなのだろう。 当然人によって違うのだろうけど、 自分の場合は20キロの場合もあるし、 30キロとうこともある。 開きが大きすぎるのは、GPSログによる作図の精度によるものなのか・・・ トップページへ
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